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弁護士に文句を言っている人はおかしいのでは
- 弁護士に文句を言っている人は一体何なのでしょうか?
- 弁護士は弁護士の仕事があるだけで、綺麗事は抜きにしてサービス業である弁護士はサービスを提供し生活費を稼がなければいけない現実があると思います。
- なんで弁護士に犯罪者擁護だというような文句を言う人が出てくるのでしょうか。
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3~4つの観点で、理解出来ます。 まず弁護士は正義の味方でも何でもなく、クライアントの味方です。 従い、クライアントが犯罪者などであっても弁護するワケですから、時には「悪の味方」でもあって、そもそも弁護士と言う職業が、一般論的には「如何なものか?」と思われるケースが存在しても、仕方が無い職業です。 もう一つは、光市母子殺人事件で話題になりましたが、弁護活動に「ドラえもん」を登場させてまで、被告を無罪にしようとしました。 これは恐らく弁護士の法廷戦術で、被告を無罪にするために、弁護士が事実に反すシナリオを作り、被告に虚偽や事実無根の証言をさせているワケです。 これは偽証罪や法廷侮辱罪の不整備など、日本の法制度にも問題がありますが、弁護士のモラルにも問題があります。 更にもう一つ、弁護士の見解が正しいとは限りません。 これは弁護士を登場させる法律番組などでも判りますが、同じ事件に対しても、弁護士毎に答えが違う場合も多いということです。 従い、実際の裁判などにおいては、弁護士のコメントより素人料簡が正解だったりする場合も有り得ます。 最後は、「テレビの解説」と言う点です。 どの弁護士の意見を採用するか?は、最終的にはメディアの裁量であるということです。 弁護士によっては、万引きされた店舗側に擁護的な意見もあるだろうし、法律に基づいて店舗側に瑕疵があると断じる弁護士もいるワケですが・・・。 どの立場の意見を放送するかは、メディアの意向であって、「メディアの意向を代弁する弁護士」に、法律的な正論っぽい見解を語らせているワケです。 即ち、たとえば「被告側の立場から弁護的」に解説している弁護士を放送するなら、「検察側」的な解説も同時に放送しないと、公平性は担保されておらず、日本の司法制度の実態とも合致していません。
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- key00001
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お礼ありがとうございます。 > この論で行くと司法制度自体が欠陥品であるということになってしまいませんか。 それに関しては、「偽証罪や法廷侮辱罪の不整備」等の事例を挙げています。 まあ日本に限らず、欠陥の無い司法制度など存在しません。 > そのような議論はちょっと聞いた記憶がありません。 法曹界では、頻繁に議論はされていますよ。 その実例が、裁判員制度の導入などで、議論の末に導入され、導入された後も、賛否が議論されています。 一方では司法制度をコロコロ変えることも難しいです。 変える前後で、不平等が生じるとか、特に治安の良い日本の様な国家においては、法律や制度を変更することにより、改善される部分より、悪化する可能性も高いからです。 > その論で行けば素人の意見なんてもっと当てにならない気がします。 > そういええば、「行列のできる法律相談所」というテレビ番組では3人くらい弁護士が登場していた記憶があります。 実際にもそう言う番組で、弁護士による有罪/無罪の見解が、半々に別れたりするのです。 弁護士の方が、それなりに法的根拠に基づき考察されてはいますが、「半々に別れる」などの現象面は、街中における素人の見解と大差はありません。 そもそも、特に民事裁判などでは、一般論とか常識,慣習などにも左右されがちです。 世知に長けた民間人の方が、サラリーマン弁護士とか学者弁護士に比べ、「まとも」な意見を言う場合も多いですよ。 > 弁護士もまた慈善事業では無いのは同じだと思うのですが。 中には、主義主張とか思想に基づき、慈善事業的にやってる弁護士も居ますし、売名的にメディアに露出したがる様な弁護士もいます。 弁護士は文系資格の中では、最高レベルの難易度で、弁護士が学力レベルで頭が良いことは折り紙付きですが、裁判と言う争い事において「勝てる弁護士」は、必ずしも「お利口さん」ではありません。 メディアにおける法律学者や弁護士のコメントは、根拠法やら判例に基づいて、それなりに正しい見解が述べられている場合が殆どとは思います。 ただ、それが実際の裁判などにおいて、100%正しいとは限りませんし、一般的には正しいであろう弁護士の見解に対しても、「疑ってかかる」と言うのも、視聴者側のメディアリテラシーです。 また弁護士も医師などと似た部分があり、セカンド・オピニオンも重要です。 自分が法廷での係争を望んでいるにも関わらず、「和解しなさい」と指導する弁護士も多数存在しますので。 その結果、他の弁護士に依頼して裁判を行ったら勝訴した・・などと言う事例も少なからず存在しますよ。 「自分の考え方と相違する弁護士」なんてのは、ゴロゴロ存在しますし、そう言う状況において、どちらが正しいか?などは、一概には言えません。 ついでに申し述べますと、我が国は資本主義国家であって、「不平等」な社会です。 一方で弁護士など法曹界は、「法の下の平等」を標榜する傾向がやや強く、その結果、平等を尊重する社会主義的な弁護士が多いです。 資本主義社会においても、人権などは平等に扱われるべきものですが、係争になりがちな財産,金銭などは、資本主義社会においては「公平かどうか?」が問われるのです。 この「公平」と言うのは、個人差が大きいものであって、万人が納得する公平などは存在しません。 従い裁判も、係争の当事者がそれぞれ主張する「公平」に対し、いずれがより合理的,一般的な公平を主張しているか?などを判断する場合が殆どです。 それにも関わらず、「平等に近い方が公平だ!」みたいな弁護士が多かったり、そう言う主張をする弁護士を好む左翼系メディアなどが存在するのですから、「弁護士が言っているのだから正しい!」みたいな考え方は、危険かと思います。
お礼
ありがとうございます。 そういう事情があったのですね。知らずに書いてしまいすみません。
- 山田 太郎(@testman199)
- ベストアンサー率17% (438/2463)
>皆さんは理解できますか? 理解できますよ 世の中には色々な考えを持っている人がいますもの。 >それとも弁護士の仕事が激減して、その人の年収が下がれば満足なのでしょうか。 >または、法律が自分の気に入らないから弁護士に八つ当たりしているのでしょうか。 そんな人もいるでしょう、もしくは何も考えていないだけかもしれません。 馬鹿な人間の言うこと、偏った考えの人間の言うことをまともに気にしてても何ら役立つことはありません。
お礼
ありがとうございます。
- fuss_min
- ベストアンサー率11% (89/746)
で、弁護士さんの件ですが、まぁ、 弁護士さんは一般人が無用な刑罰に処せられないよう、 そのようなアドバイスを一般公衆に向けてするのだと思います。 弁護士さんは、あくまで「可能性があります」と、 控え目に言うはずです。 他は見ていませんが、たぶん法律家達は、 そういう言い方をしているんじゃないでしょうか? そのような一般論を解説する弁護士さんを批判するのは、 筋違いですね。 法律がおかしい、というならば、まだ話は分かります。 しかし、実際にこの種の事例で、店主が逮捕された事例は、 私は知りませんね。 警察だって杓子定規には動いたりするかなぁ。 どうなるか分かりませんが、私は静観視しております。 ※繰り返しますが、私は違法行為を助長したりするつもりは 全くもってありませんので、誤解のないようお願いします。
お礼
ありがとうございます。
- fuss_min
- ベストアンサー率11% (89/746)
ははは。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140807-00001884-bengocom-soci これですか? 私がアレだけネットで言ってきました。 http://hou-nattoku.com/qa/qa0000008940.html いつか、こういう事が起きると予想していました。 思ったより早かった。 しかし、相手が特定されない段階で脅迫未遂って、 いったいどういう事でしょうか?! 【相手が名誉毀損と言ったら名誉毀損】 【相手に不都合なことは全て名誉毀損】 って、おかしいんじゃないでしょうか? 隣の台湾さんはどうするんでしょうか!? 「隠し撮り大国」「映像公開大国」ですよ。(笑) 日本以外の国は当たり前に映像公開しています。 日本だけ、警察と報道機関以外による公開は、 たとえ被害者でも名誉毀損になるなんて。 報道機関は私人なんです。 一報道機関としてのNHKも、行政法学上は私人扱いです。 ※この回答は犯罪行為を擁護したり、 違法な自力救済・自救行為を 呼びかけるものでは決してありません。 誤解のないようにお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
>皆さんは理解できますか? 弁護士が誹謗されるその構造自体は理解できます。 容疑者が逮捕された時点や起訴された時点、下手したら参考人としてでも報道された時点で犯人確定と思い込んでしまうようなひとにとっては、弁護士は犯罪人を庇う悪いやつ、ということになるんでしょう。 そういう人々は何のために裁判を行うかを理解できていないんでしょうね。 たいていは弁護の方針に文句があるとかではなくて弁護という役割そのものがあることが不満なんだと思います。
お礼
ありがとうございます。 そういう事があるのですね。 昔は自衛隊が嫌われ職業だったそうですが、似たような物でしょうか。 私は、日本弁護士連合会のように変な使命感に燃えている方が腐敗を感じます。公平に、平等にサービスを提供してくれたらそれで良いです。
お礼
ありがとうございます。 しかし、ちょっと意味が分からないところがあります。 >従い、クライアントが犯罪者などであっても弁護するワケですから、時には「悪の味方」でもあって、そもそも弁護士と言う職業が、一般論的には「如何なものか?」と思われるケースが存在しても、仕方が無い職業です。 この論で行くと司法制度自体が欠陥品であるということになってしまいませんか。 それならば現行の私法制度を廃止し、どのような制度作ったら一番、人々の権利が守られるのかという話になると思うのですが、そのような議論はちょっと聞いた記憶がありません。 >更にもう一つ、弁護士の見解が正しいとは限りません。 これは弁護士を登場させる法律番組などでも判りますが、同じ事件に対しても、弁護士毎に答えが違う場合も多いということです。 従い、実際の裁判などにおいては、弁護士のコメントより素人料簡が正解だったりする場合も有り得ます。 そうかもしれませんが、その論で行けば素人の意見なんてもっと当てにならない気がします。 そういええば、「行列のできる法律相談所」というテレビ番組では3人くらい弁護士が登場していた記憶があります。 >即ち、たとえば「被告側の立場から弁護的」に解説している弁護士を放送するなら、「検察側」的な解説も同時に放送しないと、公平性は担保されておらず、日本の司法制度の実態とも合致していません。 なるほど。そう言われるとそうですね。