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日本における規制の対象となる「銃」の基準は?

カテゴリーが解らず、ここで質問させていただきます。 3Dプリンターで製作した銃が話題になっていますが、 そもそも、日本における「それは勝手に作っちゃダメな銃」の基準を教えてください。 (ざっくりで結構です。) 用途や目的も関係あるんでしょうか? それとも、基準はあいまいで、「ダメだと見なされたものがダメ」というのが基準なのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.2

金属性の弾丸を発射することが出来る物を銃として規制しています。 この金属性の「性」に注目してください。本来なら金属製になるのですが、これだと本当の金属だけしか規制出来ません。 性にしておくことで、弾丸は金属でなくても金属のような性質を有していれば規制できるようになるのです。 空気銃は人の生命に危険を及ぼす可能性のある銃。 準空気銃は人に傷害を与える可能性のある銃。 エアソフトガンは人に危害を与えない銃。 圧縮空気を使って弾丸を発射する銃は、上記のように3つに区分されています。 この3つはジュールと言う単位で、正確に分けられています。エアソフトガンは威力により対象年齢がきめられています。空気銃は警察の許可を取る必要が有ります。準空気銃は誰も一切所持できません。 日本の法律では銃は所持すること・譲渡することは禁じられていますが、製造することについては何も規制がありません。法律が時代に追いついていない典型的な例ですね。 3Dプリンターで作った銃はプラスチック製ですが、金属性の弾丸を発射できるので、銃とみなされ、それを所持していたので検挙されたのです。

noname#205166
質問者

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大変参考になりました。 ありがとうございます。。

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その他の回答 (2)

  • poyo3
  • ベストアンサー率30% (260/857)
回答No.3

銃刀法に該当する銃。火薬やガス、圧縮空気を用いて金属製の弾をとばすもの。(またはそれが可能な構造を有するもの) それ以外にも人畜を傷つける能力のあるもの。 市販のエアソフトガンでも1J規制があり、それを外れれば準空気銃扱いになりますので。 それ以外だと弾は飛ばなくても金属製のモデルガンとか。(分かるように表示が必要) 武器や凶器になりうるようなものはダメということです。 今回の事からすると殺傷能力基準は2.5mmのベニヤ2枚のようですけど。

noname#205166
質問者

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ありがとうございました!

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  • Kaneyan-R
  • ベストアンサー率42% (1375/3206)
回答No.1

詳しくは分かりませんが、恐らく「殺傷能力の有無」または「その可能性があるもの」でしょう。 今回の銃でも「当たっらちょっと痛い」と言う程度で怪我はしないのものだったら、逮捕なんて事にはならなかったはずです。 BB弾を発射できるモデルガンであっても、勝手に作ることは本来出来ないのですよ。 まぁ、こちらは法律と言うよりJISの問題が大きいですが。 また、ガスの圧力を上げたり、メタルコーティングされた弾を使用したりすると、銃刀法の規制対象になります。 モデルガンをむき出しで自転車のかごに入れて走っていたら、間違いなく警察に職務質問されますね。 昔、モデルガンで実弾を数発発射できる程度耐えられるものがあって、騒ぎになったこともありました。 自主回収と材料・構造変更で収まりましたが、全部回収できていたのかは・・・

noname#205166
質問者

補足

ありがとうございます。 参考になりました。 難しいんですね。

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