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うつ病の人って「我に返って」いますか
知人が、人間は我を忘れているほうが幸せなので、我に返っているときは退屈している時で、うつ病の人はなかなか我を忘れられなくなっているのではないかと言っていましたが、自分の経験でも辛いことや悲しい時には、我に返った状態になっていたと思いました。うつ病になる前に仕事に打ち込んでいる時でも我を忘れるどころか、我に返って長時間働いていたならばさぞつらかったのではないかと想像してしまいます。普通われを忘れるということは悪いことのように言われることも多いと思いますが、心の健康を保つには、むしろ大切なことなのでしょうか。
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「我に返る。。」と言う 表現は間違いかな~ 私は鬱です。 病気を気にするから いつも自分を見ている。。って感じですね。 「我を忘れて かむしゃらに頑張る」これなら 一生懸命何かに 打ち込んでいる、。。と言う事になります。。。 しかし。。 薬物を使用した後やカッ~となり人を殴って「我に返る」は 自分を見失い 解らないうちに人に危害を加えてる。。 両面で使われますが ほとんどが 悪い意味での使用になるので 「我お忘れる」事はあまり良くないと思います。 心の健康を保つなら 「自分を見つめなおす」が当てはまると思いますよ。 無理をしていないか・我慢しすぎてないか・人を傷つけてないか・・・ そういう意味で「自分を見つめなおす」が良いんじゃないでしょうか。
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- atti1228
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かいたらさんはうつなんだ。わたしも落ちるときは、落ちますがそんなにひどくは落ちません。我を忘れるとは、自分自身が、こんな自分をこれでいいやって納得することだよ。かいたらさんは納得していないってことなんですよね。自分の何がそんなに嫌なのですか?自分が存在してはいけないんじゃないかっていうのは、彼方の思い込みですよ。ただの思い込みがどんだけ辛いかは、わかります。人間は、まっ反対の自分と向き合っていてそれに気がつけていないことがあります。わたしは、強い人間だって思い込んでいた。結局は、ただの希望であり、到達できない自分自身だった。だから、うつになった。人間が弱いって本がほぼない世の中で自分が弱い存在だって認めるのって大変だよ。世の中は、何かに誤魔化されてるって思ったな。みんなよく虚無の世界で生きられるなって思いました。みんな嘘つきだって。かいたらさんがなにをどこまで理解しているのかわからないけど、今の自分の考え方を全否定するのも勇気だよ。 偉そうでごめんね。私は、かなりちゃらんぽらんな人間です。
お礼
我に帰るってすごく退屈なことのように思います。退屈が与える苦痛と鬱の苦痛とは同じものなのじゃないかと思いました。
「我を忘れる」とか、「我に返る」って言葉の解釈が、ちょっと違っているような感じが・・・。 他人がいるから自分がいる、他人がいなければ自分もいない。 この世で自分たった一人なら、自分なんてものはあり得ませんので。 それなのに現代人は、他人をどけて、「自分と向き合う」ことをやり過ぎているそうですよ。 なぜか?というと、原因は「個人の尊重」なんだそうです。 つまり自分の価値は、自分で見つけなければならなくなってしまったわけです。 他人は他人、自分は自分となり過ぎたために。 自分を見失うことを恐れ、自分を見つけるとか、自分を探すとか、そんなことのために、自分と向き合ってばっかりになってしまうんです。 自分だけが知っている自分。 他人も自分も知っている自分 他人は知っているが、自分は知らない自分。 他人も自分も知らない自分。 自分というのは、これだけあるそうで。 ですから、自分だけが知っている自分を本当の自分と思い込むと、自分を見る視野が狭くなり、本当の自分は見えなくなり、そこにはただ迷うばかりの自分がいる、となってしまいます。 自分を忘れて他人優先に、他人のことばっかりになっても、自分は見失いません。 他人の中にいる自分に、案外ふと本当の自分に気づいたりします。 もう一人の自分、自分を客観的に見る自分がいるからでしょう。 けれど、自分ばかりと向き合っている時、人はこのもう一人の自分を、自分でどけてしまっているのです。 一時自分を忘れ、そんな自分を後で自分で見つめることは、心の健康を保つためには必須かと思います。
お礼
うつ病になると寝ても覚めても自分の状態が心配になってしまうのではないかと思います。ご教示ありがとうございました。
思い悩むことがストレスになるのは広く知られていますが、うつ病の原因などありそうで無いものなんです。 ストレスを回避する努力は無駄ではありません。ストレス耐性というものも度外視できないのは、その人が弱いと糾弾する為では無く、傷ついた経験の積み重なりや持って生まれた性格などを考慮して無理をし過ぎないよう啓発する為のものです。 しかし、うつ病とはそういった精神論だけで防げるものでは無いことは確かです。 申し訳ございませんが「暇だから考え過ぎて病気になる」とする質問者様の知人には知識と思いやりが足りないとしか言えません。 うつ病とは心の病気では無く、脳の病気であることをご存知ないのでしょうか。 未だ馬鹿げた精神論を振りまく人に、うつ病の方々は傷つけられています。 うつ病が風邪に例えられたのは偏見をなくす為であり実際には正確ではありません。 「誰にでも起こり得る病気」という事実を比喩しただけで、風邪のように予防できるものだとか寝ていれば治るということでは無いんです。 何かに集中していればうつ病にならないのでしょうか。 いいえ、そうではありません。
お礼
ご丁寧にご回答いただきありがとうございます。
- atti1228
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なーんだ。かいたらさんか。真面目に答えてしまった。どうしたの?自分探しがうつでしょ。だから、誰もがうつになるのでしょ。みんな寂しがり屋だよ。結局は、そこに行きつくよね。欲望は、醜いかもしれないが人間にはなくてはだめだよ。かいたらさんはそこをわかっているんだよね。
お礼
わたしは何もわかりませんが、自分が存在しているという事実を寝ても覚めても考え続けるというのはつらいはずだと思います。ご回答ありがとうございます。
- atti1228
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本当の自分を見るってことでしょ。本当の自分を見るってことがうつ状態だから。
お礼
本当の自分などは分からないでしょうが、それでも考えてしまうのでしょうね。
お礼
自分というものはもともと何かの影のようなものだから、見直すというのも難しいような感じがします。われを忘れて趣味に没頭し、時間のたつのも気がつかなかったというようなことはないでしょうか。おかしなことをやってしまって正気に返るというのも我に返るですが、もう少し考えてみたいと思います。ご教示ありがとうございました。