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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:心理学に詳しい方、年長者の方)

心理学に詳しい方への質問

このQ&Aのポイント
  • 心理学に詳しい方へ、同じように感じながら生きている方はいらっしゃるんでしょうか。
  • 私は学生の頃から、いつもなにか満たされない感じを抱えて生きてきました。大学生くらいからさらに強くなり、社会人になって今まで、そういった思いを勉強や仕事にぶつけてきました。もっと結果を出したら、もっとお金を稼いだら、認められたら…そんな状態になったら、自分は満足できるのかな?この気持ちが落ち着くのかな?どうしたら私は…という自問自答をいつも抱えてました。
  • 20代半ばで夫に出会い、思うがままに甘えることができるようになり、その時になんだか満たされたような気がしたんです。初めて自分自身を肯定することができたというか。その時は親友にも「かわった」と言われました。でも、それまで男性と深くお付き合いしたことがなかった私にとって、今にして思えばあまり男の人というものがわかってなかった。わかってないながらも、付き合いが長くなるにつれ、この人は本当に私を愛してくれてるのかなと思うことが増えた。しかしそのまま半ば強引な形で結婚。結婚してからも、いや結婚してからの方が辛辣な言葉が多かったです。

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回答No.5

貴方の心が満たされない原因の一つには、現代における私達の心理的な、あるいは社会的な紐帯が断ち切られていることから生まれるものです。言い方を変えれば、私達は社会が押し付けてくる束縛からは「自由」になった。 人間にとって「自由」は、この数千年の叡智の文脈の中で形づくられ、付け加えられて強固に、洗練されたものへと上昇を遂げました。今や自由の概念は人間には欠かせないものになりました。 自由を得た人間は、それと同時に絶え間ない「孤独」と周りの者に対する「猜疑心」そして自身の能力の限界から「無力感」にさらされるようになりました。人間が自由になるには「孤独」と「猜疑心」と「無力感」といった不安な気持ちを抱え込まなければならないのです。 そこで、それらの不安(責任)から逃げ出す為に、人間は新たな束縛や依存、そして従属を求めるようになるのです。 貴方の書いた文章の中からも、貴方の自由からの逃避が伺えます。例えば「半ば強引な形で結婚」とありましたね。文脈からご主人が結婚を主導したものと受け取りましたが、何かを決断するに際して、貴方は貴方の自発的な意見を貴方の自由に基づいて表現しなければならなかったのですが、どうやら今思うと不本意な結果になったと感じられているのかもしれません。 しかし、当時の貴方は自発的な自由を放棄し、安定にすがって、見て見ぬ振りをしたということだと思います。また、買い物依存症のような何かに依存する傾向も、自由から逃避する行動といえるでしょう。何か固定化した権威や強迫観念を受け入れることで、心の安定をはかっているのですね。 これが数百年前なら、人格そのものを完全に否定されるような罰や贖罪を受けることにもなったかもしれませんが、現在の人間社会では個人を強調するあまりに一人は何処までも一人になりました。社会的な絆が断ち切られています。貴方は貴方がつくった自分の家族の中にもそれを感じていらっしゃるのだと思います。 バラバラになって行く家族。その恐ろしさから、その不安定さから、貴方は何かの安定を求めて、依存と従属へ向かって行く。これを消極的な自由というのです。 自由のもう一つの側面として、積極的な自由という概念もあります。積極的な自由とは「愛情」に基づいた「自発的」で「生産的」な活動ということになります。自然や人間に対する自発的な関係。 言葉で表現することは難しいですが「生産的」な活動が今の貴方に新しい視点を与えるかもしれません。人間は、関わったあらゆるものに対して、一つ一つ自我が「生まれる」のです。美しい風景を見たとき、「綺麗だな」と思ったそのときに今まで持ち合わせて居なかった新しい自我が「生まれた」のです。貴方の心にはそうやって驚くほどたくさんの新しい自我が生み出されているのです。 その自我は一つ一つ「違う」ものです。ちょうど森林を俯瞰で見れば、たくさんの種類の木が群生しているが如くです。一つ一つの自我は木の如く。木が統合されて出来た森林は、画一的に同じ種類のものばかりが存在しない強さと愛情が内包されています。 人間の精神そのものも森林のように自我が強さと愛情とで統合されて行くべきものです。違うもの、あるいは違いそのものをありのままに受け入れること。尊敬の念、生命に対する尊厳の念、不思議なものに対する畏怖の気持ち。 生産的な自分とは、新しい自分を次々に生み出して行く活動です。過去に生み出されたものも「含めて」自分自身がたくさん増えて行く営みです。自我の統合や完成を「目指して」一本の木からやがては大きな森のような深さと大きさを受け入れられることを喜べる自由を持つことです。 何かを「している」が「した」に変わるまでに大体20秒から40秒の時間の経過を要します。つまり、人間が何かを生み出せる時間は、この、20秒から40秒の間しか無いのです。この20秒から40秒という時間の積み重ねに何を残すことが出来るでしょうか。 過去に生み出したものに目を向けてはなりません。そこには依存と従属があるだけです。今という持ち時間を許された貴方が、今ある愛情に基づいて、生産的な自我を次々と新しく生み出して行くことだけが、孤独や疑いや無力感を抑えることにつながるのだと思います(^-^)

その他の回答 (5)

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.6

 あなたの満たされない気持ちの原因は、あなたの生育歴と家庭環境にあります。何が問題なのかといえば「気持ちの安心」を親から受け取ってこなかった。受け取ることを教えられなかった。受け取ることを知らなかった。受け取れなかった。等々の事情があって、行動の結果への安心の言葉、家庭の中の安心を得る環境がなかったので安心を得られなかったのです。 その期間は乳幼児から小学3年生の頃にかけてです。その期間、夫婦が共働きであったので母親はいつも疲れていた。母親は義理の母親に緊張していた。夫婦仲が悪かった。母親は几帳面な生活であった。あなたに対する期待が大きく、あなたが頑張った過程を評価せず結果のみを評価した。父親が晩酌をし、それにつき合う母親が父親の言葉を聞いて緊張していた。その他、いろいろなことが考えられます。 あなたにそれらの家庭環境と両親の性格がどの様に影響したのかです。先にも申し上げましたが結論的には「安心」を得る方法を教わらなかったのです。つまり安心の状況で成育されなかったのです。親から安心する方法を教えてもらわなかったのです。安心するとは、思うようにもの事が進んでホッとするとか、人に褒めてもらってニコッと笑顔になるとか、結果を評価されて、よかった。と、思う気持ちの中の「衝動」の働きです。人間誰しもこの衝動の働きがなければ安心できません。 たとえば、街に出てお昼になったのでレストランに入って食事をしようと思って入った、と仮定しましょう。メニューを見ておいしそうなのでそれを注文しました。注文の品が運ばれてきました。おいしそうです。そして、喜んで食べました。しかし、結果は期待したおいしさはどこへやら、全くおいしいと言える代物ではありませんでした。しかし、食欲は満たされたのです。このとき、あーおいしかった。又きたい。と、誰もが思いません。食欲は満たされたのですが、おいしかった、よかった、又来たい、とはならないのです。この「おいしかった」「よかった、又来たい」と、いう想いを「衝動」といいます。この衝動が働かないと人間は満足感は得られないのです。よかったとかうれしいとかの気持ちの衝動です。 あなたの場合、気持ちの中の衝動に該当する言葉(安心の言葉)を乳幼児の頃から小学3年生の頃まで親から受け取っていなかったのです。義務的な命令口調というか他人行儀な言葉を、あなたの親はあなたの成長を見通して投げかけ続けていたのでしょう。あなたは当然に受け取るべき安心の言葉を受け取れなかったのでそれが未だに不全感として消化し切れていないので、心(気持ち)の代わりに物で安心を獲得しようとされているのです。 たとえば、小学2年生頃に学校で算数の時間にかけ算の九九を習います。そのとき不幸にして病気になって九九を十分習わなかった人は、中学生になって数学を習う様になると出てくる方程式を解くときに苦労をします。小学生の頃に学校を休んで身につけられなかった九九は中学生になっても尾を引きます。あなたの安心の気持ちの不全も同じような意味を持ちます。当然身につけておくべき時に何らかの事情で身につけなかったものはいつまで経っても不全のままなのです。 あなたは結婚されてご主人の理解があって(あなたのことを分かる人に出会えて)安心でした。しかし、その安心は空洞のある安心でしたので、夫婦の生活が継続するに従って、家庭の成長変化に従ってより現実的且つ将来を見据えた安心が必要になってきます。そうすると元々安心できる閾値が低かったので、夫婦・家庭生活においてあなたの満足が得られる度合いが低下した結果、再び不安を抱き始めたのです。 解消方法は、家族の人に向かって、家族の人が喜ぶことをドンドン言い表すことです。家族の人間は、家庭を取り仕切るあなたから、うれしくなるような言葉を掛けられると思わず「ニコッ」となります。この「ニコッ」とした相手の顔を見たあなたも、気持ちが何となくほんわかして「ニコッ」となります。家庭の中はニコッニコッの雰囲気が漂います。家の中で家族の喜ぶ事をドンドン実行しましょう。そうするとあなたもうれしくなります。 まず、相手が喜ぶのが先という気持ちでです。あなたは相手が喜ぶ姿を見て自分もうれしくなる。この原則を分かって自分の方から相手が喜び、うれしくなる言葉を掛けましょう。不安な気持ちはやがて消えます。仕事ができるあなたですので、今以上に自信が湧きます。そして、他者の気持ちが分かるようになるので楽になります。家庭が唯一安心してくつろげる場所になります。

noname#196815
noname#196815
回答No.4

こんばんは 自分は大学に行きたくとも行けませんでした 高卒直前、親父が倒れて妹弟を高校に出さなければ と就職しました、その他不幸は多々ありました。、 感謝の気持ちが大切だと思います どんな小さなことでも ありがとう と感謝出来るようになれば、何かが変わると思います。 ありがとう と笑顔で言葉に出してみてください。

  • sarahaa
  • ベストアンサー率32% (25/77)
回答No.3

すいません、心理学に詳しい訳では無いのですが、同じような人生を送っていました。 幼少期に両親(特に母親)から愛情を受けてこなかった人、受け入れてもらえなかった人によく見られる症状らしいです。 私もそうですが、学業で一番をとっても、社会的に認められても満たされる事はありません。 不完全な自分を取り繕う為に、ものを買ってしまう。 ブランド好きの人なんかそうですよね。 解決方法はありのままの自分を愛すること。 周りの評価や過去の自分は関係ないんです。 自分のいいところも悪いところも認めてあげて、かけがえのない自分を愛すること。 今の自分でオッケーなんです。 夫の浮気に悩んだ時に、色々なカウンセリングや本を読んだのですが、「ジュディ 浮気 ブログ」で検索して出てくるブログと著書を読んでから、随分生きるのが楽になりました。 浮気を焦点に当てて書いてるブログですが、生き方のヒントが書かれているので是非読んで見てください。

  • yama891
  • ベストアンサー率13% (191/1368)
回答No.2

パーフェクト_イズム? 自立神経失調? ナルシシズム? 人生不完全_燃焼型? 自立不安症

  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.1

支援学校教員です。 う~ん。医療関係者ではないので、あくまで「推測」ですが… 「愛着障がい」の軽いタイプかな~と… http://susumu-akashi.com/2013/04/%E6%84%9B%E7%9D%80%E9%9A%9C%E5%AE%B3/ 心当たりがあるのならば、上記の中に出てくる書籍を読まれてはいかがでしょう? または、1度、心療内科でカウンセリングを受けてみては? ご参考までに。

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