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紙媒体を電子データ化(家族の思い出)
電子データ化に関する質問です。 お盆に家族・親族で集まりました。 古い紙の資料(写真・手紙・作文・通信簿)等々を、電子データ化して処分することにしました。 今のところは、複合機プリンター(エプソン)で、スキャンするところから始める予定です。 予定なので、まだ、何も手を付けていません。 紙の古いデータを電子化された方、また、そのことに関する情報をお持ち方等々、注意・留意点をお伺いしたく、投稿させていただきます。 どのような些細なことでもいいので、回答をお願いいたします。
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何十万枚もスキャンするわけではないでしょうから、安い記憶媒体を10個くらい買って(多すぎ?)、違う場所に保管しておけばいいのではないでしょうか。 思いついた時に新しい媒体にコピーすればいいと思いますよ。 毎年、USBメモリーを2つくらい買い足していって、将来はその時の時代に応じたメディアに入れ替えていけばいいのではないでしょうか。 USBフラッシュメモリーなどは、フローティングゲートの電荷が徐々に放電しますから、定期的に消去して入れ直すと良いです。
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- bardfish
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紙ベースの電子化は地方行政の図書館や国会図書館でも行ってます。地方の場合は其の土地の古い文献などが主。 図書館は閲覧が主な目的でしょうが劣化させずに色々と利用できるメリットが有りますよね。 デジタル化の前はマイクロフィルムを使用していたりしていたはずです。 ただし、長期保存とか永久保存となると話が違います。 フィルムならデジタルよりは長期保存に向いているとは思いますがそれでも永遠ではありません。 デジタルデータの長期保管は、今使用しているフォーマットや媒体が廃止されそうになったら次のメインストリームとなるフォーマットや媒体に変換・コピーしなくてはいけません。 これを繰り返せば永久保存により近づくことが可能です。 変換の時の画質劣化がきになるなら、理論的に劣化しないフォーマットを選択する以外に方法はない。画像ならJPEGではなくTIFFを使用するとかね。 保存媒体もハードディスクだけでなく、DVD-Rなど異なる複数の種類にコピーするというのも重要。可能であれば、それぞれの媒体のバックアップも用意すればなお良し。 デジタルデータの長期保存というのは手間も金もかかるのです。 それだったらコピー機でコピー取ったほうが簡単だし、取り敢えずのつなぎとしては十分かな? ※写真を除く
お礼
ご回答ありがとうございます。 >画像ならJPEGではなくTIFFを使用するとかね。 やはり、そこがポイントになりそうですね。 ありがとうございました。
昔のワープロなどは長期間データを残すことは想定していませんでした。今でも知識があれば復元可能です。 当時のファイルはそもそもメーカーの独自フォーマットでしたが、 今は状況が違います。もし将来PDFやJPGなどが読めなくなると社会が混乱するでしょう。 しかし、将来文明社会が崩壊したときまで考えると紙媒体が強いでしょうね。
お礼
>今は状況が違います。 >もし将来PDFやJPGなどが読めなくなると社会が混乱するでしょう。 各社独自の規格に、あれやこれやと振り回されるよりも、 「デファクトスタンダードで保存」ということでしょうか。 落としどころは、難しいです。 ご意見・ご回答ありがとうございます。
電子化する上で問題になることはいくつか考えられます。 まず、電子化したデータを一台のハードディスクに保存した場合、そのハードディスクが壊れると、すべてを失ってしまうことになります。 なので、必ず複数のハードディスクを用意して、同じ内容でバックアップしておく必要があります。 また、定期的に壊れたりしていないか確認する必要もあるでしょう。 それから、ハードディスクそのものは壊れてなくても、一つ一つのデータが壊れて開けなくなるということもあり得ます。そういったことにも注意して確認しなければなりません。 更に言えば、スキャンする場合、現在はPDFやJPEG、あるいはTIFFといった拡張子のファイルにして、そうすればたいがいのPCで特別なソフトもなく閲覧することができます。 でも、十年、二十年と経ったとき、そういう環境がどう変わっているか予測もできません。 変わらなければ結構ですが、変わってしまった場合、新しいファイル形式に変換しておかないと、後々閲覧できなくなることも考えられます。 そういうことを考えると、電子化しないでそのまま保存しておくか、残さずきれいさっぱり処分するかのいずれかが楽で良いと思います。
お礼
ご回答・ご意見、ありがとうございます。 ぼやっとしか考えていない・いなかった懸念事項を、ズバリと射抜かれた感じです。 ハードディスク2台で、RAID1(ミラーリング)を、実施するつもりは、全くありませんでした。 (私のスキルでできる「ミラーリング」が、たかが知れているから消極的だったかもしれません) とりあえず第一段階では、「外付けハードディスク」にとりこんで、 保存は「その外付けハードディスク(1台)」・「データ用DVD」・「USBメモリ」の3種類で行い、ある一定量に達したら、その電子データを持つべき、家族や親族に「DVDを焼いたものを渡す」・「USBメモリへデータを追加する」ことを考えていました。(マスタを記録させるHDDは前述のように1台) でも、確かにデータを喪失した時のことの重大さを考えれば、2TBを二台を買うのも、選択肢かもしれません。(でも、一度に2台は、予算的にきついかなぁ。) あまり使われていない言葉ですが、「レガシーデータ(問題)」にも悩んでいました。 >変わってしまった場合、新しいファイル形式に変換しておかないと まだ、パソコンが普及していない頃、我が家では(主に私が)、ワープロ専用機でいくつもの資料を作っていました。保存は、全てフロッピーディスクでした。 ワープロ専用機から、PCの時代に移り変わる時に(WIN3.0)、データの変換をしていなかったために、今では、その当時のデータを、全く読み出せません。 にもかかわらず、今回の電子データ化では、 正直、「JPGで、何とかなるだろうくらいの認識・心構えでした」。 しかし、ご指摘いただいたことを冷静に考えると、".png" ".tiff "".bmp"の中から、".tiff"を使うのも、有力な選択肢かもしれません。冷静に考えたいと思います。 >電子化しないでそのまま保存しておくか、 >残さずきれいさっぱり処分するかのいずれかが楽で >良いと思います。 年老いた家族・親族の「終活」なので、ご指摘いただいた中で、この部分だけは、受け入れられません。 親族の誰かが亡くなった後で、遺品整理をすることの大変さを知っている世代なので、電子データ化で、解決したい強い意志があります。 何となく、懸念はしつつも、私の中で「見て見ぬ振りをしていたこと」を「射抜かれた」感じでした。 ご回答、ありがとうございました。
- k-josui
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写真・通信簿などはデーターでもよい。 しかし手紙・作文など、直接それに書いたという重みは、無機質な電子データーでは伝わらない。
お礼
>手紙・作文など、直接それに書いたという重みは、無機質な電子データでは伝わらない。 ご指摘ありがとうございます。 手書きが当たり前の時代だった頃の「手紙や年賀状」を電子データ化した後に処分するのには、ためらいがあるのも事実です。家族会議でも、ある程度話し合いました。 手紙は、書かれている内容もさることながら、その便箋・封筒にも、送ってくださって方の「気遣い・真心」も感じられるので悩んでいます。(紙で無いと伝わらない何かかがあることを、古い書類を観ながら、何とも言えない気持ちで感じています。) 御指摘を肝に銘じたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どの記憶媒体も、決して万能ではないことは、調べて分かっていたのですが、 >将来はその時の時代に応じたメディアに入れ替えていけばいいのではないでしょうか。 という、オーソドックスで、最も的を射た考えは、全く思い浮かびませんでした。 確かに、少数の人々ですが、1970年代の8ミリ(音無し)フィルムを、 VHSへ移し、今、DVDに移されている人は、いますからね。 自分一人での発想の貧困さを思い知りました。 ご指摘・ご提案、ありがとうございました。