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犬のしつけに「視符」を率いたいのですが、困ってます
今月初めに子犬を迎えました。 ようやく新居に慣れてきたようなので、 これからは“しつけ”に励みたいと思っています。 その中で、私はあまり大きく声が出せないため 「まて」や「おすわり」、「伏せ」「来い」などは 命令をポーズで表す“視符”で行いたいと考えております。 しかし、、色々と調べたものの、サイトや書籍など なかなか参考にできるものが見つかりません。 具体的に視符のポーズが載っているサイトなどは無いのでしょうか? そもそも、一般家庭では難しいことでしょうか? ご解答いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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できるとは思いますが、一般家庭でいきなり視符のみはちょっとハードル高くないですか? というか、声を出さずに視符だけ、となると聴導犬や軍用犬など、かなり特殊な分野の使役犬なイメージがあります。 うちは視符と声符を併用してます。基本的に犬が混乱するといけないので視符の動作は各指示につき単一。 犬から死角になる場合や、視認も声符も使えない場合のために各指示でコマンド用の触り方で触る体の部位を変えたりもしています。 スワレのときは腰、フセのときは背、横で止まれのときは首などに触れています。 特に散歩などで近所のおばちゃんに遭遇したときにこっそり腰に触れると、おばちゃんからみたら何も言わずに自分の前で犬がスっと座ったように錯覚してくれるので「まぁなんてお行儀がいいの!」となります。 大型犬なので人によってはコマンドを使うと仰々しくて怖く感じる人もいるみたいですが、これだと怖がられずに済んで助かってます。 犬的には5感の依存度は嗅覚>聴覚>視覚の順ですから、そこのところは頭の隅において訓練した方が良いです。 それに言葉はわからなくても声である程度人間の感情を読み取る場合もありますし、家庭犬としてお育てになられるのでしたら、コミュニケーションや信頼関係を築く上で多少の声掛けはあった方が良いかとも思います。 流派というほどのものでもないでしょうけど、訓練士さんによって若干違うようですから、この指示はこのシグナルでなければならない、みたいなものはないようですよ。 昔飼っていたシェパードの訓練のときと、今いる子(訓練性の低い犬種なので経験のある別の訓練士さんのところに通っています)のは若干違うようですから。 見ては声符のみか自分の眉間?(目と目の間?)をちょんちょん、座った状態でのマテは人差し指を立てる、スワレは指を下に、フセは手を床などです。 動作を文字にしたら既出のものと似ていると思いますが、細かい所はちょっと違うと思います。 吠えないので吠えるなというコマンドは無いのですが、興奮気味でジタバタしててうるさいと感じたときは「うるさいよ」と思いながらギロっと目で殺す感じで見てると∑(;`・ω・)とした顔をして大人しくなります^^; そもそも、犬だって最初から人の手のうごきだけで指示を理解し覚えるわけではありませからね。 まず「見て(アイコンタクト)」を確実にし、犬が指示を待つところから始めなければなりません。 パピーちゃんにいきなり視符だけで「見て」はキツいと思いますので、最初は声符と両方から確実にできるようにしていっては? それができたらコマンドを入れていき、徐々に視符を主流にしていくようにしてけば結構うまくいくと思いますよ。
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- harapekoqoo
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一般家庭でもできますよ。 ですがポーズでの躾は言葉より弱いです。 犬がこちらをみてないと効きません。 道路に飛び出そうとしてるワンコを制止しようと 「来い!」と行って通じるようにしておかないと。 なので、ポーズでの命令は基本、 犬が落ちて付いていて、目の前にいるときにしか できないです。 トレーナーによってまちまちですが まて(指を1本立てて犬の前に差し出す) おすわり(指1本床に向ける) ふせ(手のひらを床に向ける) 吠えるな(指1本口にあてる 手を口でおおう) ぐらいでしょうね。 それで十分だと思います。 今はポーズよりも、「誰の言うことでもわかるように躾ける」ことが 主流化してます。震災があったためです。 主人の命令しか聞かない犬 言葉での命令が伝わらない犬 これだと震災などの避難所で、迷惑をかけてしまいます。
お礼
こんにちは。 具体的な指符を教えていただき、ありがとうございました! やはり指示を見える範囲でしか活用できないのは難点ですよね。 笛を使ってみようかなぁ、とも考えましたが、 思っていたより音が大きくて私のほうがダメでした^^; 「誰の言うことでもわかるように躾ける」というのは 完全に盲点でした。。 幸い(?)にも、かなり人なつきの良い性格なので、 「誰にでもついて行かない様に気をつけないと」と 考えていたくらいで…。 そのあたりも上手く対応できるようにはげみたいと思います。 この度はご解答いただきましてありがとうございました。
- mamekitty
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>「まて」や「おすわり」、「伏せ」「来い」 このくらいなら視符で簡単にできましたよ。 自己流ですが犬に判りやすいようメリハリを付けて。 まて・・・パーで手のひらを見せながら前に押し出す。 おすわり・・1を表すように人差し指だけ立てる。 伏せ・・・パーにして手のひらを下げる。 来い・・・手を叩く。 本式のはわかりません。
お礼
こんにちは。 私は“本式”というものがあるのかどうかも知らなかったのですが 警察犬などの公認訓練所では共通した動作があるとのことで、 その動作を参考に私も自己流でやってみようと思います。 今はまだ「命令」というより「遊び」かもしれませんが “待て”の後に手を叩くと飛んでくるようになりました。 「何か伝えたい事があるらしいぞ」という意思は 犬に伝わっているようなので、少し希望を抱いております。 まだまだ先は長そうですが… それもまた楽しみにできれば幸いです。 この度はご解答いただきましてありがとうございました。
お礼
こんにちは。 やはり視符のみの指示というのは難しいようで、 小さい声、かすれた声には、犬のほうも聞き取り辛そうに 「何が言いたいんだろう?」と、こちらの顔をジッと見て 答えを探している時間が多いです。笑 とはいえ、何かを伝えようとしている意思は届いているようなので 意思疎通に応えようとする姿勢が見られるようになりました。 待て、座れ、来い、だけしか行っていませんが 戸惑いつつ応じてくれています。 うちには猫も居るのですが、猫を怒る前には「チッチッ」と 舌打ちをするようにしていたため、猫は舌打ちを聞いただけで いたずらに伸ばした前足をひっこめて「ミャー」と反省します。 犬に教えたつもりはないのですが、猫の行動も見ているらしく 舌打ちに反応するようになりました。 視覚より聴覚の方が依存度が高い、というのがよく現れていますね。 体に触れる、というのもあるのですね、なるほどー。 座れと待てが混同しているようなのでどうすべきか迷っておりましたが その際に実行してみたいと思います。たいへん参考になりました。 この度はご解答いただきましてありがとうございました。