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エイコ酸とは何ですか?

過去ログ (http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=714622)に出てきた「エイコ酸」の意味を知りたいのです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • zyarann
  • ベストアンサー率31% (168/537)
回答No.2

過去ログ(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=714622)より抜粋 なお.ご指摘程度の分量ですとアラスカエスキモーの分量程度かと思います(必須カロリーを魚肉だけで取る。正確な数値は.成分表をみて計算してください)。 エスキモーの場合には.エイコ酸の効果もあるのですが.血が止まらず.ちょっとした怪我程度で.出血多量による死亡が多発しています。したがって.平均よみょうが30-40歳程度でした。 エイコサペンタエン酸(EPA)ですね。 http://jmnc.primuss.com/info/seibun/epa.htm 現在は、イコサペンタエン酸と呼ばれることもあります。 http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1996q4/19961009.html EPAとはエイコサペンタエン酸。最近は(イコサペンタエン酸)と呼ばれることも多い。

noname#17707
質問者

お礼

googleで「エイコ酸」を調べても数件しか出なかったので、助かりました。ありがとうございました。

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その他の回答 (5)

noname#21649
noname#21649
回答No.6

私のないようですね。 私が関係していた頃は.ニホン酸とかイワシ酸とかいろいろあって.エイコ酸誘導体の誘導体を省略して.エイコ酸と使っていたのです。 既にあるように.エイコサペンタエン酸が主成分ですが.類似のカルボン酸やらなんやらがいろいろな種類があって区別不能で(ドコサエン酸やオレイン酸も混ざっていて). さらに.グリセリンに3箇所の結合部位があって.この組み合わせがいろいろあって(モノグリセリド.ジグリセリド.トリグリセリド). 当時.これらが区別できず. エイコサ(なんとか)酸とドコサ(なんとか)酸の化合物をまとめて.エイコ酸誘導体と呼び.「誘導体」とつけるのを省略して.エイコ酸と呼んでいました。 したがって.私の回答では.ドコサ酸誘導体も含みます。本当は別物なのですが.体内で切れてエイコ酸に変わる・簡単には分離できないので.一括してエイコ酸に含めていました。 イワシ等の中で.どのような化合物の形で存在するのか.が良くわからない。本当にグリセリンについているのか.取り出した結果グリセリンとつくのか.良くわからなかったのです。わけのわからない状態ですから.「誘導体」という言葉をつけていたのです。 今の定義は3番と5番の方が書いてくださったので.そちらを参照してください。 生化学の分野は研究の進歩が早く.言葉が次第に厳格に定義され.また.内容もかなり変化します。ですから.私のように古い内容の記憶に頼って書いていると.ご質問のように言葉が合わないということもおこります。

noname#17707
質問者

お礼

こちらでまとめてお礼を言わせてください。ありがとうございました。 過去ログを含め、面白くよませていただきました。すごく勉強になります。

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noname#189675
noname#189675
回答No.5

#4さんの回答には誤りがあるようなので補足します。 「エイコサ」は「20」を表す接頭語。 また、「ペンタ」は「5」を表す接頭語です。 (ペンタゴン(5角形)を考えると分かりやすいでしょうか。) 「~エン」はアルケンという、二重結合を含んだ炭化水素と呼ばれるものです。 (炭化水素は、炭素(C)と水素(H)からなる物質の総称です。  その炭素と炭素の間に単結合(C-C)と呼ばれる結合のみが存在するものを「アルカン」、  二重結合(C=C)と呼ばれる結合が存在するものを「アルケン」と言います。)  「酸」はカルボン酸といって、炭化水素の炭素が カルボキシル基(-COOH)になったものの意味で使っています。 (例えば、お酢に含まれる「酢酸」なら、CH3COOH です。←炭素数2のカルボン酸) 以上より、  エイコ酸:炭素数20のアルカンの、1つの炭素がカルボキシル基になった脂肪酸(カルボン酸)  エイコサペンタエン酸:炭素数20の炭化水素で、その炭素-炭素間の結合に5つの二重結合が存在するアルケンの、                1つの炭素がカルボキシル基になった脂肪酸(カルボン酸) となります。 エイコ酸・エイコサペンタエン酸(EPA)については #3さんの回答をご覧下さい。

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noname#6829
noname#6829
回答No.4

エイコ酸とエイコサペンタエン酸は別物です。 「エイコサ」は「20」の意味。「ペンタ」は「8」の意味です。「~エン」はアルケンという炭化水素を意味します。なので、エイコ酸は炭素数20のアルケンから派生する脂肪酸、エイコサペンタエン酸は炭素数28のアルケンから派生する脂肪酸・・・のはず。 その生化学的意味については #3 さんの解説を。

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  • tenro
  • ベストアンサー率39% (118/300)
回答No.3

エイコ酸は、過去ログの中での意味はEPAですが、正確にはEPAではありません。エイコ酸はエイコサノイドの事で、炭素数が20個の多価脂肪酸の総称です。 エイコサノイドには、プロスタグランジン、ロスタサイクリン、トロンボキサン、ロイコトリエンがあり、それぞれも多くの種類があります。いづれも生体調整ホルモン様物質です。 食物から摂取する多価不飽和脂肪酸には   n-3系多価不飽和脂肪酸(αリノレン酸、DHA、EPA)   n-6系多価不飽和脂肪酸(リノール酸) があります。それぞれは、生体内でエイコサノイドを作る材料となります。特に、リノール酸は炎症を引き起こすエイコサノイドの材料となり、逆にαリノレン酸、DHA、EPAはそのようなエイコサノイドの生成を抑制します。 生体内での各エイコサノイドの生成は摂取する多価不飽和脂肪酸の量によって左右されることが知られており、n-3系とn-6系を適切な割合でとることが健康維持に効果があるとされています。理想値は n-3系:n-6系=1:2 です。現在の日本の平均ではn-6系が摂りすぎで、n-3系が不足しています。それがアレルギーや動脈硬化、ガンなどの原因になっている可能性があることが指摘されています。 より詳しくは生化学の教科書(「マッキー生化学」や「ヴォート生化学」など)をご覧ください。

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noname#6782
noname#6782
回答No.1

脂肪酸(カルボン酸)の一種のようです。

参考URL:
http://home.highway.ne.jp/geki/homepage/memo10.html
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