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田舎暮らしに必要な能力
月刊誌『いなか暮らしの本』などで、地方移住の成功体験談を読むと、平凡な人間には難しいのか、と考えてしまいます。 普通のサラリーマンやOLをやってきた人ではなく、特殊な専門分野でキャリアを積んでいたり、海外を飛び回っていたり、アントレプレナーシップに富んだ、非凡な人々が、地方に移住して起業する、という例が多い。 田舎暮らしには、起業のセンスがないと厳しいのでしょうか?
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田舎暮らしの知人談からですが。 やはり少し変わった人が多いらしいです。 へんとかおかしい、ではなく、 何か工夫したり、見つけたり、を楽しめる人 なのだと思います。 一部、お商売をしていた人もいるようですが、 もと公務員さんなんかも多いようです。 特に起業、海外なんかとは縁のない仕事を してきた人たちがほとんどのようです。 単に自然や田舎が好き、なら、便利な暮らしをし、 たまに旅行や山歩きが良いでしょう。 向いている素質は、 コミュニケーション能力。 人付き合いが煩わしくないこと。 可愛がられたり、世話をやいたり、 やかれたり、魚やら野菜やらあげたりもらったり、 植木を譲ったり、蜜蜂の飼育も教えあったり もらったりあげたり。 老人会やスポーツのチームがあったり。 それが楽しめるのが条件でしょう。 都会から田舎へ移り住んだ人が多い地域なら、 村八分とまで怖い事はなく、 多様性を受け入れるようです。 ある程度の体力、奉仕精神。 知人は退職後でもその地域では若者なので、 役員やら、お祭りの手伝い、配布物担当、 消防団など体力仕事も任されるようです。 強制ではないですが、今、役にたってこそ 老後も万が一の時も理解されるでしょう。 あとは 庭好きDIY好き料理もまあまあとかなら いけると思います。
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無理です。 結論から言って都会人が田舎の社会で暮らすことは出来ません。 無理です。5年ほど実践してみて今になって開き直っています。 あれこれ言い出したらきりがないのですが、田舎では風習とかしきたりが全てです。 法律や理屈は通りません、(いい過ぎかもしれませんが そう言っても過言ではないかとおもいます) 村社会だから村の掟のようなしきたりがありますがうまく行っている時はいいですが 田舎の人の中にもいろいろな人がいます。 誰の言うことを聞きますか? そこら辺が難しいのです。 最初は多数の意見に迎合していました、その後有力者の意見に従うようにしました。 有力者が複数出てきたとかの場合や自分と利害関係が出てきた場合など どうしようもありません。 結局割りきって 自分は自分 と なっていき 村社会にはとけ込めません 以上 結論 5年ほどはOK それ以上は無理
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
そのような本を読んだことはありませんが・・・ 過疎と高齢化が進む地方に住んでいます。 > 田舎暮らしに必要な能力 一番必要な能力はコミュニケーション能力です。 都会と違い田舎では濃密な人づきあいが求められます。 「郷に入れば郷に従え」何よりこれが大切です。 共同作業なども多くあります、それに出なければなりません。 道を歩いていて近所の方に会ったら必ず挨拶をする。 都会から移住する人はまずこの辺で躓きます。 それらが出来ないから、結果として村八分のようになりギブアップです。 我が家の近所でも、ほとんど地域の付き合いをしない人が住んでいました。 ぼやを出しました。 そんなのは消防署の仕事だ!税金を払っているのだから当然だ!とその人は考えていたようです。 ところが消防署員など数人です。地元の消防団員が駆けつけて消火しました。 翌日組長さんに付き添って貰い、1軒1軒菓子折を持って廻ってきましたが程なくどこかへ消えてしまいました。
お礼
皆さんありがとうございます。どの方も(否定的な意見の方も含め)的を得た回答を下さっているので、BAを決めにくかったですが…特殊能力があるわけではなくても、それまでいかに誠実な社会人として生きてきたかで、成否が決まるということだと、理解しました。土地柄との相性も大切なので、入念な下調べも必要ですね。焦らずコツコツとできることから準備していこうと思います。