こんばんは!
あの絵に値段をつける事は間違いなような気がします。
あの絵は人が人為的に起こす事で起こる「戦争」という物を戒めるものです。
どんな戦争でも「大義名分」はあるでしょうが、その「大義名分」の裏にはそこ計り知れない「犠牲」があるのです。
時の権力者は、あの絵を見てそのあたりの事を考えるべきです。
あの絵に値段をつける事と言う事は、あの絵の本質を理解していない事につながりますよ。
「ゲルニカ」は単なる芸術作品ではなく、ピカソと言う画家が残した世界の人々への二つとない宝です。
質問への回答ではありませんが、絵に値段をつける事でその絵の「優劣」を分けることは芸術に対する冒涜です。
一時期日本人が世界の名画を高額で買い漁って世界の笑い者になった話はご存知ですよね?
それでは。
(ご気分を害されたと思いますが、この質問に「いくらです。」と答える事が出来るのは、あまり物事を考えられない方だけだと思います)