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不法就労助長罪他

不法就労助長罪についてやさしくご教示願います。 昨年私が勤務していた派遣会社で社長がこの件で逮捕されると言った事件がありました。しかし1年経った今でもどうも社長が関与しているとは思えないのです。その当時元役員達と行政書士による無断での代表者印不正使用によるビザの乱発あり、内部管理体制がずさんであったと言われればその通りです。その乱発された人たち(人文知識等のビザ)の一部が単純労働していて逮捕されたのですが、入職させたり管理していたのは元役員達であり社長は営業一筋で関与していませんでした。彼らは現場管理も社長が不在の際にしていましたし業務報告は社長に一切していませんでした。その元役員達は社長が逮捕されてから競業先と手を組み偽計を用い派遣先に派遣元の登録替えを行い強制的に外国人派遣労働者300人以上を競業先に移籍させてしまいました。外国人労働者は路頭に迷い労働の権利も失いかわいそうな思いをしていると思いますしこの会社の社長も今大変な思いをしながら経営していると聞きました。何とかこの会社と外国人労働者のために法的に訴える事が出来れば私達も動きたいと思っています。

みんなの回答

  • lv4u
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回答No.1

一般論として、代表取締役という地位は、業務執行に対する監督義務があるとされています。 なので、たとえ自分が手を下していなくとも、会社の行ったことに対して責任が追求されます。 そういうことをよく知っているヤクザさんは、例えば、違法営業の風俗店・賭博場を営業するばあい、素人を店長(責任者)に迎えて、警察の手入れがあったとき、自分たちに追求の手が伸びないようにします。 海外の刑事ドラマなどでも、悪賢い犯罪者が警察の追及を振り切って、逃げおおせる、あるいは、捕まって裁判にかけられるけど、巧みな話術で無罪を勝ち取る(でも、その人物が真犯人であることはドラマの中では明かされている)ってストーリが時々あります。 悪が勝利するってことは、詐欺被害が頻発していることからもわかるように、現実においても、しばしばあるということです。 私たちは、数学や英語だけでなく、世の中には、どのような犯罪があるのか?会社運営上のリスクはどんなものがあるか、被害者にならない為には、どうすればいいか?といった勉強も必要だということでしょう。「無知は罪なんです」