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ギターのジャックの線
ギターのジャックの線の二つあるうちの1つがジャックから取れていて半田でつけようとしたところ、線が短く付けにくかったのでその線より太めなオーディオケーブルで(無数の細い線が中にあるタイプ)で延長したのですが、音質はやはり劣化しますか?(聞いた感じはあまり変化なかったのですが一般的にはどうでしょう?) ちなみに一本しかジャックについてなくても一応音が出たのですが何故でしょうか?
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こんばんわ。 一仕事終えて、開放感からダラダラ書きます。 基本的な話ですが、質問サイトより、ネット全般をうろうろして、情報を集める方が有益だと思います。特に、話題は、一過性の問題ではなく、ギターを弾き続けるならば再帰的に触れることになるテーマなので、若干の労力を払って、確実な情報を得る方が吉です。 件の話題であれば、「ギター ジャック 配線 ○○」で山ほど出てきます。○○には、修理、改造、交換、音質、云々が入り得ます。「一本だけでなぜ音がでる?」については、○○にホット、コールド、アース、回路、などを入れるとよいかもしれません。 交換での音色変化については、線材で音は変わる、と言えます。 ただし、変化は段階的です。 (1)トンチンカンな人以外、素人耳でも、明らかに変わったとわかる (2)バンドの仲間が「音、変わったね」というが、客は気づかない (3)ギタリスト同士ならわかるが、ベーシストにはわからない (4)本人的には変わった気がするので満足。本人だけ満足。 (5)練習よりも半田ごてを握っている時間の方が長い、変態なら気づく。 (6)「変わったか???あれ???んー・・・・」 また、効果が顕著な部分と、効果が薄い部分があります。 内部配線であれば、アース線は、効果が薄い感があります。 音質に大きく関与する部分と、ノイズなど電気的な問題に関与する部分と、前者でより大きく、後者でより小さく、影響するように感じます。 回路的に電気は流れているが、音質に大きく関与しない箇所であれば、「マニア垂涎の幻の線」でも「なんか、部屋にあった線」でも、極端な違いは得られません。極端に言えば、つながってなくても、一応音はでます。 世の中には、誠実な変態がたくさんいて、情報を公開してくれているので、質問サイトより、そういう人の話を調べに行くと、「壊れたので修理という消極的改造」ではなく「音質変化を期待しての積極的改造」ができるようになって、それはそれで、楽しいものです。 お邪魔しました
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- rabbit_cat
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シールドでも、プラグでもジャックでも同じ話です。
- rabbit_cat
- ベストアンサー率40% (829/2062)
「シールドで音が変わる」は、基本的には「気のせい」です。 ただ、そう思う人がいること自体は否定しませんし、また、確かに、科学的に厳密に言えば、音が変わる可能性はゼロでありません。 「シールドで音が変わる」は、ちょうど「福島に行くと鼻血が出る」と同じような感じですかね。どちらも、現実的にはほぼあり得ないことだと思いますが、「科学的にその可能性は絶対にない」と言い切ることはできません。 まあ、「シールド変えるとで音が変わる」は「福島に行くと鼻血が出る」と違って、世間への悪影響もそこまでなさそうなんで良いのではないでしょうか。 1本でも音が出ることについて。 コンデンサは交流を通すという話をご存知かもしれませんが、 直流の電流は線が切れていたら絶対に通りませんが、交流の電圧信号(とくに周波数が高い信号)は、線が切れていても(電圧の振幅が減衰しますが)通ります。 とくに、プリアンプは入力インピーダンスが非常に高いので、あまり減衰しないで通ってしまいます。(アンプの入力インピーダンスが無限大なら、理論上は、全く減衰しません) ただし、1本しこ繋がっていないと電磁波等のノイズは、そのまま乗ってしまいますが。 学問→電気・電子工学のカテゴリーなんかで聞くともっと詳しく教えてくれる方がいるような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あの、シールドではなくギター本体のジャックの内部の線の話なのですが