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こちらの車が停車中で、右後部座席のドアを開けたときにぶつけられた場合の過失割合について
事故がおきた時、こちらの車は停車中で、私の母親が運転席に、助手席のチャイルドシートに1歳未満の子供と右後部座席には家内が乗ってました。ちょうどマンションの前で子供を先に下ろすために停車し、家内が降りようとしてドアを3-40cmくらい開けた直後、右側から白いイプサムが走ってきて、私の右後部座席ドアとイプサムの左ライトの側面とが鋭角にぶつかり、大きく凹み、左の2つのドアの側面にかすり傷と微妙な凹みが生じました。相手車のスピードは正確にはわかりませんが、全長4メートルくらいある車の左側面を削りつつ、突き抜けていった感じです。相手車はこちらの車のバンパーから相手車のテールまで数メートル離れて止まりました。 このような状況だと相手車とこちらの車の感覚が50センチ前後ということになりますが、相手側は多分100%こちらの過失になるのではないかといっています。(修理費用予想100万以上)こちらの車が止まっていた道路は片側一車線で、こちらの車から見て右側車線の端に路上駐車が一台ありました。こちらの車と路上駐車していた車の間には車2台が通るスペースがあり、対向車もない状況でした。間隔をあけようと思えばあけられるよう状況であったわけです。しかし、家内が不注意だったのは確かですが、それくらいのスピードで相手が進入し間隔が狭かったのも事実です。 この状況だとどれくらいの過失割合になるのでしょうか。こちらが無保険なので相手の保険会社と直談判前に知識として教えていただければと思ってます。
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私の経験談をお知らせします。 私の場合もjunimケースとしてはほとんど同じ状況でしたが、私の場合被害者(ドアをぶつけられた)側でした。 タイミング的にはjunimさんのケースよりもドアが開いたのが遅く、私の前輪のホイールハウス後端あたりにドアの先端が当たりました。 道幅5m弱、センターラインなしの対面通行で、緩やかな左カーブの真中あたりに停車車両がいました。 カーブミラーはあるものの、道幅が狭いことと、停車車両がいたことから減速しており、スピード的には20~25km/h程度まで減速していたと思います。 私の車が停止したとき、停車車両を完全に追い越していませんでした。 過失の割合は相手側の100%でした。 子供が後ろを確認せずにドアを開けたそうです。 はじめは相手側の保険屋さんが私にも10%程度過失があるとい言ってきましたが「この道の広さとタイミングでドアを開けられて回避できますか?」と聞いたらあっさり過失なしにしてくれました。 相手の車に乗っていた子供が、跳ね返って半ドア状態に閉まったドアに挟まり怪我をしなくて良かったと思った経験があります。 次にjunimさんのケースですが、私の経験を元に考えると、相手の方は「徐行」状態ではなかったのではないかと考えます。 (停車車両がドアを開けることを予想していたかどうか?、少々スピードが出すぎていたのでは?) ですから相手側にも10~20%位は過失が認められるのではないでしょうか? そのあたりは保険屋さんにがんばってもらうしかないと思います。 ともあれ、双方とも怪我がなかったことをよしと割り切ることが大事かと思います。
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過失割合については皆さんの回答を参考にしてください。 まあ現実的には相手側に過失を求めるのはかなり難しいんではないでしょうか。「修理代のみの10:0」「相手に賠償を求めない9:0」あたりが妥当ではないでしょうか。 他の回答者の方は心が大きいようですね。事故処理についての力(知識や金銭面)がないんだったら即座に任意保険に加入すべきです。例えば今回のようなケース、保険に加入していれば相手と話し合う必要がありません。話は保険会社がする→金額決定後保険を使うのか自腹にするのかを決める→自腹にすれば今回は事故なし、といった便利な使い方もできます。 確かに保険料は高いのかもしれませんが、自動車事故時に金銭面だけでなく賠償面に関する弁護士費用的な面もあります。 こういった無保険車と事故を起こした相手も不運でしたね。
#1です。 #6氏の回答に勝手に補足しますね。 停止車両の横を通過する場合に必ずしも徐行が義務づけられていませんし、過失が問われる場合は15キロ以上の速度超過があった場合です。 15キロ以上の速度超過があった場合は+10程度の修正が加えられるわけですが、現実問題として損害の程度を鑑定でもしなければ速度超過を立証することは不可能と思われますから、基本的な過失割合で決着するのが時間的にも金銭的にも平和だと思います。
恐らく10:0で質問者さん側の過失です。 質問者さんの走行妨害ですね。回避は不可能だと思います。 スピードが低かった場合、被害は少なかったでしょうが、事故が防げたかは疑問です。 ドアがいつ開くか、後方から来る運転手には予測不可能なのですから。
- suiton
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♯2です。 参考になりそうなURLを入れておきます。
- goo-goo-goo1234
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参考程度にお願いします。 私の友人があなたと全く同じ状況でした。 相手の車は運転席のドアでした。 片側2車線の道路に停車し、ドアを開けようとしていたようです。 0:100の過失で相手が悪かったようです。
- suiton
- ベストアンサー率21% (1110/5263)
質問者さん側に100%ということは、まず無いです。車対車で片方に100%というケースはほとんどありませんから。 運転手である母親側に70%、相手側に30%(安全運転義務違反)を上回ることはないと思いますが。
ドア開放は相手方が言う通りほとんどの過失が質問者さん側にあります。参考URL。 家内が不注意とありますが、責任は運転者である母親にあるのですよ。(人身事故になれば母親が書類送検されるでしょう) 奥さんが運転免許証を持っている場合は運転者に損害賠償の責任を負うこともありますが身内なので省略。 で、今後の対応ですが、相手方が無過失を主張してくれば相手方保険会社は出てきません。当事者同士(運転者)での話し合いから始めることになります。 相手方が任意保険で弁護士費用特約などを契約していて、質問者さんが賠償しない場合には訴えを起すことが簡単です。 なお、質問者さんには示談交渉権がありませんから、母親に代わって相手方と交渉することができません。 ただし、相手方が認めた場合はこの限りではありません。が、事故に相当詳しくなければ弁護士などにお任せした方が時間の浪費になりません。 しかし、弁護士を使えば出費がかさむだけです。 結局、全過失を認めた方が時短の短縮、無駄な出費が抑えられると思います。 人身だったらと考えれば絶対に安いものです。