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冬着に水をしみこませて暑さ対策にならないでしょうか
今年も猛暑になりそうですが、冬に着せていた胴着に水をしみこませて体を冷やすのは無理でしょうか。
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NO4で書き込みましたdog_1_1です。 誤字ありましたので、繰り返し失礼。 【hurtta cooling coat】 【hurtta cooling coat】× 【hurtta cooling coat】 【Ruffwear cool coat】○ ついでに。 使い方ですが、水に濡らしますがビショビショのまま着せるものではなく、濡らした後に絞って使います。 要するに人間の発汗を人為的に作っている状態です。 生地としては『手で触れると濡れているけど、水がしたたり落ちるようなことはない』ですね。 この状態を炎天下で長く維持するのが専用素材です。
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- dog_1_1
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NO4で書き込みましたdog_1_1です。 少々の追記を。 書いたことは全て外出時の話しです。 日中のアウトドア遊び等で適時上手に使ってあげて下さい。 散歩ならば可能な限り涼しい時間帯ですね。 平時が室内ならば、これは空調で対処してあげて下さい。 書き込みと補足お礼を拝読する限り、おそらくわざわざ書く必要なく、大丈夫だと思うのですが念のため。
お礼
かえってご心配をかけ恐縮いたします。ご注意ありがとうございました。
- dog_1_1
- ベストアンサー率78% (195/247)
気化熱利用ということですね。 身体で汗をかけない犬ですが、汗と同じ効果を人為的に作れますので良い方法です。 冬着を利用して水をかけても一定の効果はあると思いますが、 >バーゲンで売り出していたので買ってみようかと思っていました。 わざわざ買うならば専用品がありますし、効果も当然異なりますのでそちらを購入した方が良いと思います。 と、いいますのも専用品は『濡れた状態を維持する生地』が使われています。(それでも乾きます) 気化熱の効果=濡れているということです。 『夏の強い日差しで風もある』という状況なら、普通の生地では夏場の洗濯物と同じように、あっと言う間にその効果が無くなると思います。 当家も色々と購入して試しましたが、「結局これになった」と行き着きましたので、現在ワンコ三頭(超大型・中型・小型)が使っている品を紹介しておきます。 【hurtta cooling coat】 【hurtta cooling coat】 サイズは両社とも細かく揃っていますし、いずれも”冷やしたくない部位”に気が遣われています。 動きやすさは若干フルッタが上のように感じますが、起伏の激しい地形を歩いたときに若干感じる程度ですので平地ならば問題ありません。 身体と接触する生地はフルッタの方がソフトです。 効果はどちらも満足いくものですが、ラフウェアが太陽光を反射するようになっています。とはいえ体感できませんので犬を観察するしか無いのですが、見ている限りは大きな差異は感じられません。 ただ、肩の筋肉部位を覆うデザインになっているのはフルッタです。理屈では大きな筋肉部位からの熱放出は期待できると思います。 番外【RPCM cool vest】 身体が極寒地対応している次女犬(超大型)用に使っています。 番外とさせていただいたのは濡らすのでは無く、PCMパックという専用品を使います。これを凍らすのでは無くクーラーバッグ等に放り込んでおきます(24℃以下でOKという簡便さです) ベストに入れると体内の太い血管近くにあるように配置されますので、熱中症予防にはおそらく最も効果が高いと思います。(熱中症の応急手当と同じ処置) 実際にアフガニスタンで活動している危険物臭気犬に人間用と共に配備されています。 言い方を変えると、『非常に暑い場所で実用テストを数限りなくされて効果が認められている』とも言えます。 効果的ですが、どうしても濡らすタイプより重量が増えますので犬種を選ぶこと、保冷効果が長くても一時間程度で、そこからは保冷剤の入れ替えが必要になりますので濡らすタイプより効果維持のハードルが上がります。 ですので予備を持つか、ランニング等の負荷をかける散歩用といった具合に、濡らすタイプと使い分けるのが良いと思います。 比較的高価(USAmazonで130$ぐらいでした)ですが、用途に合致すれば強くお勧めできます。 濡らすタイプのベストを使用されるならば、100均に行くとペットボトルに装着できる霧吹きが売っています。 持ち歩きやすくなりますので、こういった品を利用して適時水をかけてあげてください。 最も重要なのは、夏本番までの身体作りですね。 今ぐらいから徐々に暑い時間帯にアウトドアに連れ出し、暑さに慣れさせてあげて下さい。 お互い頑張って猛暑を乗り切りましょう。 応援致します。
お礼
詳しく押していただき大変参考になります。今日にでも探しに出かけます。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
皮膚に毛細血管が集中し、汗によって体温を調整する動物は人と馬くらいしかいません。 ここ理解されていますか????? 馬は肉食動物から長距離走って逃げるため、人は狩のために長距離追いかけるために身につけた極めて特殊な動物です。カバの汗は体表保護ですから目的が違う。 体温調節で汗をかくのは馬と人くらいです。言い換えれば体表が水に濡れて涼しく感じるのは馬と人。 人は木から降りて肉食を始めたために、長距離をひたすら追い立ててて体温上昇で動けなくなった動物を捕らえるために汗をかけるようになり、肉食に対する細菌の寄生に対する強力な免疫機構を発達させて寿命が飛躍的に延びました。そのために、逆に服が必要になった。 一方の犬は、外気・体表温度の変化が影響しないように毛を発達させている。ダブルコートの犬種は夏はアンダーコートが抜ける。だから真冬の氷が張った水に飛び込んでレトリーバ(獲物の回収)などで平気でできる。 そんな犬に服を着せたらまずいでしょ!! 体温には関係ないばかりか、皮膚呼吸も出来なくなる。暖かい環境で生活してきたシングルコートの犬は冬には室温/環境温度で守ってやるべきで服はほとんど意味無い。 暑そうなら、犬は舌で体温調整しますから冷たい氷水でも・・・。ダブルコートならアンダーコートトリマー( https://www.google.com/search?hl=ja&q=%E7%8A%AC%20%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%20%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC&tbm=isch )などでアンダーコートを早く抜いてやる。
お礼
大きな害も出るということでしょうか。ちょっと困っています。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
毛って、水に濡れると膨らんでキューティクルが毛羽立つので、摩擦係数が飛躍的に増えます。 濡れた髪で寝ると寝癖がすごいことになるし、ドライヤーで乾かす前のブラシってよくないって聞きませんか? 濡れた服を犬に着せたままにすると、どんどんハゲます。 そして犬は身体に汗腺がなく汗をかかないので、皮膚がぬれることによる体温調整機能も耐性もありません。 濡れたままになると、すぐに皮膚病が発生し、白癬菌による水虫たむしになります。 泳ぐのが好きな犬種は限られていて、泳げる犬種は必ず2重被毛で、皮膚まで濡れない構造と皮脂分泌に進化しています。泳げる犬は必ず体臭がきつい。 汗腺がない動物は、体が濡れると体温が下がる一方で、保温ができないのです。水に落ちただけで死ぬ動物は沢山います。 そして濡らした布は、気化熱で涼しくなるだけで、水自体は空気より比熱が高い。 風のない場所で日に当てておくと気温より水温は高くなります。常時濡れている胴着は気温より温度があがり逆効果。 結構な確率で病気になり、短期間で死亡することすらあり得ますので、やめたほうがいいです。 自分の子供に服の上から水をかけて、濡らしたまま生活させるなんて、健康面と倫理面で、とてもできないでしょう?
お礼
そういうものですか。権威ある方のお言葉と承りました。18歳の老犬ですから最期をかわいそうなことで終わらせたくありません。
- chigaitakanoha
- ベストアンサー率47% (211/443)
冬着?胴着?というモノの形状わからないのですが、素材は何でしょうか? 服に水分を染み込ませて涼しくするというのは、水分が蒸発するときの気化熱を利用したものです。 なので、水分が蒸発しやすい素材の方が涼しく感じると思います。 例えば薄手の綿Tシャツはすぐ乾きますが、厚手のウールはなかなか乾きませんので、涼しいのはTシャツ素材でしょう。 アクリルやポリエステル素材は織り方にもよりますが水分をあまり含みませんので気化熱が発生しにくいです。 ウチはワンコの身体に直接水をかけてしまってます。 夏は大きいペットボトルに水を入れて散歩に持ち出し、乾いてはかけて乾いてはかけてしてます。 ブルブルッとすると飼い主もビショビショになりますが、こちらも涼しいのでまぁいいかと。 ワンコの体温調節は口腔と肉球からがほとんどと言いますので、こまめにお水を飲ませてあげるのも大事です。
お礼
早速のご教示ありがとうございます。バーゲンで売り出していたので買ってみようかと思っていました。水をかけることは私もやっておりますが、ちょっと嫌がっているようにもみえるので胴着のほうがよいかと思いました。冬には使っていなかったので素材は分かりませんが、ご指摘の点からよく見てみようと思います。水は常時いっぱいあげています。
お礼
よくわかりました。ご丁寧に説明をいただきありがとうございました。