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ベランダのペチュニアとペンタスの冬越し

愛知県に住んでいます。ヨーロッパではよく窓際に花を植えていますので、まねをしてベランダにプランターを置きペチュニアとペンタスを混植しました。寒さのきびしい冬にはどうしたらいいのでしょうか。ヨーロッパの人はどのようにしているのでしょうか。

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回答No.1

こんにちは。 ヨーロッパでのああした植物の冬越しですが、温暖な地域では寒さに強い植物であればガレージに持ち込んだりして越冬します。人にもよりますが、寒さに弱いものは放棄して春に新しいものを植えることが多いです。 寒い地域では家全体が一日中セントラルヒーティングで温められていますので、屋内へ持ち込んで普通に育てられていたりもします。 より寒い地域の方が越冬しやすいというのは面白いですね。日本でも北海道の家では熱帯性の観葉植物が枯れません。 さて、前置きはこれくらいにして、回答をいたします。 ペンタスとペチュニアがミックスで植わっているということですのでそれをそのまま越冬させる場合は、より寒さに弱いペンタスが基準になります。(ペチュニアも寒さに強いものと弱いものがありますが) 10月以降は肥料を控え水やりの頻度も天候を見ながら減らしていきます。霜の心配が出てきたら屋内の明るい場所へ取り込みます。夜間凍結の心配がある場合は窓から離すか防寒用に夜間だけエアキャップなどをかぶせます。 水やりは余程乾いたら暖かな午前中に行います。 愛知県は比較的暖かいので越冬できるかもしれません。 後は春のお彼岸がすんだら新しい土で植え替えをします。 株の状態が悪い時は、一株ずつ分けて育成するか、挿し木をして新たな苗を作ります。 最後になりますが、冬場それほど見た目の良くないものを屋内へ持ち込み、管理をし、さらに春になってから育苗から始めるか、冬前にあきらめて放棄し、きれいな苗を買って植え付けるか。 ご相談の品種なら費用対効果を考えれば後者の方が勝っていると思います。 後は、園芸の楽しみをどこに見つけるかというポリシーの問題になりますのでご自身で判断してください。

likesky
質問者

お礼

たいへんよくわかりました。秋になったら試してみます。ただ「春のお彼岸がすんだら新しい土で植え替えをします。」ということですが、毎年土を入れ替えなければいけないのでしょうか。

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