NO3で書き込みましたdog_1_1です。
一点スルーしていた部分を見つけましたので、訂正いたします。
>大型哺乳類にも敢然と立ち向かう勇気ある大型犬でしょうか。
こちらの『大型犬』の部分ですが、あまり体格には左右されません。
多く使役されているわけではありませんが、小型犬である柴犬は体重差10倍のイノシシに猛然と向かっていきます。
また実猟犬として使われている犬には、中型犬相当の犬も多いです。
かなり荒っぽい説明ですし例外もいくらでもあるのですが、人間が選択繁殖の手を入れないと、おおよそ犬の体型は中型犬が基本になります。(それぐらいで落ち着く)
柴犬もそうですが、日本犬基準で小型犬であり、犬全体としては中型犬より(小型犬の大サイズ)ですよね。
クマ猟に使われてきた犬種でも、例えば北海道犬は中型犬。
秋田犬は大型犬サイズですが、大型犬全体では普通サイズ。
グリズリー狩猟のタールタンは小型犬。
クマ除けで日本でも有名なカレリアンベアドッグも大型犬ですが、ラブラドールリトリバーより小さいです。
体格にあまり左右されないと書きましたが、では何が異なるかというと、大ざっぱには『気性の激しさ』これが大きく作用して、次に『猟欲』です。
これは『猟欲がゼロの犬はいない(大ざっぱな話です)』という、ざっくりとした程度を元にしたならば、の話しです。
>ピンチになったところを飼い犬が助ける
こちらは気性の激しさもありますが、それよりも自立心の影響が大きいですね。
犬自身の判断力と応用力を目一杯伸ばしながら育てると、こういった行動を普通に行うようになります。
補足
目的別に複数飼っているという設定で…… 本当にいろいろな種類がいますね。 場面としては寒冷地(ノルウェーやフィンランド)で鹿撃ちに来たら熊とであってしまいピンチになったところを飼い犬が助ける、というような状況を書きたいと思っています。 なので、寒さに強く、がっしりした筋肉質の身体で身体機能も高く、大型哺乳類にも敢然と立ち向かう勇気ある大型犬でしょうか。 おそらく嗅覚か視覚系で獲物を追跡しつつ、独自の判断力もあり飼い主に忠実で勇敢な犬種というイメージです。 ちなみに主人公の外人はイギリス人の女性を設定しております。