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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ブルーレイの音。)

ブルーレイ音楽専用ソフトの音質は?

このQ&Aのポイント
  • ブルーレイの音楽専用ソフトの音質について疑問があります。
  • 過去に購入したブルーノートの限定版CDの音が悪く、再発版CDと比べても不満があります。
  • SACDやDVDオーディオの普及に比べ、ブルーレイの音質に疑問を抱いています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

私は Blu-ray を聴いたことがないのですが、要は「Re-master は音が良いか否か」という話ではないでしょうか。 1950 年代に制作された Master Tape の音源……今は Digitize されているでしょうが……これをそのまま CD なり SACD なりに Copy するような Re-master は有り得ません。 1950 年代は ELECTROVOICE 社の RE20 といった Dynamic Microphone を用いて AMPEX 社などの真空管式 1/4 inch 2 Track 38cm/s Open Reel Tape Recorder で録音された Analog 信号を真空管 Amplifier で増幅し、 ALTEC 社の 604 Coaxial 2 Way Full Range Speaker System などで Monitor しながら、ほんの少し Tone Controller で調整する程度で Disc Press 用の Master を制作するような時代でしょう。 1970 年代になると SCULLY 社などの Transistor 式 2inch 16 Track 76cm/s Open Reel Tape Recorder で録音したものを Transistor Amplifier で増幅して JBL 社の 4340 といった Multi-Way Speaker System で Monitor しながら Mixing Console を介して 1/2 inch 2 Track 38cm Open Reel Master Tape Recorder に Track Down する時代となり、家庭用 Audio System も Hi-End のものともなれば 1950 年代の頃に較べて遙かに Wide Range となっていることから Re-Master 版は Graphic Equalizer を用いて肌理細かく調整され、音調も Wide Range 化されています。……NEUMANN 社の U87 Condenser Microphone に代表される音色に近付けるようなものかな。……Pops 系では Echo や Compressor も用いているでしょう。 1980 年代からの Digital 録音時代は主に Pops 系で Compressor を用いた音色調整が主流となり、Jazz でも Fusion や Contemporary といった Category のものは電子楽器を多用することから Compression がかかっていて当たり前のようになってきたように思います。 この Compression 技術は実際に Recording 現場にいらっしゃる回答者さん達が最も良く御存知かと思いますが、昨今の Pops 系 Media では「Dynamic Range の死 (喪失)」と呼ばれるほど Level Meter が常に高 Level を維持し続けるほどになっています。 http://www.cdmasteringservices.com/dynamicdeath.htm 御質問者さんが気付いた問題は「1950 年代の録音である Blue Note Label を Re-master するのは誰か?」ということになります。 1980 年代以前であれば Original の Blue Note Sound を実際に聴いていた Re-master Engineer も多いことでしょうし、先輩 Engineer から「こういう音だった」という Lecture も受けることができたでしょう。 しかし 2010 年代ともなるともはや半世紀以上も前の Source であり、Original の音を知る先輩達は既に退社してしまい、Re-master する Engineer 達は皆 Digital 世代……Pops では「Dynamic Range 喪失」の洗礼を受けて育ってきた世代です。 そして Monitor Speaker System は……(^_^;)。 音決めをする Monitor System 環境が全く異なる上に Re-master Engineer 達の感覚も 2010 年代の感覚ですので Re-master された Media の音は既に 1950 年代の Blue Note Sound とは異なるものと言って良いのではないでしょうか。 Original または 1970 年代までの Phono Disc 版の音を知っている人であれば Blu-ray の音が昔の音とは違うと感じても当然だろうと思います。 1990 年代までの CD には AAD、ADD、DDD という印、つまり Analog Master Source を Analog のまま調整して CD した AAD、Analog で録音したものを Digitize してから調整をおこなって CD 化した ADD、始めから Digital 録音された DDD と記されたものがあり、Blue Note 版などの Accoustic Jazz 系統は圧倒的に AAD のものが多かったです。……それでも私が Phono Disc から Dubbing した Tape も何本もワカメにして全音暗記したほど聴き込んだ Keith Jarrett の Solo Piano 曲は CD の音を聴いた際にあまりの音色の違いに驚いたものでしたが……まぁ Empire 4000 Phono Cartridge から Teac A6100 Tape Deck に至る音が悪かったと言えばそれまでですが(滝汗)。 しかし、現代ではほぼ全ての Re-master 版が ADD の過程を踏んでおり、Digital で加工する限りは Noise や歪みといった劣化要因がないという感覚から Compressor などの Effecter を多用する傾向があるのではないかという気がします。……Effecter を通すということは混変調歪を作り出すということでもあるのですが(^_^;)。 それが良い音か否かは聴く人次第なのですが、そうした新しい音もまた、Re-master した Engineer による『作品』ですので「Original と同じ音でなければならない」という決まりはありません。 昔の音が欲しい場合、私ならば Phono Disc Label 時代の Source を Digitize して Internet に Up されているものを探します(^_^;)。 著作権の問題が微妙なところですが(汗)、売買目的ではない Data を Download して、個人で楽しむ分には……どうなんだろう(滝汗)?……。 私の場合は Noise まみれであろうと Data 圧縮されていようと、昔の演奏を楽しめれば良いので、もはや手に入らない昔の演奏は YouTube の Data を自分好みに加工して楽しんでいるのですが……。 ……でも、音は良くないですよ(汗)……良くないので自分好みに加工してしまうのですが(笑)……。 「最新の Re-master は音が変だぞ! これが Original 版の音だ!」と 320kbps AAC (MPEG4 の最高音質規格) で YouTube に Up してくれる人はいないのかな(^_^;)……。 Blue Note Label の場合、ELP で Disc 再生した信号を DSD で Digitize して保管したものが一番なのかも…… http://www.laserturntable.co.jp/ 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

リマスター次第っということなのでしょうか。 音源が同じ場合は、リマスター盤であれば、ブルーレイとかそんな問題ではないのですね。

その他の回答 (5)

noname#214300
noname#214300
回答No.6

この場合の音の善し悪しとは…… ・元々の録音の状態 ・BDに収録されている音源のビットレート ・BDのデータを処理したDACの性能 等が考えられます。 50年代ならば、古めのオープンリールで録音していたのでしょうから、いくらリマスターを掛けてもその時の機器が捉えきれなかった音は復活出来ません。(S/N比を上げることは出来るでしょうが……) 次にBDだからといって、ビットレートが高いと言うわけではありません。場合によっては48kHz/16BitあたりのDVDやDATと同じ場合もあるでしょう。 もしくは、24bitになっているのでCD等と比べてダイナミックレンジが広く、音が小さく聞こえたり再生機器が24bitのダイナミックレンジを表現出来ていないのかも知れません。 最後にDACですが、気合いの入ったCDプレイヤーに比べた場合、BDデッキのDACなんておもちゃ程度の物でしょう。(再生環境が書いていないので何とも言えませんが……) 自分も以前、BDオーディオなるディスクを買って、192kHz/24bitで収録されたオーケストラの音楽(ただしソースは1965年くらいに収録された物)を聴きました。 とても良く、オープンリールのノイズやテープのゆがみに起因するドロップ、ダイナミックレジン時を超えたときの歪みが聞こえ、当時の再生機器の味を知ることが出来ました。 (要は、その辺のCDの方がよっぽど「上っ面は」綺麗に聞こえる、という事です) BDだから音が悪いのでは無く、ハイビットレートで収録されているなら録音機器の悪さ(?)を含めた雑味までもが正確に表現されているのかも知れませんし、BDデッキ(それに繋がるDAC)が悪いだけなのかも知れません。 色々確かめてみてはいかがでしょうか。ただし、懲りすぎると音楽を再生環境の分析のみにしか聴けなくなり、楽しくなくなるので要注意です。

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

そうなんですね・・・あまり期待しないほうがいいですか。 ブルーノートの録音自体が古いので、たとえブルーノートのブルーレイオーディオディスクが出たとしても、CDとは大差がないっということでしょうか。 再生環境は、スピーカーが「PE-16を電蓄のスピーカーの箱を利用した後面開放」、アンプが300Bシングル(オーディオ専科の回路をそのまま使用したみたいです。タイニー・チーフってモデルらしいです) 音源はPCとCDです。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.5

No.4です。 すみません。前回答を参考にしてたためにリンク先が入れ変わってしまいました。 こちらを参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q8675321.html

noname#198652
質問者

お礼

すいません、何度も回答をくださってありがとうございます。 結果はno.4の補足に書かせていただきました。

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.4

こんにちは。 そのようなコレクションがあれば、ほんとにワンボタンでALTEC 1569A+A5風に換えられるシュミレーターが欲しくなりますね。 ALTECの代表作 A5には、劇場版とスタジオ版がありましたが、日本に入ってきているのはスタジオ版セットのみのようです。前面パネルを取り払ってキャビネットの中に311-90ホーンをマウントしたA5のスタジオ写真を良く見かけました。↓はカタログに使われた写真だそうです。 http://audio-heritage.jp/ALTEC/ A5は典型的な中音域をなだらかな頂にしたカマボコ型の周波数特性です。低音・高音共に出ません。 このような環境で録音された音源は、それに見合った環境で再生しないと本来の録音エンジニアの意図に沿うことはできないでしょう。 こちらを参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q8695444.html イコライジングできるのでしたら、上記回答のような中音域カマボコ型のイコライジングも一度試してみてください。 リマスターで酷く弄り回されていなければ、A5の音までは無理だとしても、それらしいグルーブサウンドを聴く事ができると思いますよ。 1950年代アメリカンサウンドと、70年代以降(ビートルズ後)のサウンドを両立させようとすれば、50年代サウンド用にイコライザは必要かと思います。

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

windows media player のイコライザーを使ってやってみましたが、どうもベースの音が引っ込んで、サックスの音が前にでてくるような感じになりました。私のフルレンジだと、125Hzを下げてしまうと、音がやせて聴こえてしまいます。 きっとそれより下の音があまりでていないのかもしれません。 それで、125Hzだけそのままにすると、相当いい感じになりますね。これはクセになる音ですね。 ブルーノート仕様っとしてはいいかもしれません。 今日は1日中、中古屋を巡ってきました。 なにか掘り出し物を探して・・・。 ありましたね。久々のチャンデバ「dbx234」が。 昔使用していらい、久しぶりに見ました。 これを使用して、コーラルのホーンツィーターとPE-16を3kHzあたりで、クロスさせたらどうだろうっと考えながら今日のところはかえってきました。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

それはブルーレイのせいではなく、音源の問題でしょう。 わたしもブルーノートのCDは何枚か持っていますが、録音年代のためと思いますが今の音質レベルから考えればかなりプアーな音質です。 一方BSの音楽番組を録画したブルーレイは場合によってはCDよりも良い音がします。企画からしてもブルーレイが音質的に劣るとは思いません。 ただブルーレイがの容量からして音声だけのディスが市販されることはないと思います。 高画質と高音質が両方あってこそのブルーレイだからです。 >>ブルーレイに期待するくらいなら、今のCDプレーヤーにつなげることができるDACやUSB-DACを検討したほうがいいでしょうか。 これはブルーレイの本来の目的とは違うと思いますから仕方ありません。 私は安物のブルーレイプレーヤーに少々高級なDACを使ってCDもルーレイの画像も楽しんでいますが当たり前ですが音はDACの音でプレーヤーやディスクの音の差ではありません。 音声ディスクとしてブルーレイに期待するのがちょっと見当違いかなと思いますが

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

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音声だけのブルーレイがわずかながら発売されているようです。 ブルーレイに期待するほうが見当違いですか・・・。

noname#203203
noname#203203
回答No.1

ブルーレイで音楽再生したら、長時間になりますので、購入する気にならないと 思います、従って、世に出ることは無いと予想しますが・・・ ブルーノートの1500円シリーズは持っていないですが、レコードとCDを モーニンなどの有名処は20枚程度所有してますが、他のレーベルと比べて音質 が悪いとは、思いませんが。 1500円シリーズも再販の再販なので、その分、低価格なのだと、思いますが。 ロン・カータが言ってますね「日本のジャズファンは音にシビアーなので、 一音一音集中して演奏してます」、ですから、音質が劣った物などEMIは 日本で販売しないと思いますが。 >しかし、SACDやDVDオーディオが普及しなかったことを思うと、ブルーレイもどうなのだろう? っと思ってしまいます。 SACDに関しては、CD自体が登場した、当初より進化して音質が良くなっているので、 新たに機器を買い揃えてまで、SACDを聴く気にならない人が多いのではないでしょうか。 >USB-DACを検討したほうがいいでしょうか。 この事に、一票です。 パソコンの光学ドライブの音楽CDの読み取り能力はアプリケーションとの合わせ技で ウン十万円する高級CDプレーヤと同等かそれ以上の性能なのです。 パソコンでの音楽再生で問題になるカーネルミキサーをバイパスする排他モードの ASIOやWASAPIが有ります。 排他モードに対応した音楽再生ソフトもボチボチ出て来ています、パソコンでの 音楽再生を検討されては、如何でしょうか。

noname#198652
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#198652
質問者

補足

PCでの排他モードに対応した音楽再生ソフトで再生しております。もちろん非圧縮音源ですが、私の環境ではCDプレーヤーの方が好みの音に感じます。 USB-DACもPCもたいしたものではないからかもしれませんが・・・。 映像が入っていない、ブルーレイ・オーディオっというソフトがわずかながら発売されているみたいです。 その中にすでに1950年代のジャズがあります。 それで今後ブルーノートがでてくるのではないかと思って質問しました。