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小公女が没落せず、裕福だったら成功できたしょうか?
没落し悩み、苦しんだが、誇りは捨てなかったからこそ、人の弱み、悩みも理解し、更に真の小公女に成れたと私は思っています。皆さんは、どう思いますか?
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その通りだと思います。 人間は環境によって大きく変わりますので。 裕福なままだと小公女じゃなく パリスヒルトン物語のようになったかもしてません。
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- demerger
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面白い質問だと思ったので回答してみたくなりました。 小公女セーラは、何に成功したんですか? あれはたしか・・単に 親の金を引き継いだ他人に、没落境遇から助け上げられた少女の話では? どこかの金持ちに救い上げられる「サプライズ」までの期間、 悩み苦しみ、誇りを捨てずに生きた感動話ではあるでしょうけれども。 所詮、自分が稼いだ金でもなく(親の遺産)、 自身の成果でもない。それの何が?成功といえるか。 あの後、セーラを拾い上げた先の金持ちが破産し、再度没落しなかった、と言えるだろうか? シンデレラや白雪姫も同様、 どこかの金持ちや王子様に救われた話は、所詮「誰かが所有する金と地位」で 着飾って終わっている。 その後、 金持ちの王子様が浮気をして離婚になればどうなるのだろう、 父の遺産を受け継いだ金持ちのおじさんが破産したら、どうだろう。 所詮は他人が所有する金と地位。それを自分の物のように幻想し儚さに気付かないまま「成功した」と錯覚させるところで物語は終わっている。 その程度の「成功」が、成り金の男の妾になるのとどう違うのか、よくわからない話が、 <おとぎばなし> たる所以では?
お礼
ご回答ありがとうございます。
- kingyo_tyuuihou
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お話にもなんなかったと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- as3724
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関係ないけど、アニメの「小鹿物語」は良く覚えてるなあ。 中途に主人公の親友が死に、最後に愛する小鹿を射殺する展開は衝撃的であった。 「ベルサイユのバラ」もオスカルのあっけねー死に方にショックを受けたなあ。アンドレイ・・・だよな、と愛し合う場面はドッキドッキしましたがな。清純であったなあ。 ただ、セーラとなりますとね、ひたむきに頑張る少女の物語だと、大人になってみますとですね、子供向けだろと割り切っても拒否反応が出ますな。「あんな女おるかい」と。 せめて「足長おじさん」みたいに、程々でも女の素が出てりゃ良かったんだけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- Sakura2568
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どうかなぁ? もともとセーラは資質はあったと思います。 あのまま父親が存命でダイヤモンド鉱山を掘り当てたとしても 立派な公女になれたかもしれません。 ただそれじゃお話になりませんし 読んだ人に感銘は与えられません。 あれはセーラを成長させるための物語ではなく 嫉妬に狂うラビニアや 自己保身に励むミンチン先生、 思いやりを学ぶベッキーや 勇気を学ぶアーメンガード 周りの人物を通して読み手が受け取るべきメッセージを 伝えたかった物語のような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >もともとセーラは資質はあったと思います。 私も同感です。 >周りの人物を通して読み手が受け取るべきメッセージを 伝えたかった物語のような気がします。 私も同感ですが、ここまで言ってしまうと、単なる暴露話になってしまい悲しいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。