- ベストアンサー
プロ野球12球団から16球団への拡大
- 政府の成長戦略に対する自民党の提言で、プロ野球のチーム数を現在の12球団から16球団に拡大する構想を打ち出すことが22日分かった。
- 拡大するには地域活性化策の一環として、静岡県、北信越、四国、沖縄県といった球団の本拠地がない地域の支援策を検討する必要がある。
- 一方で、現状でも経営が厳しい球団が存在し、新たなフランチャイズを募る難しさもある。
- みんなの回答 (15)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私はプロ野球の経営に全く無知な政治家の発言だと思っています。 新球団の候補地は静岡県、北信越、四国、沖縄県と新聞に書かれていましたが私はプロ野球チームを誘致して成功出来そうなところは熊本県と新潟県の2県しかないと思います。 ただ新潟はHARDOFFECOスタジアム新潟という球場があり試合時間によっては東京から新幹線で日帰りで観戦に行けるというメリットもありますがセ・リーグに参入となると新潟~広島間の直行便が無く移動の面でネックになります。 宮城県(仙台)への直行便もありませんが新幹線だけの乗り換えで時間的にも広島よりはさほど問題はないと思います。 熊本県は飛行機や新幹線の利用で乗り換えなしにせ・パの本拠地に行ける利点が有り熊本県の県庁所在地熊本市は政令市政都市となり九州新幹線全線開通により野球だけではなく熊本を始め福岡、鹿児島などの観光も楽しめるといったこともできます。 問題があるとしたら熊本市にある県営藤崎台球場の収容人数24000人と言ったところでしょうか。 県営藤崎台球場はかって日本一広い球場と言われていて改修もされていてプレーする面でデメリットは少ないと思います。 参入するにしても隣県福岡にあるソフトバンクとの兼ね合いがあるためセ・リーグの方が望ましいと思います。 セ・リーグだとセは新球団、パはソフトバンクとすみ分けて応援ができますから。 公式戦よりは対戦が少ない交流戦での九州ダービーは盛り上がると思いますよ。 他の地域は人口の問題、移動の問題、球場の収容人員等などの問題で難しいというより無理と言った方がいいと思います。 静岡については微妙ですね。 あと新球場を作ってソフトバンクが承認すればという前提で福岡県の北九州市。 北九州市民球場は狭すぎて収容人数も18760人だとフランチャイズ球場には適していません。 ソフトバンクとの兼ね合いと北九州~北海道、北九州~宮城(仙台)間の直行便がなく移動の面で参入するとなるとセ・リーグになると思いますが・・・・ 熊本、新潟、北九州(福岡)の3地区にあと関西に1球団できれば4球団増で16球団になりますがプロ野球に参入する企業があるかという問題もありますね。 新規参入にあたっては規約などハードルがかなりたかいですから・・・・・
その他の回答 (14)
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
今の考え方の中で球団を増やすのは難しいと思います。 しかしチーム数が多い方がレベルは上がって行くものです。 そこで視点を変えてベースボールの経営を考えて見るのです。 地域を台湾、韓国、中国の上海、重慶といった巨大な都市に置く球団と日本の球団で東アジアを一つにしたベースボールを考えるのです。 日本10、韓国4、中国3、台湾3とすると20球団。 各球団に日本人も平均して入る。 全体のレベルアップを図れば東アジアはMLBに対抗出来る野球大国になれると思います。 ドラフトも下位球団から指名し、競合はしない。 先に指名した方が勝ち。 そうすれば平均化が図れます。 日本の高校野球選手権(夏の甲子園)にもこれらの国と地域からの代表も出場する。 競い合うことでレベルも上がって行くと考えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >今の考え方の中で球団を増やすのは難しいと思います。 しかしチーム数が多い方がレベルは上がって行くものです。 そこで視点を変えてベースボールの経営を考えて見るのです。 地域を台湾、韓国、中国の上海、重慶といった巨大な都市に置く球団と日本の球団で東アジアを一つにしたベースボールを考えるのです。 新しい視野視点からの試案私案を提供いただき、大変、参考に成ります、誠にありがとうございます。
- unknownname
- ベストアンサー率45% (450/992)
現状では難しいと言わざるを得ません。学校でもソフトボール人気が急落しており、テレビでも野球中継が減っている昨今です。国策として野球に力を入れてくれるというのであれば、それは嬉しい事ではありますが・・・ ただ、今回の意見は、他の方も指摘されているとおり 「地域活性化」「箱物」 という事から出てきた話で在り、野球ファンの考えているのとは方向が違います。観客が増えなければ地域振興にもなりません。球団のやる気で左右されます。良い場所に誘致したからといって観客が増えるわけではありませんが、交通の便は大切です。大きな球場の方が当然観客動員数は増えることになります。また人気選手の存在も大きいと思います。 1970年代の野球熱は今とは比べものになりませんでした。では観客動員数はどうかというと http://www.npb.or.jp/statistics/attendance_yearly_cl.pdf http://www.npb.or.jp/statistics/attendance_yearly_pl.pdf こちらから見て頂くと解りますが、実際には70年代よりも動員数は減ってはおりません。面白いのは、セリーグは1988年以降に観客動員が急に増えています。実は東京ドームが出来たのがこの年です。パリーグは少しさかのぼり1986年から観客動員数が増えています。これは何かと調べてみると、この年に清原が入団しているようです。よく「巨人が強くないと野球は盛り上がらない」と言いますが、優勝チームとの相関はあまり無い気がします。 http://bis.npb.or.jp/yearly/ こうやって考えると、あながち「箱物で決まる」というのも間違いではありません。スーパースターの存在が無い野球は人気には結びつかないのは事実でしょう。パリーグは球団が一所懸命ファンサービスを行っており、着実にファンを増やしています。(ファンクラブ会員でも特典は殆ど無く、試合で配られる特典が紙の印刷物ばかりというセリーグの某球団との違いには驚かされます) ですから地域振興に役立てるというのであれば、球団を増やす準備として「子供たちから大人までの野球人気を先行して高める」事がなければ、球団数を増やす弊害ばかりが増えると思われます。出来るだけ野球放送を増やして貰うとか、学校の授業で野球に触れて貰う機会をふやすとか(ソフトボールではなく、プラバットとゴムまりの野球からはじめるといった工夫も必要なのかもしれません)を、十年くらいかけて行った上で、増やすのなら良いと思います。例えば廃校になった高校のグラウンド・建物を野球の練習場として貸し出すなどの方法をとるなど「具体的方策」を考えた上でなら、良いのでは無いでしょうか? (その前に少子化をどうにかしろという話もありますが・・・笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「地域活性化」「箱物」 という事から出てきた話で在り、野球ファンの考えているのとは方向が違います。観客が増えなければ地域振興にもなりません。 そうですね・・・ ただ、16チームは別として新進気鋭の1~2球団が増え、不振チームは入れ替えされるようなシステムがあってもよいとおもいます。
- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
球団を増やす事自体は反対ではありません。 その場合、1リーグ制、地域で3つにで分けるディビジョン制。 もしくは、セ・パリーグのまま、東西で分ける2ディビジョン制なんかが考えられます。 そうすれば、今あるCSも意味がでてくるんじゃないでしょうかねぇ。 しかし、現実で考えると、球団を所有できる企業がない。 持てる財力がありそうなのは、ぱっと思いつくとこでは、ユニクロ。 あとは財力があっても、内部留保や株主優遇、経営者の給与アップしか考えてない企業ばかり。 ましてや地方には、ほとんど無いと言っても良いのでは? そして地方も、3万収容できる球場を持つ地域が少ない。 これから作るにも財源が無い。 このへんが、サッカーとは全く違う部分じゃないでしょうか。 サッカーは、1万程度の球場もありますし。 一番のネックは、インフラ。 車で来させれば…そうなると相当広い駐車場が必要になります。 どうしても鉄道が必要となりますが、地方にはその鉄道網が成立していない。 インフラ整備ができないと、コンスタントに集客できず、平均で1.5万人呼ぶ事はできないでしょう。 四国などに球団があってもいいと思うのですが、一番交通の便がよさそうなのが、香川。 愛媛、徳島、岡山から集客できそうですが、現在年に6試合程度だから客は来ますが、年70試合で客が来るのでしょうか? やはり交通網がないので、相当厳しいものでしょう。 沖縄も経済活性化で球団を持つのはいいことかもしれませんが、台風の時期などどうするのでしょう? ドームを使用すれば可能ですが、客が見に来ますか?本土の台風とは威力が違いますよ。 また、選手移動は?飛行機飛びますか? 増やす前に、まずNPBの改革をし、読売が牛耳る体勢を破壊しないと。 天下りで何もしないコミッショナー。読売のお友達のリーグ会長、決定権を持つオーナー会議を廃止しないと。 そして、サラリーキャップ導入。放映権の一括管理・均等分配。 そういう事を行い、地方球団とも一緒に共存共栄できる体勢にしないと、地方に球団を誘致しても、すぐに身売り、また数は縮小ですよ。かつての、トンボユニオンズ・高橋ユニオンズみたいに数年で消滅です。 本来政治家が、こんな事をいう必要も無く、何か裏があるとしか思えません。 球団誘致させてあげるから、周辺整備で箱ものでも作りませんか?と誘うのか、インフラ整備男国の予算を使うから…。 そんな穿った見方をしてしまいますね。 リアルな日本経済や現状を全く知らない、素人もしていない政治家の頭の悪さが見えてしまう出来事ですね。 これが、地方や野球ファンから沸き上がった話なら良かったのですが。 書きたい事は山ほどあるのですが、文字数も限られるので、この辺で…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >本来政治家が、こんな事をいう必要も無く、何か裏があるとしか思えません。 球団誘致させてあげるから、周辺整備で箱ものでも作りませんか?と誘うのか、インフラ整備男国の予算を使うから…。 そんな穿った見方をしてしまいますね。 確かに多くのネックがあり、実現の可能性や意義は低くて小さいのかもしれませんね・・・ また、懸念事項や課題を分析・考察頂きお教え願って、大変、参考に成りました。 でも、夢見るだけでも楽しく想像の対戦カード・対決を・・・
- koropinkun
- ベストアンサー率48% (23/47)
ひねくれ者の意見として、 是非実現していただきたいな、と思います。 ただし、条件がいくつか。 1リーグ制とすること。 且つ2部制とすること。 いや~ 批判を覚悟で述べるならば、 東京に本拠を置く、 某新聞社系の球団が、 2部で必死で戦わざるを得ない姿を見たい、という 少数派関西人の「願望」です。 (大多数の関西人は、 たとえ2部制になったとしても、 タイガースは、 1部で正々堂々とチャンピオンフラッグを争うのだと 思うはずです(……たぶん) 冗談はさておき、 トンデモ解釈なのですが、 アメリカの「圧力」説を取ります。 世界的にサッカーワールド杯で盛り上がっているぞ、 アメリカのスポーツが盛り上がらないぞ、 日本の国情を考えるに、 アメフトやバスケットを盛り上げるより、 野球を盛り上げたほうが手っ取り早いぞ。 ダミーの会社を4社立ち上げて、 アメリカ資本のチームを加盟させる。 そうしたならば、 放映権料もガッポガッポ、 関連グッズ売り上げも濡れ手に粟。 大きな声では言えないけれど、 TPPの代替に、 そのくらい協力してくれてもイイじゃない? ゆえに安倍くん、プロ野球を盛り上げてくれたまえ。 ハイな、アメリカの影の実力者様…… などという会話が なかったことを祈っております。 (実際は、ワタクシめが祈らずとも、 そんな会話などカケラもなかったことなど、 確認すべくもなく…… ということは、わかっております。念のため) なお、この回答が、 少々悪ふざけが過ぎるギャグに走ってしまったこと、 お許しください(土下座)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >是非実現していただきたいな、と思います。 ただし、条件がいくつか。 1リーグ制とすること。 且つ2部制とすること。 某球団のファン気質やアンチGへの熱い思いを窺い知るご意見と比喩だと思います。 サッカーのJリーグを髣髴させるアイデアだと思いますが、確かに既存球団や選手会やコミッショナーの賛同が得れるかどうか、切っ掛けは国会議員の超党派の有志でも良いが、どれだけの賛成・支持が盛り上がるかが、具体化の前提、中身を詰める前の問題提起に成るでしょうね・・・
- star-dog
- ベストアンサー率29% (215/717)
プロ野球のことをよくわかっていない政治家が、その場で思いついたような発想じゃないですか (1)の厳しい球団経営ということもありますが 今のプロ野球のレベルを下げずに4球団分の選手を確保することの方が難しい 支配下選手なら70人×4球団で280人 現在の12球団から何人か配分してもらい、残りは韓国・台湾・MLBから連れてきて そのため外国人出場枠を撤廃するか、増やして主力選手の大半が外国人選手になってしまう ただでさえイチロー、松井、ダルビッシュ、田中と次々と一流選手がMLBに流出しているのに 球団を増やす前にアメリカのMLB傘下のマイナー・リーグのような、選手育英システムを確立するのが先ですね それが実現したら東海・北陸・四国・九州にと、プロ野球チームを16球団に増やすことは賛成です
お礼
ご回答ありがとうございます。 政治家も一プロ野球ファンの側面と人気商売(選挙で選ばれる)の受け狙いの発想と言う側面があるでしょうね・・・ でも、試行錯誤の中に、一長一短は有れど、研究&検討や色んな立場からの提言・アイデアはプロ野球の活性化&発展に資するならば、玉石混交、一顧・一考の余地&価値はあるのでは? そして、それをジャッジするのは決めるのは⇒プロ野球機構やオーナー会、さらにはプロ野球の改革への機運、企業・自治体・ファン等の意向がファンダメンタルズではないでしょうか? その上でのご指摘の選手の確保や球団運営の厳しさや関連施設の確保・観客動員策等が、実現性の可否、今後の具体化が進むかどうか煮詰めねばならないハードル&要件に成るのでしょうね・・・
- tonnyanshapei
- ベストアンサー率33% (1/3)
16球団は、面白いと思います。 ただ、今でさえ経営の苦しい球団があるのに、参入する企業がありますかね? 昔は電鉄会社が元気で、近鉄に阪急・南海・西鉄、そして国鉄まで球団を持ってましたが、今は阪神と西武だけ。 産業構造がどんどん変って、将来どんな業種が元気にオーナーとなれるか分かりませんよねぇ。 球団の売買時にフランチャイズ(ホームの場所)がネックになりそう。実際に替わったところもありますしね。 16球団になってフランチャイズが増えると、移動も大変になります。 そうなると、リーグ割りも地域別になるんじゃないですか?メジャーも地区別になってますよね。 北地区(札幌・仙台・信越・千葉) 東地区(東京2・埼玉・横浜) 中部地区(名古屋・大阪・兵庫・北陸) 南地区(四国・広島・福岡・南九州) 移動コストとリスクは減りそうですが、どこが人気球団を組み入れるかでスッタモンダがありそうです。 首都圏に5チームもいらないから地方移転を!という意見をよく見ますが、首都圏だけで3千万人の人口があるからこそお客を集められるのであって、地方へ行って集客できるのか疑問です。 それから16球団になった場合、支配下登録選手の人数やフランチャイズのあり方、利益配分など根本的なところを見直す必要がありますよ。 ちゃんとホーム地域の行政や放送局(U局)との連携を密にして、集客できるシステムをどう作れるか、どのように地域と球団を結びつけていけるか。 すでに地域密着を試みても、うまくいってない球団もありますからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >16球団は、面白いと思います。 ただ、今でさえ経営の苦しい球団があるのに、参入する企業がありますかね? 確かに・・・ でも、大型ショッピングセンターやホームセンター、レジャー施設が全部ダメ・共倒れだとか、商圏内ユーザーの規模からの悲観論が、魅力的な店舗や品揃えやイベント企画で魅力を高め、新規&広域集客でお客様の移動や流入や純増によって、市場が活性化し成功している事例は、色んな業界や企業や地域で、たくさんあるのでは?
- Epsilon03
- ベストアンサー率24% (868/3495)
『民』への介入しすぎです。 その先には「税収増」と言う裏理由があるのでしょうが、政府介入で球団を増やしたところで経営が厳しいでしょう。 その補填を税金で行うつもりなのでしょうかね。 って事は増やしたチームは公務員!? 或いは官民による第三セクター球団!? 衆議院選挙で大勝ちした自民党は遂に『何でもアリ』に進路を定めた感じですね。 全球団のファン総数は殆ど変わりなく、地元にチームが来たと言う事で鞍替えするファンが居るぐらいでしょう。 その事で現在有る球団のグッズ売り上げなどが落ち込み、特定の1球団以外は収支が落ち込み、更には経営が悪化して オーナー企業も撤退していって、結局はチーム数が一度増えてもまた減る事になるだけでしょうね。 昨今のプロ野球人気の陰りを無視した考え方です。 まっ、選挙の人気取り政策でしょうが!
お礼
ご回答ありがとうございます。 >『民』への介入しすぎです。 その先には「税収増」と言う裏理由があるのでしょうが、政府介入で球団を増やしたところで経営が厳しいでしょう。 その補填を税金で行うつもりなのでしょうかね。 って事は増やしたチームは公務員!? 或いは官民による第三セクター球団!? 口先介入? 本気で国営球団が出来るとかの話ではないと思います。 また、野球人気が陰りもサッカーとの棲み分けはあるが純減ではなく相乗効果の側面もあり、エンターティメントの興行や人気の麺では根強く地上波放送は減っても、球場の観客動員数や熱気は堅調ですよ・・・ テレビではBS&CS放送が増えており、チャンネル分散による視聴率の相対的低下だと思うのですが・・・ そういう面で、チーム数の増加が単純にマイナス要因だけでなく、新たなファン層の年齢・地域・競技人口の裾野の拡充と言う側面と効果も期待出来るのではと思います。
- kingyo_tyuuihou
- ベストアンサー率30% (1237/4120)
プロ野球ファンの政治家が個人的な希望を述べるなら かわいいところだが、 政府が政策としてプロスポーツを政争の具に 使うのは的外れだし、辞めてほしい。 下手すると今のプロ野球人気そのものを 壊しかねない。 16球団に増やしたいからと要望があって、 政府がその懸案となっている規制や障害を 取り除くことに手を貸すというのならまだしも。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >プロ野球ファンの政治家が個人的な希望を述べるなら かわいいところだが、 政府が政策としてプロスポーツを政争の具に 使うのは的外れだし、辞めてほしい。 その通りだと思いますし、政治家にそんな見識や能力は無いとも思います。 売名・人気取の議連や有志による提言が関の山だと思う。 選挙の足音が聞こえだすと,票に成るかどうかが一番で、長いスパーンで利害や賛否の分かれるテーマーであり、話題が盛り上がったり具体化する前に立ち消え霧散霧消しがちだと思います。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
(2)プロ野球の最大の問題点は、上に立つ連中が「できな」「むずかしい」と、何もせずに最初からあきらめていることです。 16球団にする、ということが重要なのではなく、16球団が成り立つためには何をどう改革しなければいけないかを、機構、球団、選手、ファンが一体になって知恵を集めることが重要なんですよ。 ですからぜひやるべきです。 静岡、新潟、松山、茨城、福島とかが候補でしょうか。 ただし球場があるから、ではなくて、球場を作って誘致します、という自治体が出てくることが重要だと思います。 あと、大阪にセリーグのチームがあるとどうなるかとか、名古屋にパリーグのチームがあるとどうかとか、見てみたい組み合わせはありますけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >(2)プロ野球の最大の問題点は、上に立つ連中が「できな」「むずかしい」と、何もせずに最初からあきらめていることです。 16球団にする、ということが重要なのではなく、16球団が成り立つためには何をどう改革しなければいけないかを、機構、球団、選手、ファンが一体になって知恵を集めることが重要なんですよ。 ですからぜひやるべきです。 同感です。 ただし、べき論だけでは解決は出来ず、誰が、何時、何処に、何故、どのようにして等の5W1H的な視野視点の提言・ビジョンの公表と入札とか公募とか、プロジェクトチームによる具体化への試行錯誤が必要だと思います。 「小異は残し大同(プロ野球の発展)に付く」の方向で (1)独立リーグやマイナーの選手にプロ野球への昇格採用のチャンス拡大。 (2)各球団のMLBへのスター選手流出の削減と新たなスター選手の出現。 (3)真の意味でのCSの意義向上とフランチャイズ(おらが地元)球団の意識醸成 (4)球団経営や特定オーナーの頑迷な手法や運営思想に新風を開ける。 等の要素もあり、ファン拡大・白熱のペナント・野球界の裾野を広げる意味からも、一顧一考の余地があるお思います。
- uniquepro
- ベストアンサー率50% (347/681)
今の12球団が日本の国土・人口から見ても微妙な線。そこから増やしても減らしてもいいことはないと見ます。 同じプロスポーツのサッカーJリーグを見てください。理念は確かに立派だった。日本全国すべての都道府県にプロチームを。でも、現実を見てください。今やJ1のトップチームでさえ、ほとんどが2年赤字を続け、3連続だと追い出されるので必死に資本増強で1年黒字、これを繰り返して結果的に経営はジリ貧。実際その3年目の黒字だって(相当怪しい方法で)強引に決算の帳尻を合わせているだけで、細かく監査するとはたして何年赤字決算を続けたチームがいるのか、わかったものではない。 まして、サッカーと違い、野球はスタジアムと選手、ユニフォームにボール1個さえあれば試合が出来るようなものではない。初期投資・追加投資・継続的な支出、すべてにおいてサッカーとは比較にならない額のコストがかかる。それを、今首都圏や関西圏など基本的には大都市圏に本拠を置いているから興行が成立するわけで。では今プロ球団を誘致し、継続的に興行を行えるだけの人口を保有する都市がいくつ存在するか。 質問者様の示した記事を見て言うなら、その対象になる地域は何一つプロ野球のホームチーム誘致に値する地域はない。 まず静岡県。そもそもこの部会は何の根拠があって静岡を示したのでしょうね。草薙球場があるから?あれ、プロ興行をするには”キャパシティ”的に相当に難有りですよ?過去にプロの試合が行われたのは、年間数試合だから成立するわけで。あの程度の球場施設で年80試合以上開催すれば、3年もしないうちに球場のあらゆる設備(特にグラウンドレベル)は老朽化・破損で使い物にならなくなります。あくまでもあの球場でプロの試合が出来るのは10試合が限度。ましてたいした野球熱もない地域(失礼ですが野球を誘致するなら最低でも野球以外の競技が野球より人気があってはいけない)。 ※それは、MLBのかつてDAIMAJIN(大魔神)佐々木やイチロー、木田や長谷川などが在籍し、現在は岩隈が活躍中のシアトル・マリナーズを見れば分かります。あの地域でベースボールは優先順位は良くて2番目(近年は新興競技のMLS(サッカー)のサウンダーズにまで尻を叩かれる始末)。何と言ってもシアトルにとって優先順位トップは、NFLシアトル・シーホークスです。弱小マリナーズと呼ばれるあの地域の現状を考えれば、静岡でプロ球団が発足したとしてどういう扱いになるか(当然サッカー優先、野球は二の次)、想像に難くない。 次に北信越。政治家の皆さんはBCリーグの惨憺たる有り様を見てないのでしょうね。今や独立リーグの中で元プロ選手を最も多く受け入れているBCリーグ。それは裏を返せば、そのネームバリュー抜きで興行自体成立しないということ。ロートルを有名人扱いしてチームに入れないと試合が出来ない、すでに独立リーグとしての役目は終わっています。ただ、草野球の延長としての独立リーグ、この程度の規模なら開催も可能でしょう。プロ野球を誘致など、片腹痛いといったところでしょうか。 死国…もとい四国です。これも静岡と同様。しかも四国4県合わせて静岡1県と同じ状況といってもいい。確かに高校レベルの四国の野球の強さは過去の歴史も示していますし、独立リーグであるアイランドリーグは今のところ日本で唯一独立リーグとしての役目(プロ野球への人材供給)を果たせていると言えます。でも、それだけのことです。さらに言うなら、四国にプロ野球がないという理由が部会でのサンプルに出されていますが、実際四国(特に東部の香川・徳島)はプロ野球の商圏・テリトリー的にはほぼ阪神タイガースのエリアです。まして、愛媛は坊っちゃんスタジアムが草薙球場と同じ状況。高知に至っては、仮にここにフランチャイズを置く球団が出来てしまうと、金づるだった阪神の春季(たまのミニ)キャンプを手放すことになる。先が見えない新規球団より少なくとも(カネ的には)当てになる阪神、でしょう。 そして一番笑ったのは沖縄です。もはや政治家の皆さんはプロ野球の仕組みからお勉強したほうがいいのでは、と思ったほど。正直笑ってしまいました。プロ野球の春季キャンプで沖縄に行っているから、シーズンでも行けるだろうという安易な考え。マヌケですね。あの春季キャンプでの沖縄入りが、各球団にとっては年間の一大事業であるという認識が欠けているのでしょうね。許されるなら、あんな遠方でキャンプを張りたくはないのです。ただ、選手のコンディション、そもそも2月時期の本州の気候を考えれば、かつて長島巨人が行った地獄の伊東キャンプのような寒風吹き荒む中で必死にボールを追わせる、こんなリスクを球団は選手にかけることは出来ません。どうしても温暖な土地で体づくり…。 でも、シーズン中となれば話は別です。シーズン期間中、沖縄を本拠にしたチームが現れると、実質5~6月はドーム球場でない限り開催試合が制限される上、シーズン序盤から終盤まで別の天候に左右され(もちろん、あの渦を巻いた大風=台風。近年は数が減っているようですが、むしろ規模・大きさは増す傾向)、正直本拠地開催の約6~70試合をまともに開催できるのか、心配になります。 そもそも16球団、各リーグ8球団にしたとして、試合数はどうするのでしょうか。選手会は今の144試合+プレーオフでさえ多すぎるとケチをつけています。球団を増やして試合数を減らせば、今度は既存球団からクレームです。 自分的には、球団数は今のままでいい。その代わり、ダメな球団はどんどん身売りさせる(もちろん条項にある通り外国系企業・個人への売却は全面禁止で)。その上で移転先にプロの興行に耐えうる球場を”買収した企業体が”建設。球団の増減はそこからだと思います。 記事にもありましたが、MLBで全米各地に球団が~の件があります。でもあれは、地域・企業が球団誘致のために積極的に箱モノ=球場施設を建設し、そこに経営不振の球団が身売りを繰り返した結果、出来上がった土壌があったからです。全米にMLB開催に支障がない球場がいくつも出来上がり、そこの維持管理も含めて球団があってもいいのでは?というところから始まった球団数拡大策です。日本の場合、そもそも球場自体が12球団(正確には一部球団の球場はプロの施設とは言いがたい。どことはあえて言いませんが)を収めるので精一杯の数しかないのです。そこで球団を増やせとは、よく言ったものです。 球団を増やす前にまず球場を増やせ。それも、屋根なし天然芝で観客数4万は余裕で収められるだけの大箱を作ること。ここだけは日本の悪しき慣習=箱物を作ってそれから考えよう、を推し進めてほしいわけです。球団の数=日本プロ野球自体の規模拡大を考えるのは、その後にするべきです。過去にも数合わせ・拡大策のために適当な球団を作り、3年で跡形もなく、塵ひとつ残さず滅んだ例があったわけですから(T橋&ト○ボユニオンズ)。 長文失礼しました(かつて仮にも漁業系プロ野球チームが存在した地域より)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳細な分析や考察を賜りまして、大変、参考に成ります。 確かに、苦難の歴史、球団の統廃合や経営権の移動等の歴史がありました。 でも映画会社が盛衰・新規参入やテレビ・ネットの伸長はあっても、共存共栄&競合競争の中で、幾多の試練を乗り越え、今日の映画業界&邦画の現在があるように、現在のシステムやファンに安住するだけでなく、試行錯誤や将来展望の検討・グランドデザインは常に備えは必要だと思います。
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。 >熊本、新潟、北九州(福岡)の3地区にあと関西に1球団できれば4球団増で16球団になりますがプロ野球に参入する企業があるかという問題もありますね。 新規参入にあたっては規約などハードルがかなりたかいですから・・・・・ 具体的に詳細に困難さと現実をお教え頂き、大変分かり易く参考に成りました。 そこから見えてきたこと、感慨は・・・ ◇タブーを設けず、様々な立場から将来ビジョンは絶えず研究検討し建策提言されるのは良い事である。 ◇本構想や提言ありき、是か非か…では無く、問題提起のたたき台であり、プロ野球の発展への視野視点で考える契機・ヒント。 ◇16球団でなくとも、地域振興の側面だけでなくても、ビジネス上の観点とファンサービスの観点等が有り、球場施設や交通アクセス、スポンサー企業や観客動員数やペナントレース運営上の制約等も含めての話題提供、プロ野球振興への提言&問題提起だと思います。