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映画のワンシーンのような、人生の思い出・・・

みなさんには、今までのご自分の人生でまるで映画のワンシーンのように蘇ってくる思い出がありますか? 私は、静岡から上京して下宿した時に、雪が降るのを生まれて初めて見て、窓を開けてずっと眺めていたシーンが、忘れられない思い出です。 青春の危うい希望と切なさとが、『神田川』みたいな映画のワンシーンのように、今でも蘇ってくることがあります。 そんな青春映画はもちろんのこと、恋愛・アクション・SF・ミステリー・ホラーなどなど、いろいろな映画のワンシーンがあると思いますので、ご自由にお選び下さい。 宜しくお願いします。

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  • ryosuke-u
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回答No.1

こんばんは。 思い出させるのですね。どうしても絶対思い出させるのですね(笑) さてと… あれは遙か昔、仕事場での会話。 「○○ちゃん、今日は来ないで」と彼女の言葉。 「ふん、うん分かった」 自分はあんまり深く詮索しないタイプなもので気になってもそのままでした。 そして、仕事帰りに同僚と居酒屋へ。そこですっかり酔っぱらってしまって、その言葉を忘れてしまったのです。 行きましたよタクシーで、いつもの通り。 階段を上がり、ドアの前に立ちチャイムを鳴らしました。 じっと待っても無音。 なんでだろ? 通路を進み、窓に向かって小石を投げました。 それでも無音。 まいったな、そう思っているとき、ドアがバッと開いて、 いきなりパンチ! 「今日は来ないで」その言葉をその時思い出しました。そして自分が、第二の男だったことに気がついたのです。 「妊娠したけど、堕ろすから」そんな不思議な言葉も聞いていましたし、その時、理解したのです。 「○○ちゃん、来ないでって…。やめて! あなたやめてぇ!」 なすがまま、ボコボコでした。 闘う気持ちなら、あっという間にノシたでしょうね。どうにもニャンコパンチでしたから。 でも力が湧かなかった。 ドアが閉まり、あたりは静寂に包まれました。私はうずくまっていました。 すると隣のドアが開き(その前でうずくまっていたのです) 「あんた、入りなさい! あんた、入りなさい!」 若い女性の声。おそらく場数を踏んだ水商売の女性(普通そんな場面にOLとか出てこない。夜中だし) 「さ、入りなさい!」 その言葉に、私はうずくまったまま、首を振るだけでした。 ある程度事情を察していたとしか思えませんね。 あの人に感謝したいなぁ… 場所はですね、世田谷の上野毛あたりです(笑) 寒い冬の夜のことです。黒い皮のコートは擦過傷が出来ていました。 その後(一年ぐらい経っていたでしょうか)突然仕事場に電話をもらいました。 「女性の方から」そう取りつがれて出たら、その人でした。 「○○ちゃん、会いたいね」と。  「そうだね」と返しましたが、直後職場を変わったため会うことはありませんでした。

be-quiet
質問者

お礼

いや、無理にとは言いませんが・・・(笑) ワンシーンどころか、一篇の作品が出来上がりそうな思い出ですね! 作品の論評はあえて避けますが(笑)、何となく『蒲田行進曲』のような映画を連想しました。 ありがとうございました!

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  • tips
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回答No.7

こんにちは。 自分が20歳になるすこし前のこと、しらないお婆さんとお話を しました。おばあさんは、畑の手入れをしながら時に手を休め 自分に話をしてくれました。話の大部分は忘れたけれど、 ひとつ、大切にしないといけないことを具体的にいいました。 その時は、気に留めていませんでした。 でも、後になってそれが大切なものだと、身をもって知りました。 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 自分は、自分の家族の大切な人と話をしていました。 10代半ばで、夜でした。その日の出来事など他愛もなく。 自分は、その人に「今日、○○駅に居たでしょう」と、いいました。 その日はもちろん、それ以外の日も○○駅などあまりいかない自分。 その人も、普段も利用しない駅です。疑われました。 自分は、尾行などしていないのに。気味の悪い最低な人間と 言われました。自分は、またしても自分の家族に迷惑をかけて 申し訳ないと思いました。「」その様子が風景として浮かんだから。 ・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 長くなったので、題名だけで。(笑) 恋愛・・・1995年11月 涙の地下鉄 アクション・・・野犬からこてっちゃんで逃げる SF・・・お母さんが二人いた日(他人の空似?) ミステリー・・・4月のなぞの手紙 ホラー・・・怖い!大きな蜘蛛が!目の錯覚?! あと、きれいな風景はたくさん見られました。 岬が好きなので、岬からみた色々な彩りの空や光を体験しました。 夜の月の光の海辺、捉えられないくらい広い空の朝焼けや夕闇に、 時々の虹や雷や霧などが、覚えていないくらいいろんな感情と共に よみがえってきました。

be-quiet
質問者

お礼

畑の仕事をしながら知らないおばあさんが語ってくれた、大切なこと・・・それがどういったことかは分かりませんが、ふとした時に人生の先輩に教えられたことというのは、忘れられないシーンとして残っているんですね。 映画のワンシーンというのは、何もいいことばかりとは限りませんね。むしろ、家族に誤解されたり疑われたりという、心が傷付くような思いでも、残念ながらいつまでも残ったりするものですね。 「野犬からこてっちゃんで逃げる」・・・サザエさんの題名かと思いました(笑)。 ご紹介いただいたワンショットは、月の小ささが夜空の広がりを感じさせてくれる素敵なシーンです。 ありがとうございました!

  • suga816
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回答No.6

二つあります。どちらも「お日様と友情」にかかわる思い出です。 一つは、中学生のときの下校途中、真正面に大きな夕日をみながら 「クラスで一番いいなと思う男子は?」と女子3人で「せーの」で 言い合いっこしたら、全員同じ男子だったときの話。 意見一致でお互いが繋がったような感覚と 目の前の、覚めるような真っ赤で大きな夕日が、 大人になってからも「夕日!」と言っただけで、 通じるできごとになりました。 それともう一つ。 寮生活で、同室になった子の勉強を、夜見てあげていました。 教えてる私も、教えてもらってる友達も、必至でした。 夢中で勉強をやっていたら、カーテンの隙間から、眩しい一筋の光が!! 2人ともびっくりしました。 カーテンをしめきっていたし、勉強に夢中だったので 2人とももう朝だということに気づかなかったのです。 その後、一晩中、一緒に勉強を夢中でやったことで、 連帯感のようなものを得、お互いもっと仲良くなりました。 そのときの、カーテンに差し込んだ一筋の強い朝日の光、 今でも覚えてます。

be-quiet
質問者

お礼

「お日様と友情」・・・ほのぼのとした映画の題名になりそうですね。 「せーの」で言い合うなんて、日本映画のワンシーンが浮かんできそうです。 好みの男子が一緒というのは、それだけ気が合っているということなんでしょうけど、それが一生続くようになったとは、忘れられない思い出になったんですね~ 一生懸命勉強を教えていて、カーテンの隙間からの眩しい一筋の光で朝を知る・・・こちらも青春のワンシーンですね~ 本当に映画に使いたいショットです。 ありがとうございました!

  • tewpi
  • ベストアンサー率36% (255/707)
回答No.5

アパートのドアを開け、女は男の部屋を飛び出して行く。 「リカ!違うんだ!」 雨の中を走って行くリカをカンチが追いかける。 公園で追いついたカンチはリカの肩をつかみ、こちらを振り向かせる。 「待てよ!」 「わたし、カンチのことがもう信じられない!」 「リカ。オレにはお前だけなんだ。愛している」 「カンチ!」 二人は激しい雨の公園で、冷えたお互いの身体を温めあうように抱きしめ合った (当然ここで小田和正の澄んだ歌声が流れ出します) ♪あの日あの時あの場所で君に会えなかったら~ 二人はまさに織田裕二と鈴木保奈美になっているのです・・・・二人の頭の中では・・・ 現実にはそれを公園の土管の中から見ていたホームレスがつぶやく。 「おいおい。雨の中、山田花子とこぶ平がどぶネズミみたいに濡れたまんまなんかモメてるぜ」 そう。 本人の中では映画(ドラマ)のワンシーンなのですが。 昔、ニュージーランドに旅行に行って、テカポ湖のほとりに立ったときには、自分が映画のワンシーンに居るような気分でした。 ここは湖の澄んだ風景の中、ほとりに建つ小さな「善き羊飼いの教会」があり、風景の保持のためにその風景に入る範囲で人工物設置を一切許可しないのだそうです。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/lrg/12/70/33/lrg_12703350.jpg まさに一幅の画のようでした。 あそこに立つ私と彼女は、リカとカンチだったのか、それとも花子とこぶ平だったのか。

be-quiet
質問者

お礼

そうですね~ 男女の激しい葛藤は、当人たちにとってはいつも映画のワンシーンになっているかもしれませんね。 そして、その思い出は名作映画のように、一生忘れられないものでしょうし・・・ ニュージーランドには残念ながらまだ行ったことがないのですが、自然のままに保護された風景は、本当に絵画の世界でしょうね~ いずれはニュージーランドに行き、こんな風景を堪能したいものです。 その時に横にいるのは、さて誰になることでしょうか・・・ ありがとうございました!

  • masao44
  • ベストアンサー率12% (82/674)
回答No.4

ド真ん中世代です。『あぶない刑事』 引越しする前(新婚時代)の家はボロ家で、ひと夏に10匹前後の大物ゴキちゃんと毎年遭遇していました。 アースジェット(拳銃)片手に奴らを追い詰めた時は僕がユージになり、 設定は、「あぶない刑事フォーエバー」のクライマックス。 「ゴキ」=「城島」です。 (頭の中では柴田恭平のランニングショットが流れ・・・流石にゴキ追跡時にサングラスはしませんでしたが。。) 近くに嫁でもいようもんなら、 僕:「タカッ!冷蔵庫の右側を頼む!」 嫁:「誰がタカやねんっ。アンタ一人でやりや!」 ってな感じで、ゴキちゃんと死闘を繰り返していました。 今の家はゴキブリが出ないので退屈です。

be-quiet
質問者

お礼

『あぶない刑事』も、追いかけるのは大物ゴキちゃんですか(笑)。 まあ、気持ちの問題ですから、柴田恭平になり切るのもよさそうですね~ でも、奥さんを巻き込むのは、やはり無理がありそうですね(笑)。 ありがとうございました!

回答No.3

高校二年の夏、電車の中ではなく駅前で酔っ払いのおじさんに絡まれたことがありました。 怖くてなにもできなかったときに、またま通りかかったお兄さんが助けてくれたんです。 ひと夏の恋でしたが、その後付き合いました。 電車男みたいだったなぁ…。 と、たまーに思い出したりします。

be-quiet
質問者

お礼

最近ではなかなか見かけられない、格好いいお兄さんですね。 しかも、その後にお付き合いされたとは、まさに『電車男』の映画ですね! ありがとうございました!

回答No.2

こんにちは。 たとえば、 ことしの1月1日、浜辺で昇ってくる日の出の光景を海からの風を体いっぱい浴びながらみたシーン。 十年前手前の冬に、以前住んでいた家の川べりまで自転車で行って、石ころを拾ってオリオン座を何時間か眺めていたシーン。 秋の夕暮れ、電車の窓から畑を焼いている田園風景を十数秒みたシーン。 汽車の窓からコスモス畑をみて、途中下車してそのなかに埋もれたこと。 色づいた銀杏並木の絨毯の中をゆっくり歩いたこと。 です。(全部ひとりのとき限定で)

be-quiet
質問者

お礼

一人っきりで眺めた、いろいろな光景・・・まるで、アルバムのように浮かんでくるのでしょうね。 私も、一人っきりでの光景としては、雪を眺めていた以外にも、最終列車で大月に降り立ち、河原で夜を徹して星空を眺めていたことを思い出しました。 ありがとうございました!

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