- ベストアンサー
詰め物が外れることとフロスの頻度・使い方
フロスを使っていて 詰め物や仮歯が外れたことがこれまでに4回くらいあります。 食事後のカスがつまっているのを放置するのも 虫歯や歯周病の原因となるだけだと思ってフロスしていますが 明らかに食べカスが詰まっている所でも 毎食後にフロスをするというのは頻度は多すぎるでしょうか? 食べカスをしっかりかきだすために 歯にそって滑らせるようにフロスを使うことも多いのですが、 正しい技術によりきちんと詰め物が装着された状態でも こういうフロスの使い方をすると 外れやすくなるものでしょうか? よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
フロスを使うから外れるのではありません、外れそうになっているから外れるのです。 外れそうになっている詰め物など(修復物)は隙間や段差が生じていて、隙間や段差には歯垢が溜まります。 つまり虫歯の起きる場所になっているわけです。 なので、外れかけているものはサッサと外れてくれたほうが虫歯にならずに済むというわけです。 フロスが引っかかる場合も、そこに段差があるわけで、段差があれば虫歯になると考えてください。 フロスは横に動かしても効果は上がりません。上下に動かす事で歯垢除去効果が出ます。 引っかからないように宙を動かしても意味ありません。歯に剃って動かすから歯垢が取れるんです。 多少の段差(糸がほつれない程度)であれば、掃除が出来ます。掃除が出来れば虫歯にはなりにくい(段差がゼロよりはリスクがありますが) 歯と歯の間部分で完全に段差をゼロにするのは難しい。だから自分の歯であるうちからフロスを遣ってほしい。 でも治療後でも掃除が出来れば虫歯の再発はかなり防げます。 治療したものが外れる事を気にしてやらないより、サッサと外れて再セットした方がイイと考えてください。 再セットは虫歯リスクが高いという医者も居ますけど、作りなおしたのが外れた詰め物より質が悪いという場合だってあります。 時間が経って、セメントの劣化で外れたものであれば再セットの方がリスクが少ない場合もあります。 これは患者さん自身の判断は難しいですね。でも、いずれにしても外れることを恐れてフロスを使わないというのが一番良くないです。
その他の回答 (4)
- 3nk
- ベストアンサー率28% (619/2184)
>食べカスをしっかりかきだすために ということでしたら、フロスよりも「歯間ブラシ」をおすすめします。 フロスの後に歯間ブラシを使ってみると、驚くほど食べカスが取れずに残っていることがわかります。 フロスは、食べカスというよりも「歯垢」を取り除くための物だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 残念ながら まだ私の歯と歯の間では糸ようじは通らない場所がほとんどです。 しばらくはブラシとフロスで頑張ってみます。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
#1です 糸ようじというのがありますよね それは結局掃除をした後歯から外す時は上側(歯茎ではない方)に戻ってくるしかないですよね 其れだと無駄な力がかかった時にかぶせたものとが外れたり ずれることがあるので (糸ようじ使っていて途中ではずせないという危険な場面になった時糸を切ったことがあります)
お礼
回答ありがとうございます。 フロス=糸ようじ だと思っていたのですが、 フロス=長いテープ状のものの一部を切って使うもの 糸ようじ=柄がついていて片手だけで使えるもの ということでしょうか。 テープ状のものは一回使ったのですが とても私には使えないと思い、 もっぱら柄がついたものを使っています。 > (糸ようじ使っていて途中ではずせないという危険な場面になった時糸を切ったことがあります) いいことを聞きました。 少しでも外れにくい時はそうする習慣をつけた方がよさそうです。
- blastma
- ベストアンサー率52% (402/768)
基本的にフロスは「食後のカス」をとるというよりも、歯と歯の間の歯垢の除去のために使用します。 確かに理想的には毎食後にはなるのですが、歯垢除去で考えれば、1日1回でもいいでしょう。 さて、フロスによって詰め物がとれるのは、歯と詰め物と間には、わずかに段差があります。 これはものが不良ということもないことはないですが、多くの場合は、人間の製作能力限界もあると思って下さい。 仮にフロスが全く引っかからないような精度を出そうとしたら、多分今の10~100倍程度のコストが掛かるでしょう。 これが直接みえる面にある物であれば、「摩り合わせ」という手もありますが、歯と歯との間では不可能です。 場合によれば、フィリップスのエアフロスをお勧めします。 (フィリップスの関係者ではありません。) 筧利夫さんがCMをやっているものです。 最初使いなれないと、当て方によっては痛く、場合によれば出血もしますが、 慣れれば快適に使えます。
お礼
回答ありがとうございます。 フロスで取れてしまうような詰め物なら 遅かれ早かれやり直さなければならない、 とどこかに書いてあったのを読んだことがあるのですが、 やはりフロスの仕方にもよるということでしょうか。 電動式ハブラシを以前に買ったのですが、 強度を一番弱く設定しても 若い私にかなり水流が強く感じられまして、 使うのはやめた方が良さそうと思い 押入れにしまったままとなっております。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは フロスはそのまま往復しちゃいますか? 私は先生から言われて片道だけして(言葉で説明するの難しいですね) 歯ぐき側から糸を抜いてしまいます 歯の間に入ってからは左右の歯を掃除して 糸を出すのは歯ぐき側でスルッと抜いちゃいます この方法でいいよ。と言われていますので
お礼
回答ありがとうございます。 片道・往復というのは 歯の並ぶ方向に対して垂直方向でのお話かと最初思いましたが、 (食べカスが掻き出されるのがその方向だから) > 歯ぐき側から糸を抜いてしまいます 垂直方向だと歯ぐき側とかいうものはないので 歯の並ぶ方向に対して平行方向の動きをおっしゃっているのでしょうか。 フロスを入れた場所の両隣りの歯を掃除するにも、 一方の歯をフロスした後に一旦 歯の間の歯ぐきのない部分までフロスを上げないといけないと もう片方の歯の深い部分をフロスできませんが、 それが面倒くさいから 往復(両方の歯)でなく片道(一方だけの歯)という意味ですか? そういう意味だとしたら、私も片道しかやってませんが。
お礼
回答ありがとうございます。 こちらの方はかなり知識がおありのようで(専門家?)、 こういう方から回答いただけるのは本当にありがたいです。 段差があると虫歯になりやすいのでしたら、 やはりしっかりフロスしないといけないですね。 ただ、最近は保証期間というものを設定している歯医者さんが多いようですが あまりに何回も外れてしょちゅう通う羽目になると嫌がられるでしょうし、 そのあたりは難しいところです。 No.2 の方が書いて下さった電動器具も考えてみた方がいいかもしれません。 まずは電動歯ブラシを押入れから引っ張りだして練習してみようかな。