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プレマリンの効果について教えて下さい
- プレマリンは卵胞の成長を遅らせたり、卵巣を休ませるために処方されることがあります。また、粘液を出すためにも使用されることがあります。
- プレマリンには卵胞の成長を遅らせる作用があるため、明日の夫婦生活の意味については疑問が残ります。
- プレマリンの使用により、のびおりの変化がわからなくなることもあるかもしれません。しかし、タイミング法を用いているため、排卵のタイミングを把握することができると思われます。
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質問者が選んだベストアンサー
排卵を抑制してしまうのは、周期の早い時期(5日目以降とか)に飲んだ場合です。 http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FAQ-A/FAQ-A4.html こちらのグラフのとおり、卵胞ホルモン(エストロゲン)は、排卵の少し前にピークを迎えます。 卵胞が育つ過程で、卵巣から分泌されます。 黄体ホルモン(プロゲステロン)が、子宮内膜を厚くするということは有名だと思いますが、 卵胞ホルモンも一役買っていて、子宮内膜の下地を作る働きをしています。 どちらか片方が欠けると、うまくいかないのです。 質問者さんが、服用するように言われた時期は排卵の少し前の時期、 まさに卵胞ホルモンがピークを迎えるべき時期です。 あるべき時期に補充するのですから、正しい方法です。 妊娠するためには、本来あるべきホルモン値の山の形を崩してはいけません。 例えば、低温期に黄体ホルモンを補充すると、変なことになってしまいます。 デュファストンを低温期に飲むと、妊娠を助けるどころか、避妊薬として働くというのは、 その代表的な例だと思います。 プレマリンには、頸管粘液を出す働きがあります。 クロミッドで頸管粘液が少なくなることを防ぐために、同時に処方することがあります。 23日に排卵する予想で、20日にタイミングを持ち、21日に再受診を指導したのは、 排卵が早まった場合を想定してだと思います。 足を運んで、お金も払ってタイミング指導を受けている患者さんが、 排卵を逃してしまうことほど、残念なことはありません。 仮に排卵が早まれば、タイミングはOK、 21日の再受診の際に、まだ排卵していないことが確認できれば、再びタイミング指導をすることができます。 本当のところは先生に聞かないと分からないですが、丁寧な先生だと思いますよ。 分かりづらい表現があれば、再度ご質問ください。
お礼
とてもわかりやすくご丁寧なご回答ありがとうございます。 診察までを安心して過ごすことが出来ました。 本日再診してきましたが、内膜、卵胞ともに順調な成長をしておりました。 明日~明後日にあけて排卵しそうです。 ありがとうございました。