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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:True Imageでバックアップ、セクタ単位?)

True Imageでセクタ単位でバックアップする方法とOEMパーティションについて

このQ&Aのポイント
  • True Imageでバックアップする際、OEMパーティションもセクタ単位でバックアップする必要がある
  • OEMパーティションはディスクをリカバリする際に必要なパーティションである可能性がある
  • ディスクの完全なリストアを行う場合はOEMパーティションもバックアップしておくことを推奨する

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>このOEMパーティションが何なのかよくわからないのですが、ディスクをリカバリするときに必要なパーティションなのでしょうか? はい、必要です。 そこには、リカバリ時に実行される、簡易DOS、パーティションを管理するプログラム、リカバリを実際に行うプログラムが入っています。 このパーティションは「起動可能なパーティション」なのですが、同じドライブ装置には「Windowsが入っている起動可能なパーティション」も同居しています。 起動可能なパーティションが2つあっては、起動時にどっちから起動すれば良いか判らなくなるので、通常は「OEMパーティション」のフラグを付けてあって、非アクティブに設定されています。 Windows内や、リカバリ用起動ディスクにある「リカバリツール」を起動して「リカバリを開始」すると、この「OEMパーティション」を「アクティブな起動可能パーティション」に変更し、他のパーティションを「非アクティブ」に切り替え、再起動します。 再起動されると、実際にリカバリを行うプログラムが入っているパーティションから起動し、本番のリカバリが開始されます。 本番のリカバリが開始されると、リカバリ用パーティション(回復(Recovery)パーティション)の中に入っている「起動ドライブのイメージが圧縮されたもの」が展開されて、本来の起動ドライブに書き込まれていきます。 リカバリイメージごとすべてバックアップしたいなら「セクタ単位でバックアップ」の1択です。 なお「OEMパーティション」をバックアップしていない場合、ドライブが故障すると「現状のバックアップをリストアして現状に戻す」しか出来なくなり「リカバリで購入時の状態に戻す」が出来なくなります。 なので「回復(Recovery)パーティションだけあっても無意味」です。「回復(Recovery)パーティション」は「OEMパーティションも揃ってないと、ただのゴミ」だからです。 ですので、バックアップを取るなら ・セクタ単位で装置まるごとバックアップ(リカバリ領域も、リカバリ実行プログラムも、全部バックアップ) ・システムパーティションとブート,ページファイル,クラッシュダンプ,プライマリパーティションだけバックアップ の2択です。 前者を選べば、装置が壊れても、リストア後「リカバリで購入時の状態に戻す」が可能です。 後者を選ぶと、装置が壊れた場合、リストアしても「リカバリで購入時の状態に戻す」は出来ません。 もし「PCが古くなった際は、リカバリで購入時の状態にして、中古買い取りしてもらうつもり」なのであれば、セクタ単位で全バックアップしないといけません。

suffre
質問者

お礼

ものすごくわかりやすいご説明をありがとうございます! 一気に疑問が解決できました! ふと思ったのですが、その2択について、 ・1回目だけ前者の「セクタ単位で装置まるごとバックアップ」 ・このバックアップファイルは残しておく ・2回目以降は後者の「システムパーティションとブート,ページファイル,クラッシュダンプ,プライマリパーティションだけバックアップ」 で良いのでしょうか? 購入時に戻すのは前者でバックアップしたファイルから復元してリカバリ実行をすればよく、普段自分が使用していて不具合が起きた場合は後者のバックアップからリカバリすれば良いのかな、と思いました。

その他の回答 (1)

回答No.2

>購入時に戻すのは前者でバックアップしたファイルから復元してリカバリ実行をすればよく、普段自分が使用していて不具合が起きた場合は後者のバックアップからリカバリすれば良いのかな、と思いました。 おっしゃる通り。 「全セクタバックアップ」は「最初の1回のみ」で良く、その目的は「購入時に戻す必要があるため」です。 それ以降は、全セクタバックアップのバックアップデータを消さない限り「後者のバックアップ」だけで良いです。

suffre
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます! そちらの方法でバックアップしていきたいと思います。 本当に助かりましたm(_ _)m

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