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PCOS(多嚢胞)でオススメの書籍を教えて下さい
先日やっと産婦人科に行き、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と正式に診断出されました。 その時の診察、エコーで分かった(言われた)事は ・子宮内膜が薄い ・卵胞が育っていない ・その為おそらく、ほとんど排卵していない 以上です。 それ以外に自己管理で見られた症状は ・声が女性にしては低い(カラオケでは男性曲ばかり…) ・高校生くらいから体毛が濃くなった ・太りやすくなった(20歳くらいまでは普通だったのに) ・確かに今まで血糖値が高かった(糖尿病ではないのに) ・基礎体温がガタガタ ・生理不順(酷いと50日周期以上になります) ・でも整理期間はキッカリ5日 私は、先天性てんかん患者です。 ですが3年以上発作がないので丁度主治医と話し減薬を開始する予定でした。 産婦人科でも無理のない減薬と何より薬は1種類に絞る事、葉酸の摂取を言われ納得しています。 そこでPCOSについて、分かりやすく書かれていて比較的新しい書籍があれば教えて頂きたいのです。 きちんと自分の状態を知り、治療法や可能性をネットだけでなく書籍からも得たいので。 現在はプラノバールを服用し、その後、生理が来たら排卵誘発剤を服用する予定です。 PCOSとハッキリ分かったら逆に不安はなくなり妊活が楽しくなってきました^^ なのでPCOSに限らず妊活が楽しくなるような書籍もあればぜひ教えて下さい! 読書が大好きなので、よろしくお願いいたします。 長々と稚拙な文章を読んで下さって、ありがとうございました^^
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- northshore2
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>なのでPCOSに限らず妊活が楽しくなるような書籍もあればぜひ教えて下さい! 内容が難しそうですが、この本がお勧めでしょう!? 「今日の治療 PCO症候群の診断と治療」永井書店(1996/11発売) 参考URL http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784815915407 その他にも参考になれば、 参考URL http://www.ikujizubari.com/top/sankou2.html 不妊の原因は様々にありますが、女性側の要因となる不妊原因で排卵障害は20~30%(詳細なデータが見つけられません。)だそうです。 その内の80%が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)だそうです。 PCOSの本当の原因はまだわかっていませんが、脳からのゴナドトロピンのうち黄体化ホルモン(LH)が、卵巣の莢膜細胞で強く働きすぎるのではないか、と考えられています。 福井大学の先生たちが、「LHが強くなり過ぎると、どうして卵胞の発育が停止してしまうのか」調べたところ、「過剰なLHが、もう一つのゴナドトロピンである卵胞刺激ホルモン(FSH)の働きを弱めてしまう」ことが判ったそうです。 最近は、PCOSと肥満の関連も注目されています。 脂肪で作られる悪玉ホルモンが、卵巣の顆粒膜細胞を直接攻撃し、FSHに反応できなくしてしまう」ことも解明されています。 また、 >・高校生くらいから体毛が濃くなった 声の質は個人差だと思いますが、体毛の濃さは男性ホルモンの影響です。 男性ホルモンの分泌が強いのは卵巣内の男性ホルモンが多いことが原因といわれています。 治療は薬の服用から手術まであるようですが、自然で正常な排卵に戻る人もいれば、なかなか、完治しない人もいるようです。 参考URL http://www.marianna-u.ac.jp/hospital/reproduction/feature/case/case03.html てんかんと多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、直接には関係ないと思います。 日々、医学は進歩しています。 原因が判り始めているのですから、近い将来完治する治療方法も見つかる可能性は高いと思います。 人間は目標に向かって努力して行けば、大概の事は叶うものです。 諦めずに、明るく、前向きに日々を過ごされることを期待しています。
- bacchan
- ベストアンサー率33% (1/3)
pcos患者です。本は、、日本ではあまり無いかも?アメリカだとポピュラー?な病気なのでたくさんあるようです。 治療法については日本のネットにはあまり無いし、婦人科医不足の中研究もあまり進んでないようなのでもっぱらアメリカとかのネット情報見てました。 病気というより体質と捉えた方がいいです。無月経を放置すれば子宮体癌のリスクも出てきますし、かと言って長年ホルモン剤を服用しているとホルモン性の乳がんができたときに悪化します。難しいので信頼できる主治医が必要ですね。出来れば総合病院以上のクラスの。 アメリカでは糖尿病と関連付けられることが多く、低インシュリンダイエットしたら妊娠した、という話が多かったので私も食事管理やらジョギングをほぼ毎日やってたらタイミング初回で妊娠しました。もともと太り過ぎでは無かったんですが、体力が無かったんでしょうね。今は子育て真っ只中。育児のためのいい体力作りになりました。 食事を糖質を気にした内容にするだけでも排卵しやすくなるようです。 まれですが産後pcosが治る人もいるようですよ。私も半年くらいは自然に生理来てました。 希望を持って下さい~
- petit_mais
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PCOSと診断名がついて、これから治療を頑張るぞ、と前向きなお気持ちなところ、 残念なことに、PCOSは治療法がない症状(病気というほどのものではない)です。 妊娠しづらいということ以外には、特に日常生活に支障がないため、気付かない人がほとんどです。 原因は分かっていなくて、そのため治療法も今のところありません。 根本治療とは違うのですが、子供を望んだ時に行う「不妊治療」ならあります。 PCOSそのものは治せません。 PCOSを治せば体重も減らせます、とダイエットをうたって、 PCOSを根本治療できるような表現を用いた広告を見かけることがありますが、 まゆつばものだと、個人的に思います。 卵胞が育ってくれない場合は、排卵誘発剤を使う治療が一般的なのですが、 PCOSは、同時にたくさんの卵胞が育ちやすいという特徴があるので、 安易に排卵誘発剤を使うと、それら全部が育ってしまい、卵巣が腫れる危険があります。 (軽度でしたら、生理周期と連動して、卵巣が腫れることは珍しくありませんが) なので、先生が患者の様子を見ながら、慎重に治療することが必要です。 私は、PCOSではなくて、PCOでした。 「S」がないのは、「症候群」ではなくて、単に卵巣にズラリと卵胞が育っているのが確認できる状態、 ということです。 症候群と診断がつくためには、複数のホルモン値の条件を満たすことが必要で、 私は、ホルモン値については症候群の条件に当てはまらなかったのです。 幸い、排卵と生理は順調でしたが、別のところに不妊の原因が見つかり、 飲み薬を処方されていました。 卵巣エコーで性交のタイミングを指導してもらって、排卵後は黄体ホルモン注射を受けました。 その後、2人の子供に恵まれています。 婦人科関係の書籍の中で、妊娠や不妊治療に関わるジャンルで探せば、載っていると思います。 PCOSだけに着目した書籍というのはなさそうなので、婦人科の一部分という扱いになると思います。 てんかんの症状が軽くなって良かったですね。 不妊治療は長引くかもしれないですが、がんばってください。