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26歳独身女性。保険に入る意味って?
保険に関して全くの素人です。 私は、26歳の独身の会社員(女性)です。 周りでは何人か(男性)生命保険に入っている方はいらっしゃるのですが、皆さん、何のために入っているのでしょうか。 私も結婚をしたら、入る必要が出てくるとは思いますが、今の時点で加入する意味はあるのか、教えて下さい。 宜しくお願い致します。
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こんにちは。 保険加入について、一律に保険を考える必要はないと思います。誰しも同じ条件のもとで生活しているわけではありませんし、これからどのような変化があるかは誰にもわかりません。 ですから、何のためかはそれぞれに違うと思います。 或いは、26年の間、育ててこられまた共に生活されたご両親に対してお葬式代だけあればいいのだということであれば、せめて葬式代だけは準備しておきました、でいいと思います。 或いは、悲嘆に暮れるご両親に対して励ましを与えて上げられるようなものを残しておいてあげようと思えば、物やそれを用意できるだけの預貯金、なければそれを保険でと考えるのも一つです。 結婚をしたら入る必要が出てくると思われているようですが、それは新たな責任、大切な伴侶に対して或いは産まれてくるであろうお子さんに対して責任を感じられてのことと受け止めます。その、ステージで考えられることも大切かと思います。 ただ、保険はいま必要だからという時では「遅い」ことがよくあります。 必要に迫られる時とは、よく質問が寄せられているように病気ではないかと自覚してから、入院の予定があるからとか、凡そ解除を覚悟の告知義務違反をして加入するしかないような時です。 困ったことに治療中・通院中の人は保険には加入できませんし、完治していても病歴によっては加入できないか保険料割増の条件とか保険金削減の条件或いは不担保(保障されない)などの可能性があります。 基本的には、いま全く保険の必要性のないような健康体の人しか保険加入は出来ないのが現状です。 実際、本人は病気ではないと思っていても加入に際して、不眠症だとか貧血症だとか胃薬を飲んだことがあるとか、匂いがしなかったことがあるが医者からは異常はないけれど薬を出して貰ったとの告知でも加入できないか条件がつけられるケースもあります。 加入できても給付金の支払いでトラブルが起きるのは案外こんな告知漏れが原因である場合が多いのです。 一旦、加入すれば同じ条件であれば一定期間或いは自動更新で保障されます。 また、どう判断するかはそれぞれですが生命保険料は年齢で定められますので若いときとそうでない時とでは大きな開きがあります。 全く健康でいける保証があれば、それまでは預貯金で蓄え高齢になってからの加入であっても無駄掛けがない分、割安といえるかもしれません。 さらに、今よりは先のほうが内容のより良い保険商品が出てくる可能性は充分にあります。 今を、どう考えるか、ではないでしょうか。
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- daibutsuda
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死亡生命保険ははっきり言って必要ないと思います。 入るとすれば、掛け捨ての障害保険(入院給付金重視タイプ)でいいと思います。月2000円程度の保険料で、一日5000円程度の給付が受けられます。 死亡保険金も200万円程度受け取れますので、葬式代には十分です。 「終身保険」とうたっているもの(最近不況のせいか下火ですが)は、ぜんぜん終身保障が受けられませんので入ってはいけません。また、終身といいながら実は10年満期で、10年ごとに保険料が上がります(倍くらいになる)。「若いうちに入っておいたほうがトク」などという勧誘文句が聞かれますが、まったくの大嘘です。
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