- ベストアンサー
メニエール病患者の職場での扱い
メニエール病って、難治性疾患克服研究事業 臨床調査研究分野の対象疾患(130疾患)一覧 にある病気ですが、難病なのでしょうか?それを発症した人は職場は何らかの配慮をするべきなのでしょうか? 自分が発症し、産業医には伝え、産業医は職場の上司には伝えたのですが、何ら対応は変わりません。 この病気は医療補助も無いし、見た目は普通に働けるし、周囲の人に辛さを言って回るほどのものでもないし、難病支援を見ても、就労支援はするが、就職者に対する支援はあまりないです。 国が企業が働きかけることは何もないのでしょうか?苦労された方がいらっしゃればお教えください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私は派遣会社勤務ですがスタッフさんの数人がメニエール病ですよ。 >難病なのでしょうか? はい、難病です。特定疾患ですから。 特定疾患=難病です。 >それを発症した人は職場は何らかの配慮をするべきなのでしょうか? その病気に限らず、労働契約法第5条は、使用者の労働者に対する安全配慮義務(健康配慮義務)があると明示していますので会社は社員を健康を守り配慮する義務があります。 >産業医には伝え、産業医は職場の上司には伝えたのですが、何ら対応は変わりません。 では、今後は配慮ではなく、産業医に具体的なお願いしましょう。 例えば、○○の仕事を避けてもらうとか、外での労働をやめてもらうとかでしょうか。 >就労支援はするが、就職者に対する支援はあまりないです。 そうですね、ないですね。 ただ、うちの会社ではメニエールはストレス性の疾患であるという認識です。 メニエールのスタッフさんが以前いらして当時の次長の奥様がメニエール病だったので詳しくてストレスの高いであろう仕事は回避するようお達しがあり定着しています。 野外での労働や音のうるさい場所、それからコールセンターやクレーム系の仕事はNGだとしていますね。 確かに現在は医療費の補助もないし大変でしょうが、来年1月1日から施行される特定疾患の変更にはどうなのでしょう? 大幅に特定疾患の公費負担が変わるときいています。 ただ、あなたの場合は普通に働けるという意味では関係ないのかなあとも。 働けなると福祉手当の対象になると思いますよ。 http://www.city.katsushika.lg.jp/20/79/001495.html 市町村によりますが小額ですがあるということですね。 世間一般ではメニエールは重い疾患ではないですがあなたには大変な疾患だと思いますから、配慮頂く様、具体的なお願いはいいと思いますよ。 どうぞお大事に。
その他の回答 (1)
- irisin
- ベストアンサー率41% (132/320)
メニエール病って、耳の中のバランスをつかさどる三半規管という部分の病気で、めまいとか頭痛とかが出るのではないでしょうか。 私は自分が経験したことはないのですが、以前働いた会社の課長(女性)がその病名でしたよ。 ある日いきなり症状が出るということで、いきなり前触れもなく休んだりしていました。 病気が病気だということで、周りの人はどう対処してもよいのかがわからず、「あの人病気だから我がままだよね~」という風になっていました。 難病というよりも、周りの人から見た時には、「やっかいな病気」という認識だと思います。 結局は退職されました。 クロレラがいいとか言っていた記憶があります。 その人がどこが悪いというよりも、病気が発症して以来、なにか注意でもすると、「病人に怒っている」という雰囲気があり、その上司はそこが苦しかったみたいです。 よく私は、「あいつを辞めさせるためにお前を雇ったんだ」とかけしかけられました。 メニエール病の課長は、いろいろな人が雇われる度に仕事を引き継ぐ時とかになると、病気が発症した~と休んでは一切教えない意地悪をしていたみたいです。(防御本能かなあ~) 「ここは今日はやらなくても大丈夫だから、明日一緒にやろうね」と言われ、翌日締切の日とかなのに、休むんですよ。3連休とかです。 なので、まったく何も教えてもらえずに、一人でコツコツと調べて苦労した記憶があります。 「あんなにいじめられて1カ月持った人間はいない」と周りの人は私が辞める方にお金をかけていました。 アドバイスにならないと思いますが、会社の組織とかでは、あまり難病とかは理解されず、重要な日とかに休みますと弊害が出てきます。 そうするとね、「あの人をほかの仕事をさせたら」という意見がどんどん日増しに出てきて、何年も経つと、その意見が主流となっていくみたいなんです。 最初は周りが気にかけてくれる → だんだん重たく感じる という感じではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり難病だからといって特別視される訳ではなく、やっかいもので邪魔者扱いになるということですね。会社が配慮することはなく、働けないなら要らないという態度になるということですね。 今は休むほど酷くは無いので、休めるスペースで座って休憩したり、半ば強制的であった休日出勤を止めることで、回りに迷惑をかけない範囲で出社しています。 ここ数年で帯状疱疹に2度かかり、今回はメニエール病で、たぶん体が次々と拒絶反応を出していると感じています。潮時も考えねばならないかなと思いはじめています。貴重な経験談ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 労働契約法第5条で守られるんですね。少し安心しました。この法律を検索したら、以下の資料が見つかりました。自分の会社にはそういう配慮は無いですね。 http://www.nivr.jeed.or.jp/download/research/nanbyou03_03.pdf 来年から法改正され、メニエール病も対象に残れば、医療費負担が現在の3割から2割になり、控除額差し引いた分で補助があるかもしれないと聞いてます。 名古屋市の場合、突発性難聴だと補助があるのですが、メニエール病だとありません。また指定病院で診察受け申請しないと補助がでません。 ストレス起因というのは感じていますし、最近はだいぶ調子良くなってきました。うまく付き合っていきます。