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パントマ・パノラマのレントゲンについて
最近、歯科医院で頭をぐるりと回るレントゲン(パントモ・パノラマ)を撮ったのですが、 その際、防護エプロンを前後逆に着るように言われました。 これって普通のことですか? 背後はいいけど、前面は半纏みたいに真ん中が開いていました。 これできちんと防護できるのでしょうか?
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noname#194251
回答No.1
>防護エプロンを前後逆に着るように言われました。 パノラマ撮影では、レントゲンの管球が360°患者の周囲を回転しながらスキャンします。後ろからもX線が照射されるので背中も防護する防護衣を装着しますから、間違っていないと思います。 写真を見られたかどうか分かりませんが直接X線があたってるのはその範囲だけで、胸部やお腹には直接X線はあたりません。 日常生活においても、地面や岩からの放射線や宇宙からの放射線が存在するため、人間が地上で生活しているだけで、年間2ミリシーベルト程度の被ばくを受けています。 放射線量のおおよその目安を参考にしてください。 ・口内法(小さなレントゲン写真)・・・0.01~0.03mSv ・パノラマ(大きなレントゲン写真)・・・0.02~0.03mSv ・胸部のレントゲン直接撮影・・・0.06~0.15mSv
お礼
被ばく量はほんのわずかなのですね。 胸部やお腹には当たらないということで安心しました。 回答いただき、ありがとうございました。