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桜の葉がコガネムシに食い荒らされます
ここ数年、庭に植えた桜にコガネムシが大量発生して、葉が食い荒らされます。 毎年6月頃より発生し始め、7~8月になるとほとんどの葉で虫食いが目立つほどです。 隣近所に同じ品種(・・・と、思われる)桜が植えてあるのですが、 そちらは、まったく食われておりません。 原因は何なのでしょうか? また、有効な対策ありますでしょうか? 桜の木のすぐ傍らに、食用の野菜を植えていますので、できれば殺虫剤の類は使いたくないのですが・・・。 ご回答、よろしくお願いいたします。
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まずはこちらをご覧ください。 わたしが説明するよりも分かりやすいです。 「コガネムシ・食害性害虫」 / 住友化学園芸 http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu14.html うちは対策として、「ニーム・ガルテン」、それから、「ニームガルテンパウダー」を使っています。 最初はクレマチスの害虫予防のために購入したのですが、庭の宿根草の葉が、コガネムシや青虫に食い尽くされるので、今年の春から使い始めました。 もしもこれらをお使いになるのであれば、定期的に使用することが必要です。 うっかりして散布し忘れると、「あ、やられた!」ということになりますが、昨年の被害とは比較できないくらいマシになりました。 「ニーム・ガルテン」は、規定通りに薄めて霧吹きで散布します。 葉の裏まで散布するので手にかかります。 わたしは皮膚が弱いのですが、手にかかっても手荒れはありません。 (もちろんすぐ洗いますが、ほかの殺虫剤だと手が荒れます。) 「ニームガルテンパウダー」は、土に撒いて軽く鋤きこみます。 いずれも春先、またはその地方によっては冬から使い始めることが肝心です。 「ニーム・ガルテン」について、下記のサイト、「製品案内」より。 ◇ニームオイルをベースに複数のアロマオイルを配合した製品です。 ◇ニームオイルは、インド原産のニームの種子から抽出されるオイル です。 ◇「ニーム・ガルテン パウダー」は害虫に効果があるとされるニームの種子を乾燥・粉砕した有機質特殊肥料です。 http://www.farmtech.co.jp/natur_03.html 「吉屋桂子のガーデニングブログ コガネムシ攻略法」も併せてご覧ください。 ↓ http://blog.iris-gardening.com/archives/2954081.html
お礼
ご返答遅れて申し訳ありません。 詳しく情報いただき、誠にありがとうございます。 ニールガーデンは化学薬品でないというところが魅力的ですね。 他の作物への影響も少なそう...早速試してみるとします。 本当にありがとうございました。