「水分」という点だけ考えれば、基本は水です。
水にはし好的な甘味や風味がないため、健康体であれば、自然に摂取したい分だけ飲んでいる分には飲み過ぎの心配がないとされています。逆に水を必要以上摂るには、心がけや意志、目的を持っている場合には飲めますが、味がないだけに余分に摂取することは意外に困難です。
コーヒー含め、清涼飲料水は風味が加えられているので、本来必要とする以上に平気で美味しく飲めます。お茶にしてもコーヒーにしても、ジュースにしても、問題なのは糖分、カフェインなどの摂取量が増えてしまうことが問題です。
また、アルコール飲料もそうですが、利尿作用のある成分を含んでいる場合は、きちんと水分摂取しているにもかかわらず、自覚なく体内が枯渇する場合もあります。
また、ほとんどの清涼飲料水には、保存に耐える糖分だけでなく添加物も入っていますので、注意が必要になります。
ですので、基本は水で考えていくのが大事だと思います。麦茶などもいいかと思います。お金をかける必要はありません。
ただ、暑い季節にバリエーションを考えるならばガス入り(炭酸水)や、レモンやオリゴ糖やハチミツなどで風味やミネラル、ビタミンを自覚しながら自分で添加するのがベストだと思います。体の声を聞いて、甘いものを欲すれば食べ物で甘い物を摂取すればいいのです。糖分は若干の中毒性がありますから、普段摂りすぎていると必要以上に欲することもありますが、しばらくガマンするとリセットされます。
また、塩分を取りたくて買って飲むスポーツドリンクにもかなりの糖分、または合成甘味料が添加されています。「自家製スポーツドリンク」でネット検索すれば山のようにレシピが出てきますが、スポーツドリンクも簡単に自家製ができます。砂糖や塩を何にするか、などで、全ての原材料と量が把握でき、添加物がありません。出先で致し方ないときまで徹底する程でもないですが、普段のお仕事生活の中では水筒に作って行くと多きな違いがあるかと思います。
水分を摂るにあたって、ビタミン、ミネラル、糖分、塩分には注意を払いたいところです。
食事で摂取できれば良いですが、面倒であれば、ビタミンミネラルのサプリと併用し、糖分は果物やアメ、塩分は食事時の漬け物や味噌汁、おつまみ系のお菓子、食事でいいと思います。
便秘に関しては、食物繊維も良いですが、免疫力も上がる乳酸菌もオススメです。乳製品から摂ると栄養はありますが、たくさん摂りすぎればカロリーも増えますので、最低限はサプリメントで摂取するのが安価で、自分で把握しやすいです。
疲れやすいのは水分よりも栄養バランスが問題だと思いますので、ビタミンミネラルをしっかり摂ってみましょう。
砂糖もミネラルの残っている真っ白ではない砂糖を選びましょう。砂糖に含まれるミネラルが糖分の代謝を助けてくれます。塩も天然塩にすることが大事です。
ということで、結論は「水」。カフェインが強くなければお茶もOK。足りない成分は別に補う。で試してみてくださいね。
お礼
ありがとうございます。 そうなんですね・・・! たしかに添加物も気になるところです。 勉強になります!!