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ジュースの中身の値段

ジュースの中身の値段はとても安いと聞きます。 一体、いくら位なのでしょうか?

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noname#206832
noname#206832
回答No.3

ジュースはちょっとわからないですが、手持ちの 「お客には言えない儲けのカラクリ」という本では ミネラルウォーターの2リットルのペットボトルでは 水自体はほぼ原料費無し。ペットボトルそのものが 約50円。物流関係のコストが50円となってますね。 ちなみに他の品物では、100円ハンバーガーは食材 原価が約50円、その他の人件費や光熱費が約40円。 あわせて90円らしいです。まぁこれはドリンクとか のが粗利が大きいみたいですが。 カップ麺は原価が45円程。他の物流費等が10円ぐらい のようです。 まぁやっぱり全体的に薄利多売の品ほど、一品当たりの 利益も少ないですね。逆に高級品は原価に対しては 意味のわからない程の値段がついていたりします。 何かの参考になったのであれば幸いです。

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  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.2

原料の値段の話ですよね。 だとしたら、ミネラルウォーターは0円じゃないでしょうか。 富士山の水、として、富士山の周辺のどっかに穴を掘って作っている会社が、1リットルいくらで山梨県とか静岡県に払っているなんて聞かないですよね、 ちょっとおもしろい話をしましょう。 原価の話をしだすと、普通このような説明がなされます。 最初から養老の滝みたいに泉になっているところに工場を作ったわけないですね。 いろいろ調査したでしょうね。 そこに工場を建てることで、地面を調べたり測量したりしたでしょうね。 ボーリングしてみて、生産できる程度の水が取得できる実績を作ったでしょうね。 設計し、何年かかけて建物をつくったでしょうね。 掘削給水のための機械をその場所に合わせて調整してもらって設置しましたね。 販売するための容器の調達を考え、生産能力、販売能力をリサーチしますね。 そうやって生産ラインを確定させたら働き手を募集しますね。 日給いくらだとか月給いくらで募集しますね。 採用のための判断をして内定をし、社員を確保します。 たりないようなら派遣業者にも声をかけ同じようなことをします。 ラインが動き出しました。 毎日相当な電力を消費します。 働いている人の人件費が発生します。 さあ1本いくらで売るか、ということです。 かかった費用を割り算してわりつけていいかというとそんなことはない。 電力は生産数に比例して使っているのだから、割り算して原価にしてかまいません。 ラインで働いている人の人件費も、生産数に直結していますから、原価になります。 ボトル1本は当然商品単位で発生する費用ですから原価です。 でも工場の建設費だとか、給水装置、ポットづめのオートメーション機械は割り算できません。 あるボトル数作ったらおしまいでないからです。 これらは減価償却という考え方をします。 もし工場が60年持つと考えるなら、工場の建設費は1/60だけ1年間に作ったものの原価と考えようとするわけです。 機械類道具類もそれに準じます。 ミネラルウォーターを一本買ったときの値段はそこから来ています。 ・・・と言ったら納得しませんか。 これが原価意識として説明したがる連中のロジックなんです。 間違っているわけではないけど、実はひとつの大きなこととかかわっています。 それを説明したがらない。 たとえばミネラルウォーターを120円かなんかで買ったとして、いま言った原価計算プラス販売者利益でぴったりだと思いますか。 極端に高いとか低いということはないと思いますか、です。適性な価格を払っているというのは幻想ではないですか。 ここでべつの例を述べます。 街で売っているラーメンの中身の原価っていくらだと思いますか。 食べる、どんぶりの中身の原価なんて100円もないでしょう。それは素材原価として考えた場合です。 中身は動物や魚の骨、水、塩や醤油、調味料類、および中華麺、ネギ、トッピングの具の類です。 これに850円の値段がついている状態で皆がなぜ喜んで食べますか。 さっきのミネラルウォーターのように大工場があるわけでもないし、自動調理器なんてまずない。 チャーシューは豚のカタマリを縛ってことこと煮込んで作る。 おっさんが何日もかけて骨からスープをとり、注文があったらそのスープに調味料類を入れてゆでた麺を入れ、上にネギやチャーシューをのせる。 この店をするために、家賃を払っているだろう。 その全体に対して1杯が850円で適性だと思って払うのです。 といいましたが、本当にそうですか。適性だと思って払うのですか。 おいしいと思って、満足の対価で払ったのではないですか。 エルメスのバッグというものがある。このバッグは35万である。 これ、材料原価はまあ千円程度ではないでしょうか。その証拠にパチモンというやつは2千円ぐらいで売っている。 仕上げは確かに丁寧ではないが、ちょっと見では変わらない。 なぜパチモンを嫌がって本物のエルメスほしいのですか。お金もったいないじゃないですか。 ここが重要なところです。存在するかどうか不確かな「価値」を認め、それを持ったという「満足」を買ったのですね。 その満足が35万で適性価格なのです。 空気の缶詰というのが売られたことがありました。たしか500円ぐらいでも売れた。 そんなものはありませんけど、地下数千キロの富士山のマグマ水、というものが発売されたら300円でも売れるでしょうね。 ここがマーケティングの重要な部分なんです。 言っておきますけど、ネットビジネスを考えたときこの見方は非常に非常に重要ですからね。

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  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9785)
回答No.1

一般的には5円といわれています。

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