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VM上のRHELで仮想ディスクを拡張したい
VMWare上で、RedHatが稼働しており、その上でOracleが動いています。 Oracleのデータが今後増えるので、そのデータが入っている/dataの領域 (OS部分は入っていない)を拡張したいのですが、手順はこれで正しいですか? 1.仮想OS(RedHat)の停止 2./dataのディスク領域の拡張 3.シングルユーザーモードでRedHatを起動 4.partedコマンドで、/dataのディスクをリサイズ 5.仮想OS(RedHat)の再起動 また、上記作業で注意点とか、リスクの高い作業とか、経験したことがある方の アドバイスがあればお願いします。
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>どういった情報が必要でしょうか? 個人の趣味的な運用をしてると思いました。業務用と言うなら話は別です。 どういった情報?設計書と仕様書全部出せ…ってワケにもいかないしなぁ あぶなかった…。 まず貴方に関してだけど、次のうちどれかにあてはまる場合は即刻作業を諦めて誰かに助けてもらってください。 ・Xorgの無い環境に触ったことがない、ターミナルって映画ですね? ・cp dd dumpの違いが分からない、da pump ならわかります。 ・man が英語で表示されると、 To speak ja-JP MFER!!!! ・fstabって何ですか? ・1分以内に/data以下のディスク使用率、パーミッション情報を調べられない ・Oracleの実行権限がどのuserか知らない。 whoami ってジャッキーの映画でしょ? ・↑これらの各項目についてググろうとしました 次に対象のOracleについて、「全て当てにはまらない限り」即刻作業を諦めて誰かに助けてもらってください。 ・運用しているOracleは社内運用程度。仮に吹っ飛んでも笑って済むようなものです。 ・Linux初心者にROOT権限与えても誰も恐怖しない…そんな程度のシステムです。 ・本当に /data を増やすだけで全てが解決できると断言できます!バックアップとか日時処理とか考慮しなくて問題ありません。 素人・初心者、何も恥ずかしい事じゃありません。誰もが最初は初心者です。自覚がある方がよっぽど大事です。意気込みは買いますが…いきなり本番はマズイ。 で、これらを踏まえた上ですが。 >これを実施するには、oracleのサービスを止めておく必要がありますよね oracleのどころかクライアントを再起動です。ディスクの追加はVMの設定になります。 >新しい方を/dataとして使えるようにするには、少しテクニックが必要に思えますが、 「はじめてのLinux」に書いているような程度です。 /etc/fstab が良い仕事してくれます。 /dev が何なのかと mount umount の使い方をしっかり覚えましょう。 Windowsと違ってLinuxはドライブレター(C:/ D:/)の概念が無いので、どのディスクであっても/data としてマウントしたものを読みにいきます。 コピーする際は、パーミッション情報もそっくりそのまま写すのをお忘れ無く(ROOTさんの出番です)。おかしな権限だとファイルがあってもOracleに access denied と言われて泣かれます。 新規ディスクを増やすにしても、サイズの見積もり「どれくらい必要か」「どれくらいのペースで増えているか」「また不足する可能性とその対処方法」は事前にしっかり設計することが大事…というより常識ヨ。後述のLVMに手を出すかはそれからです(ディスク構成を設計できないうちはこんなもん使っちゃダメです)。 いずれにしても、実際に行う場合は必ず試験環境を構築して試行してください。VMならクローンを作るのも容易でしょう。試験環境でうまくいっても、その作業概要と手順書を作って誰か(経験者・管理者)に必ずチェックしてもらうこと。最低限のことはしておきましょう。
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- dapkniht
- ベストアンサー率83% (5/6)
これはあくまで予備知識です(偏見特盛、ナナメ読み歓迎) LVMは2.4(のいつだったか…?)に実装された機能で…要は「なんちゃってRAID」ですw 当時私も「こいつはすげぇ!」と思いましたが…やっぱり便利なモノには罠がありました。 強いて言うとね… メリット ・ずばり、ソフトRAIDなんでRAIDの導入コストがZERO。 超Cool! ・Diskfull時に一時的に他のパーティションに借り暮らしするという機能もある(だったらもう、Windows使えよ…)。 ・HDDだろうがRAMDISKだろうがUSBメモリだろうが、ストレージなら何でもくっつけられる、まさにフリーダム&ノーボーダーでやりたい放題。 ・終いには再起動が不要という至れり尽くせりのOMOTENASHI。 …そろそろ不安になってきた。 ・他にも機能はまだまだいっぱい。詳しくはmanを Check it out! デメリット ・ファイルシステムの上に乗って動作しているため余剰負荷がかかる。ディスクI/Oが増える上、メモリも消費する(ディスクI/Oはアクセス頻度にもよるけど、多く見て1.3倍という微妙なところ)。導入するにしても、ちゃんと恩恵を受けられるか…あるいは単なるオーバーヘッド増加になるかは、サーバー用途・ディスク構成・LVMの設定次第。もちろん、バックアップの仕組みも見直しが必要。 ・独自にデータをマッピングしてるため、ディスクに障害が出ると復旧がめんどくさい。マッピング情報自体が壊れるといよいよお手上げ。ハードRAIDが神様に見えてくる。 ・現状LVMが導入できるかは…kernel.configのfilesystem見ないと分からない。正直赤帽は興味ないんで、…ごめんなさい。どうなってるんだろうね? ちょっと調べてみたけど、ネットの記事では「LVM便利!」って記事見ますけど…だいたい個人運用の人の話です。デメリットについてほほとんど触れてないようなので、興味があるならデメリットも頭の隅でもとどめておいてください。 Ext2の頃で論理ディスクというものにトラウマを持ってる人(私)は、正直あまり使いたくないですw 繰り返しますが、誰でも最初は初心者。気にせず精進してください。…実害のない範囲でね!
- ahoo_ok
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http://okwave.jp/qa/q7169246.html こんないい加減な知識の人しかない人がサーバいじるの? 危険です。別の人に変わってもらうことをすすめる。 >これは経験と偏見ですが、Linuxカーネル上ならともかくVM上でパーティション操作っていうのはあまりオススメできません。パーティションのリサイズ(GPartedとか)は非常に便利ですが、昔からHDDを吹き飛ばす原因でもあります。…しかもVM上で使うんですよね? アレは使わないに超したことはありません。 だからこそ最近はLVMがよく使われる。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 「こんないい加減な知識の人しかない人がサーバいじるの? 危険です。別の人に変わってもらうことをすすめる。」 私も上司にそう言いたいです。人手がないので、ここを頼らせて貰ています。 「しかもVM上で使うんですよね?」 すでに、仮想サーバとして稼働中で、それを拡張する必要が出てきたもので。 「だからこそ最近はLVMがよく使われる。」 素人なので、質問させていただきますが、そのLVMは仮想サーバでも利用可能なのでしょうか? それとも、RHELのジャージョンに依存したりするのでしょうか?
- dapkniht
- ベストアンサー率83% (5/6)
無理にパーティションをリサイズしなくても、新しいディスクイメージを構築してそちらに /data をまるごとコピーして、マウントし直す方が手っ取り早いと思いますが…? せっかく…パーティションを別に構成してるんですから(物理HDでもHDイメージでもどちらも同じです)。 これは経験と偏見ですが、Linuxカーネル上ならともかくVM上でパーティション操作っていうのはあまりオススメできません。パーティションのリサイズ(GPartedとか)は非常に便利ですが、昔からHDDを吹き飛ばす原因でもあります。…しかもVM上で使うんですよね? アレは使わないに超したことはありません。 ちゃんと fdisk して mkfs したキレイなパーティションを用意しましょう、ねw 古い /data はバックアップにでもするといいでしょう。 ※VMホスト、ディスクの構成(物理ディスクかイメージか)の詳細が分からないのでこれ以上のことは何とも…
お礼
早々の回答ありがとうございます。 「新しいディスクイメージを構築してそちらに /data をまるごとコピーして、マウントし直す方が手っ取り早いと思います」 これを実施するには、oracleのサービスを止めておく必要がありますよね。コピーが終わった後に、新しい方を/dataとして使えるようにするには、少しテクニックが必要に思えますが、 良かったら、そのあたりも教えてください。 「※VMホスト、ディスクの構成(物理ディスクかイメージか)の詳細が分からないのでこれ以上のことは何とも…」 どういった情報が必要でしょうか? ESXi4.1で、サーバは専用ストレージにFC接続してあります。
お礼
回答ありがとうございます。 デメリットを考えると、素直に新しい領域を作って、 コピーするのがベストのようですね。