通り魔はなぜ起きるのでしょうか
秋葉原の事件をはじめ、なぜか通り魔事件が頻発していますが、
・・・基本的な質問で申し訳ないのですが、通り魔というのはなぜ起きるのでしょうか。
テロ行為であれば「政治的な主張を通したい」、辻斬りであれば「刀の切れ味を試したい」という理由があります。
これらは、人を殺傷する事の是非はともかくとして、何がどうなったからそういう行動に出た、という因果関係がはっきりしています。
しかしいわゆる「通り魔」は、昔から必ずコンスタントにある事件にも関わらず、今いち動機と結果が、普通の人なら結びつかないように思います。
親が厳しくて辛かった→通り魔
何だかむしゃくしゃした→通り魔
これが理解できません。
矢印部分にあるものがそもそもわからないのですが、そこを想像したとしても、理解できない事が多いです。たとえばなぜ「人生がうまく行かない」→「世の中すべてが憎い」→「無差別通り魔」になったりするのか。なぜ何の関係もない見ず知らずの人に向かうのか?本当にわからないのです。
同様に、店の食べ物に毒を入れたり針を入れたりという事件も昔からあり、模倣犯もよく出ますよね。
それは、そういう事をやる事で救われる部分が、すべての人間の心にあるのでしょうか。
利益にもならないのにいじめをしたり、掲示板を荒らしたり、八つ当たりをするのと同ベクトルの事なのでしょうか。
他の人間よりも自分の方が強い、自分の方が正しい、などと自分に言い聞かせたいがためなのでしょうか。
どうして人にはそういう心の動きがあるのでしょうか、不可解ですが、何か思うところのある方、実際に通り魔をやってしまいそうになった事がある方、など、ご意見いただけたらうれしいです。
お礼
ありがとうございます!参考にします!