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知らない人への警戒心、ないですか?
空いている電車やバスの車内で、ほかにいくらでも空席があるのに先客や乗務員にくっついて座る人をよく見ますが、私は電車で7人掛けのシートに1人でも先客がいれば誰も座っていないその先のシートまで行く位のことをするので、こういったことをする人の気が知れません。 また、こういった人はその先客から危害を加えられないかとか、体臭が気にならないかなど、知らない人への警戒心がないのでしょうか。 電車のドア一つ先まで歩いても大した距離ではありませんし、ましてやバスの最前部と最後部では電車1両の長さの半分程度しかありません。そんな僅かな距離を離れるのも億劫なのでしょうか。 該当の方、ご回答いただければ幸です。
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- hekiyu
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”該当の方、ご回答いただければ幸です。” ↑ 私の母がそうでした。 問いただしたところ、 そのうち混んで来るだろう、 その時、他の人が躊躇なく座れるようにしている のだ、文句あるか、と 凄まれました。 先読みし過ぎだ、と反論しましたが、相手に されませんでした。
- blackhill224
- ベストアンサー率33% (54/163)
社会心理学者が、面白い分析をしています。 格言には人生の知恵が詰まっていますが、たとえば次の2つのどちらが当たっているとおもいますか。 「人を見たら泥棒と思え」 「渡る世間に鬼はない」 アメリカと日本で調べたところ、意外なことに日本人のほうが2倍も用心深い(疑り深い)ことが確認されました。多民族社会で、価値観の違う人々が住んでいるアメリカの方が、なぜ、他人に対する信頼感が高いのでしょうか。 専門家がさまざまな視点から検討した結果、他人を見抜く鑑別眼の差が主たる原因だと明らかにしました。お互いよく知っている狭い社会に育った人は、見知らぬ他人に接する機会が乏しいため、できるだけ危険を避けようとします。 流動的な社会に育ち、いろいろな人々に接する機会の多い人は、他人を見分ける鑑識力が自然と養われ、自信をもって他人と接することができるようになります。 面白いことに、この鑑別力は学歴が高いほど強いことが知られています。それは知能や学力のせいではなく、高校、大学と進むにつれて氏素性を知らない他人と友達になる機会が増え、人間を観察することができるからだと説明されています。 こうなると、心配なのは安倍首相ですね。小学校から大学までエスカレータで進学し、いつもお友達に囲まれて成人したわけです。人柄はいいけど、判断力に不安が残るタイプでしょう。ちなみに、回答者も同窓ですが、大学は別のところでした。 外国人嫌いで移民に反対している人びとも、人を見たら泥棒派でしょう。 なお、昨年、文化功労章を受章した山岸俊男教授はこの分野の権威です。やさしい入門書も書かれています。(中公新書)
お礼
早速に興味深いご教示をいただき、ありがとうございます。
- hssteadd
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ないです。億劫もなにもそんなことをしようという発想すらないです。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。