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新しいペットを飼うべきか
- 夫が新しい犬を飼いたいと言い出しました。子どもなしの中年夫婦。我が家には6才の猫が1匹います。
- 夫はずっと「ペットロス」なのだそうです。今の猫が怖がりかつ夫が家にいることが少ないこともあり、あまり夫に懐いていません。
- 私は今の猫をかわいがっていたので、少なからずショックを受けました。やはり新しいペットを飼ってあげるべきなのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
まず飼う飼わない以前の問題を解決することの方が重要です。 本人がペットロスだと言っているようですが 奥様はそのように感じていらっしゃらなかったということですよね。 奥様から見て、前の猫を亡くされた時のご主人の様子はどうでしたか? 前の猫の話を毎日し、思い出話を繰り返していますか? もしも そのようなことが『ない』のでしたら そちらの方が問題ですから なるべく奥様から話をふって 前の猫の話を沢山してあげてください。 ペットロスとは喪失感=愛着なので 数ヶ月や数年続いたとしても不思議ではありません。 言い換えるとどれほど大切にしていたかの証明でもあります。 ペットロスは深い愛情の裏返しなので 忘れようとするよりも胸を張って誇らしく受け入れると 感情の処理がスムーズにいき回復へと向かえます。 無理に哀しみを押し込めると長引かせる結果になる場合もあります。 ただ・・残念ながら「たかがペットの死」という人間に囲まれていると 哀しみを表に出せなくなりますから それもまた長引く要因になるでしょう。 こうして多くの場合、ペットの死という哀しみに加え 周囲の無理解という二重の哀しみを抱える人も少なくないと思います。 もうひとつの問題は 本人が無自覚にペットロスにしてしまうことです。 本当は違う原因があるのにそれには触れたくない、 そのことは話たくない、そのことから目を逸らすために ペットロスにしてしまうことです。 ご質問の文章を読ませていただいた限りだと 私はこちらの方ではないかと感じました。 理由は現在猫がいることと、犬以外のペットでもよいと言っていること。 これは単に『癒し』を求めているのであって その手段は何でもよいと言っているのと同じです。 本当にペットロスであっても、違う理由がある場合でも 現在の心の状態でペットの飼育はお勧めできません。 犬の飼育は猫とは比較になりませんから 『必ず』ご主人のストレスになります。 要求に負けて飼育してしまったら、不幸な犬を一匹増やすだけになりますよ。 重要な決断は心が弱っている時には避けた方がいいです。 心に問題のない状態であったとしても 男性にペットの世話は時間的に難しいですね。 犬猫と暮らしている方なら理解できるかもしれませんが 結局のところ犬猫との暮らしは『時間』との勝負です。 わずか20年弱の短い時間をいかに充実させた幸せな時間にしてやれるか 1日1日を無駄なく楽しく健康的に暮らさせてやれるかだと思います。 最後になりましたが私は結婚30年の子供なし50歳主婦です。 犬は17歳で亡くし、猫は現在16歳です。
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- non_no_no
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今のご主人の精神状態で動物を飼うのは無理なんじゃないですか。 ご主人はペットロスのせいで追い詰められていると思い込んでいるのでしょうか。 違うと思います。原因は別のところにあり、さらに複数あるのではないでしょうか。 >「今はしんどいから上からかぶせないで」と返されました。 これが状況をよく表していると思います。 奥様と話し合いも出来ない心理状況であれば、行くべき場所はペットショップじゃなくて心療内科でしょう。 犬猫はおもちゃじゃありません。 うつだから甘えるなとは言いませんが、うつだからこそ生き物に触れ合う時は充分注意してほしいんです。 生き物はこちらの思い通りになるものではありませんから。 質問者さんはその事を理解されてると思いますが、ご主人を説得できるよう頑張って欲しいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。心療内科には通院していました。ここしばらく安定していましたが、最近多忙な状態が続き少し不安定になっていたものと思われます。 この質問後、お盆お休みを挟んでこのようなことは言わなくなりました。また安定してきたのでしょう(心の問題解決したわけではなく、小康状態といったところでしょうか)。おそらく、また多忙になると追いつめられてなんだかんだ言い出すと思います。その時、話を聞きはするものの、(夫が)可哀そうとだからいってすぐに与えるつもりはありません。与えるとすれば、私が飼うつもりで飼います。
- sakura244
- ベストアンサー率21% (18/84)
私はもう一匹猫を飼うという妥協案を出します。 なぜ猫か? (1)もしかしたら旦那さんに懐くかもしれない (2)旦那さんに懐かなくても、先住猫と仲良くなるかもしれない (3)旦那さんにも先住猫にも懐かなくても、あなたの手間がそれほど増えるわけではない なぜ犬ではダメなのか? (1)散歩など、世話にかかる時間は猫の比ではない (2)しつけが大変 (3)旅行や長時間の外出が難しくなる それでも、どうしても旦那さんが犬を飼いたいというのであれば、犬猫保護団体の里親になってみるというのはどうでしょうか。犬を飼ったことのない人が里親になれるかどうかわかりませんが、もしなれるということであれば、きちんと躾けられた成犬をお勧めします。仔犬は可愛いですが、本当に大変ですので。
お礼
ご回答ありがとうございます。もう一匹猫を飼う、犬なら成犬を、というのは実に良い案だと思いました。本当に現実的に考えれば、犬を飼うのはほぼ不可能です。おそらく彼は、そういった現実も見えなくなるほど(どうでもよくなるほど)追いつめられていた精神状態だったのだろうと思います。お盆休みに入ってからは落ち着いていますが、そのうちまた言い出すでしょうから、その時にこの提案をしてみようかと思います。
こんにちは。 犬はあまり家にいない人にでも、 懐くことはもちろんあります。 でも「犬は懐くから飼いたい」と、 安易な気持ちで飼うのは やめたほうがいいと思います。 犬の世話は大変ですよ。 室内で飼うならトイレの躾は必須ですし、 毎日の散歩、吠え癖をつけさせないなど・・。 もし飼うなら躾も散歩も病院も、 世話のすべてをご主人がするという 確約を取ったほうがいいです。 ご主人にそのくらいの覚悟を持ってもらいましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。そうですね、犬の世話は本当に大変だろうと思います。もしも飼うなら、犬の世話の基本がどういうものなのか、トイレのしつけの仕方、むだ吠えをやめさせるしつけの仕方、必要なワクチンなど、様々な情報を自分で調べて知識をつけてから飼うように彼に言おうと思います。このままでは、それらの調べものも私がすることになるかもしれませんから。
すでに猫ちゃんがいるのに、そんな話をされたら、とても辛いですね。 うちは40代の夫婦で、子供はいません。 私が世話して飼っていた猫の葬式をした直後から、 夫は「早く次の猫を飼おう。そっくりの猫を探そう」 と言い続けていたのですが、 無神経だと思って、私は大反対していました。 「取り替えがきく、代わりの猫」なんて、いるはずはないのですから。 しかし、その二年後に、 夫がペットロスで悩み続けていたことを打ち明けられました。 「猫を飼いたい。それがダメなら犬を飼いたい。愛されたい。可愛がりたい。 犬がいい。いや、猫がいい。本当は何でもいいから飼いたい。 前と同じように、お前が世話してくれ。俺はかわいがるから」と言われました。 「妻の私じゃだめなのか!」「面倒な事ばかり私に丸投げするな!」 と私はショックと怒りを覚えましたが、そんな本音は言いませんでした。 「そんなに飼いたいなら飼えばいい。そのかわり、自分で世話してね。 自分の部屋で飼ってね」と私は話しました。 私と夫は寝室が別です。 夫は悩み続けていましたが、結局は相談なしに、 ペットショップで一目惚れした小型犬の赤ちゃんを、 何の知識も覚悟もないまま、夫の部屋のケージで飼い始めました。 「自分で世話」はできていません。 畜犬登録や狂犬病予防のことも、 「どうせバレないからしない」と、無茶苦茶な事ばかり言い続けていました。 また、長毛種を飼ったのに、 「ブラッシングもトリミングもしなくていい。自然に任せる」 と、馬鹿な事を言っていて、顔は毛に埋もれて見えないし、 肉球は毛だらけですべって転ぶし、あちこち毛玉だらけにさせていました。 また、顔は目ヤニだらけで、体の下側とお尻は糞尿まみれでした。 しかし、私が夫や犬に、色々な事を教え込みました。 飼い始めて二ヵ月後からは、ようやくまともな飼い方に近づいてきました。 夫はまったくできませんが、私が毎日続けているので、 犬の訓練も順調に進んでいます。 結局は、やはり予想通り、夫は私に犬の世話を押し付けて、 夜や休日は遊びまわっています。 夫がいる時も、「トイレの処理して」「エサやりして」と頼んできます。 でも、夫はすごく幸せそうです。 改めて思い返せば、連日、何かにつけ、 「絶対にぶっ殺してやる」「こんなカスは、みんな死ねばいいんだ」 などの怖ろしい言葉をテレビに向かって吐いていましたが、 それがなくなりました。 夫が私に、用もないのにしつこくまとわりついて来たり、 夫の実家にばかり、無理やり連れて行かされることもまったくなくなり、 夫の実家に行っても、長居せずにすぐに帰宅するようになったので、 それはそれでよかったと私は思っています。 ちなみに、私は夫の犬に対して、まったくかわいいとは思えません。 何がいいのか、さっぱりわかりません。 私のしつけが上手くいったせいか、夫の不在中は鳴かないので、 まったく犬のことを意識せずに暮らすことができていて楽です。 夫の在宅中は、夫がしつけをしないせいか、 夫の行動次第では、犬は時間にかかわらず、うるさく鳴きますが…。 私が犬にコマンド(お座りなどの号令)を教え込み、 犬が覚えた時点で夫にもコマンドの使い方を教えているのですが、 夫はまったく理解できず、デタラメなコマンドを使っているので、 夫では犬の行動を、力づくでないとコントロールできていません。 少しずつ上手くなっていますが…。 一番困るのは、お金のことです。 まだ飼い始めて数か月で、今が夏だからか、 毎月の出費が怖ろしいことになっています。 また、清潔な猫とは違い、自分できれいにできない犬のせいで、 (子犬は排泄物を踏み散らかし、犬の体にも、床にも、壁にも、飛び散らかします) 夫婦ともに顔も体も吹き出物だらけになっています。 それ以外は、特に困ったことにはなっていません。 夫は年に二度しか自分の部屋の掃除をせず、 部屋が散らかり放題で、ホコリも厚く積もったままでしたが、 犬を夫の在宅中に部屋に出して遊ばせるために、 次第に片付ける習慣がついてきました。 それも犬を飼って良かったことだと私は思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。具体的でとても参考になります。「犬が欲しい」というやりとりと奥様の気持ちの下りが、私どもと似ていて、まるで自分たちを見ているかのようです。やはり、いくら彼を信用し、犬の世話に関して突き放した態度をもってしても、彼に責任を持って世話をさせるのは難しいのかもしれません。犬の飼育によるプラスの効果を期待するには、ご回答者様のようなかなりの努力なくしては無理なのでしょう。それが犬を飼うということの大変さをよく表していると思います。このご回答をプリントアウトして彼に見せてやろうかとすら思います。 そうはいっても、気持ちの安定と生活態度の改善の両方を成してしまう「犬を飼う」という行為は、なかなか他の趣味などでは補えない大きな効果があるものなのだと改めて思いました。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
保健所で殺処分待ちの犬を一匹救うと思えば良いではないですか。 絶対に世話するからと言う娘の「お願い」に騙されて女房がペットショップで高価な犬を購入してきましたが、今では私が朝の散歩をしておりますよ。犬は嫌いではありませんが、ペットショップに払ったカネは無駄なカネだと思っております。
お礼
ご回答ありがとうございます。そうですね、もしも飼う場合は保健所や里親掲示板などで探そうと考えております。今までも人にもらった猫ばかりでしたので…しかし、純血種の犬もかわいいものですね。回答者様が散歩しておられるとのこと、大変でしょうがそれもまた「出会い」なのかもしれませんね。
- tontodromo
- ベストアンサー率33% (70/206)
すでにペットがいても、自分に懐いてくれないのは寂しいものです。 ご主人は軽度のうつとのことですが、アニマルセラピーというものがあるように、精神疾患のある人にペットは癒しや自信を与えてくれます。 犬は毎日散歩をさせる必要がありますので、定期的に軽度の運動をすることにもつながります。 動物の世話の必要から、自分の生活を律することもできます(散歩をさせないといけないから、夜遅くまで深酒をしないなど)。 ですから、世話は必ずご主人がするという確約のもとで、犬を飼うのは良いことだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに、犬の世話は運動にもなりますし、積極的にこちらから関わりを持たないと大変なことになるので、彼が「世話ができれば」様々なプラスの効果があるのでしょう。やはり、私が彼を信用し犬の世話に関して突き放すことができるかどうかにかかっているのかなと思います。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
あなたに相談せず 勝手に買って来るよりまだマシでしょう 好きにさせておけば良いのではないですか? あなたが世話をし始めると、それに甘えて 旦那も世話をしなくなります 空腹でどんなに泣き叫んでいようと あなたは決して餌を与えず ちゃんと旦那に餌の管理をさせてあげましょう
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃるとおり、「自分が世話をする」と言いながらも時間的に無理があるので、私に甘えているのだと思います。もしも飼う場合、私も心を鬼にして、彼が「自立した世話」をできるようにするべきなのでしょう。難しいですね…
お礼
ご回答ありがとうございます。前の猫を亡くした時は、二人とも茫然としてほとんど何も手につかないような状態で、どちらかというと私の方がひどかったです。しかし、私は立ち直りが早い方で半年ほどで元通りになりましたが、彼は悲しみの処理がうまくできなかったのかもしれません。 思い出話はよくしています。というよりも、前の猫を「忘れないために」今の猫を飼いだしたのです。今の猫のしぐさや、やることを見て「ここが全く一緒だね」「ここは違うね」とよく話しています。 やはり、回答者様のおっしゃる「本当は違う原因があるのにそれには触れたくない、そのことは話したくない、そのことから目を逸らすためにペットロスにしてしまう」方が可能性が高いかと思います。 ただ、他の回答者様のお話で新しく犬を飼うことで状況がある程度改善された例もあるので、新しいペットを飼うことが完全な「逃げ」にはならないとは思います。ただ、それ相応の覚悟と労力は必要でしょうが… お盆休みに入り、多忙な生活から少し離れたことで、今は言っておりませんが、これからまた普段の生活に戻ればまた再燃するでしょう。隠された精神的な問題となるべく向き合うよう、私も努力します。