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Windows7のアドレス帳と連絡先の違い
- Windows7のアドレス帳と連絡先に関する疑問について解説します。
- Windows7でのアドレス帳と連絡先の関係や機能の違いを詳しく説明します。
- Windows7におけるアドレス帳とライブメールの連絡先に関する問題点とその解決策をご紹介します。
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1は、「Windowsアドレス帳」(C:\Users\ユーザー名\Contacts)とは関係ない場所に保存される仕様で、 C:\ユーザー\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Live\contacts に保存されていますが、保護されたオペレーションシステムファイルの扱いのファイルになっています。見ても簡単には解読できないです。 ただし、Windowsアドレス帳に「名前.contact」を作成して保存された状態であれば、それらの連絡先をメニューから「csv(カンマ区切り)」の汎用ファイルにエクスポートしてやれば、一覧ファイルになるので、Windows Liveメールなどのメールソフトにインポートすることは可能です。 2は、ふりがなを編集しても、並び替えなどには反映できません。 アドレス帳を、例えば、あいうえお順に並べる場合は、連絡先情報の「メモ」欄に「よみがな」を入れて、アドレス帳のビュー項目に「メモ」の項目を表示してクリックで可能です。 しかし、送信メール作成画面の「宛先」などから表示するものには反映しません。 この場合の表示はあくまで「名前」の「文字コード」順です。 なお、当初は「ニックネーム」もメモ欄を使う方法で並び替えに使えましたが、仕様変更により、現在は、次のように、ひどい目に遭うこともあるので、使わない方がよろしいです。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1702D_X10C11A6000000/ 3は、この辺の理由は、ユーザーに理解できないです。 Outlook.comの知り合いと同期しているかも?知れませんが、VistaのWindowsメールのアドレス帳が「Windowsアドレス帳」と連動していて、Win7には、C:\Program Files\Windows Mailがありますから、それがそのまま残っているのかも? 4は、ミドルネームは日本にはないですから、その項目も不要なものですが、一般的に英語圏で製作されたメールソフトにはあるようですね。 当然、並び替えには使えません。 で、Windows Liveメールでは、アドレス帳を便利に使う(フォルダではなくて、単なるグループ分けだけしかできない)ことは諦めた方が良いです。 どうしても、Outlook Expressなどのように、フォルダ分けと、その中にグループ分けをして並び替えなども利用したい場合は、複数のアドレス帳やグループを持って使えるMozilla Thunderbird(フリー)やOffice Outlook(有償)などの他のメールソフトに移行してください。
お礼
詳しく一つづつ丁寧に教えていただき、大変助かりました。 Office2013を持っているので、今Outlookと併用して使って試行錯誤しております。