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人生を変えた映画
人生のバイブルとなった本とか言葉に出会った人は聞いたことありますが 映画で人生が左右された方はいますか? 私の先輩は、サタデーナイトフィーバーをみて上京してきたそうです。 皆様はありますか?
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- マレンヌ(@Marennes)
- ベストアンサー率50% (396/787)
はじめまして。 私は多分?と思いますが・・・『タッカー』(1988年) ストーリーはクルマに対するアイディアと情熱を持つアメリカ人が理想のクルマ作りに燃えて遂に起業しクルマを作るも、巨大な自動車業界の圧力(BIG3)に阻まれ倒産します。でも法令で決められた生産台数を完成させ、最後は見事裁判は勝訴し裁判所前で一般人への公開を果たす、実話に基づく夢と正義と情熱の映画です。 愛妻家で子だくさんのアメリカンファミリー。ちょっとヤンチャで時々熱くなってアバウトで楽観的ですがその情熱とアイディア、良いものは愚直に取り込む、夢への達成の決意と行動や統率力(ちょっと乱暴ですけど)や仲間を大事にする。そして相手がだれであろうと、どんなに巨大であろうと立ち向かう強い意志に魅かれました。また、テーマのクルマも性能のみならず忘れられがちの”安全性”に関心と実行した人物です。ディスクブレーキやシートベルト等々もその一例。これはクルマのみならず全てのモノづくりに携わわる全ての者としての一番大事な部分を明確にしています。他の点でも多角的な視点もあると思います。 映画紹介 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14031#1 タッカー・トーピード(車)ウィキより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89 この映画を観た当時は学業や趣味の関係、いろいろ小さいながら私生活でも悩みがありました。その心情を忘れないようにしています。そして裁判の最終弁論で陪審員に演説する言葉(ウィキより)・・・ 『もし大企業が斬新な発想を持った個人を潰したなら、進歩の道を閉ざしたばかりか自由という理念を破壊することになる!こういう理不尽を許せば、いつか我々は世界のナンバーワンから落ち、敗戦国から工業製品を買うことになる』 人の良い芽を摘んではいけない、自己慢心や独りよがりの狭量、安泰に胡坐をかいてはいけない・・・ごく普通の話ですが社会人となり現在も、実務含めこの言葉は大事にしています。 m(__)m
- B-juggler
- ベストアンサー率30% (488/1596)
(o`・ω・)ゞデシ!! バイブルではないですけれど、 こういう男になりたいなぁ~ というのを高校生のとき親父がよく朝早いのに 「見て行け!」と衛星映画劇場でやっていたのを見ました。 『眼下の敵』 って言う映画ですが、どこかにあるかなぁ? 第二次大戦の U-ボート 対 イギリス巡洋艦 との戦いだったと思います。 ネタばれしますので書きませんけれど、「格好のいい男」とはこういうものか? と、思いました。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=) 最後がすごいんですよ・・・。お互い沈みかけるんですけどね、そこから!
お礼
高校生のときにですか?!しかも朝早くに(>_<) 歴史はまったく無知なんですが、格好いい男が どういうものなのか知りたいのでみます!(笑) ありがとうございました!
- haiji1996
- ベストアンサー率14% (232/1633)
バイブルとなったのは、ナオミ・ワッツ主演の、愛する人。 一匹狼な主人公の女性のセリフが印象深い。 『私はsisterhoodに属していないの。だから女性に怖がられるの。』 sisterhoodとは、女同士の連帯。 つまり、女同士でつるまない、群れない、という意味。 そういうしがらみには属していない。 だから、反感をかう事も多々ある。 主人公の、育った背景の結果、そういう女性になったのだけど、 自分と被るから、とても勇気づけられました。 後で、このセリフは、実際にある女性活動家によって語られたものだと知り、より一層心強くなりました。 そう、私みたいでも、いいんだ。。群れなくても、一人強く独立した精神で生きたい人はそれでいいんだ、と自分の生き方に確信が持てたから。
お礼
僕は劇場でも家でも映画を1人でみるので絶対選ばない作品ですね(笑)(>_<) いろんな価値観にふれたくてこの質問をさせていただいたので 愛する人 必ず観ます。 ありがとうございました!
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
- ベストアンサー率14% (675/4694)
先輩さんのようにハッキリ人生を変えたというようなものは思い当たりませんが、心に残ってる作品はすべて自分の人生に少なからず影響を与えてるんでしょうね。 数年前のドラマですけど「JIN-仁-」はめっちゃハマりました。 幕末+医療+バックトゥーザフューチャー+プロジェクトX+プラトニックラブ・・・というてんこ盛りの要素であれだけ見事なエンタテインメントに仕上げた役者、音楽、監督、スタッフたちの技量とチームワークに大変な感銘を受けました。「魂の入った仕事」とはこうゆう事だなと。 特に、原作漫画の設定・登場人物をかなり流用しながらも、さらに面白い作品に再構成、昇華させた脚本家がスゴイと思います。テンポを重視するあまりちょっと無理がある箇所が2・3ありますが、それ以外は非の打ち所がありません。 タイムパラドックスをうまく処理するための「歴史の修正力」という概念、江戸の人々の方は色んな知恵と人間力を持っていて、現代人の仁が学ぶ事が多いという構図、坂本竜馬との友情、ダブルヒロイン咲と野風・・・ 好きすぎて何度見直したかわかりません。気持ちが腐った時に定期的に観ます。主人公の医療に対する情熱と、スタッフ役者の作品作りの情熱のパワーをもらいますw
お礼
大沢たかおさんのですよね。放送するまえの番宣はみたんですが 初回を見逃してしまいみなかった作品です(>_<) この機会にみますね! ありがとうございました!
エンターテイメントですが、バック・トゥー・ザ・フューチャー。 この世は平行宇宙でできあがっている。世界観そのものが覆りました。あれを見て 未来は一つじゃない。自分が選び取るものだと感じました。ついでに過去だって解釈がかわって別のものになりうる。 この認識は本で読むより映像にするとインパクトがありましたね。 スピルバーグって何者なんだって思いました。 もうひとつは、サムペキンパーの「わらの犬」 当時ひよわなやせっぽち青年だった私は、いざとなったら銃で皆殺しだと 熱くなって、その後ヤクザ映画にはまりました。
お礼
僕は恥ずかしながらバックトゥザフューチャーみたことないんですよ(>_<) やくざ映画良いですなぁー北野作品はみます 2作品ありがとうございました!
お礼
Marennesさんの回答読んでたらみたくなりました(>_<)(笑) 紹介してくださった中で、この作品だけ今はみるのが難しいみたいで・・ 非常に残念です(>_<) ありがとうございました!