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8020より8010のほうが良いか

歯は上下揃っていて初めてちゃんと働きます。たとえば上の歯が失われると下の歯がいくらちゃんとしていても噛むことに関してはむなしい存在になってしまいます。80歳までに20本の歯を温存するというより80歳までに10対の上下の歯を持っているという表現のほうがインパクトがあるように思うのですが、どうでしょうか。

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  • aokisika
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回答No.3

ご意見はごもっともです。 しかしながら、上下の歯は、上の1本の歯としたの1本の歯とが咬み合うのではありません。上下の歯は位置が少しずれていて、それぞれが2本の歯とかみ合っているのです。そうすると、どの歯とどの歯とが咬み合っていて、どの歯が咬む相手がいなくて余っているのかは、歯科医師に見てもらわないとわからなくなります。 となると「80歳で10対」と言うのが、自分のどの歯が残っていなければならないのかが、素人にとって、まったくわからなくなってしまいます。 「8020」というのは一般の人向けのメッセージです。「20本残るようにしましょう」なら、漠然とではありますが「とにかく歯をたくさん残そう」ということだとわかりますが、「10対残しましょう」となると、わからなくなってしまいます。 標語にするには、単純でわかりやすい必要があります。そこで「8020」ということになりました。 「8020」という標語が作られたときに、20本という本数で示すのは適切でないと考える歯科医師が数なからずいました。わたしもその一人です。20本残すだけではうまく咬めないような状況がたくさんあるのです。しかし、一般の素人向けの標語として作ろうとすると、複雑な内容をその中に込めることができなかったため、「8020」という必ずしも適切ではない言葉をメッセージとして使うことになったのです。

kaitara1
質問者

お礼

さすがは専門家だと深く感銘を受けました。8020でよくわかりましたが、具体的に歯周病対策のために有効な歯の清掃法に関して、あまり具体的な手が打たれていないようにも思います。

その他の回答 (2)

  • yoshi3814
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回答No.2

下らん妄説や歯磨きメーカーや医師、歯医者の馬鹿な意見を信じないことです。 私は75歳になります10年前から健康保険で作った上下総入れ歯でステーキでも食い千切り、 するめでも何でもバリバリと食べます。痛くも痒くも無く至極快適です。歯槽膿漏は体質で進行し、いくら歯を磨いても治療をしても停まるものではありません。私は女房が歯医者の娘だったので20代 結婚以来朝晩歯を磨きましたが見事に一本、一本抜けて65歳で歯無しの権兵衛です。 その間言われるので我慢してブラブラ、グラグラ歯を保持し続けてスルめもステーキも柿もリンゴも無縁で豆腐ばかりです。今は柿もリンゴも丸齧りです。 難の事はない、50歳頃歯抜けが起きき始めたら躊躇なくポンと抜き取るべきでした。医者や世間常識に騙されて損をしました。一日でも早く総入れ歯にすべきです。 少し困るのは顎から口の人相が写真写りで少し変わります。それも髭を生やしてカバーして男前に なっています。常識に騙されないことです。以来筋肉運動もして胃腸も丈夫、しっかり噛んで食べます。硬い肉も平気です。唯一朝晩必ず歯茎ブラッシングを3分間以上やります。要ればと歯茎は 筋肉弾力性を持ち苦痛は全く無く快適です。誰ですが嘘を言って騙すのは。リンゴと柿を丸齧りするのが大好きです。どうですか。拘らずにすぐに動く歯は抜き取りましょう。虫歯予防、歯槽膿漏防止に歯磨きなんて馬鹿げてています。口を清潔にしておけば万病の防止、ガンの予防になるだけで 歯には全く無縁の話です。実証しています。

kaitara1
質問者

お礼

体験に裏付けられたご意見と承りました。お手入れもきちんとできているのだろうと想像いたします。しかし総入れ歯をこれほどまでに礼賛できる人は少ないようにも思いました。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

結局は20本、、、変わらないのでは、、、。

kaitara1
質問者

お礼

おはようございます。バラバラの20より上下10のほうが実質性があるように思うのですが・・・。早速のご回答ありがとうございました。

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