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就活 エール

現在就職活動中の女子大学生です。 先日、第一志望の企業に最終面接で落ちてしまいました。 この3日間本当につらい日々を過ごしていました。 しかし、その企業に落ちたことで、私が本当に人生の中でしたいことってなんだろうと考えました。 この3日間、先輩や友人、アルバイト先の上司、後輩、就職支援課の方ともたくさん話しました。 その中で、わたしは何も考えずに就職活動をしていたことに気が付きました。 わたしの人生こんなもんか、仕事なんて金もらえたら何でもいいんだろ、とか思ったりしました。 でも、今朝起きたら、わたしは学ぶことが好きで、今まで部活でも、対人関係でも、ファッションも料理も、アルバイトも、勉強もなんでもかんでも誰よりもたくさん調べて、周囲を見て、世の中に敏感になって学んできたし、これからも一生学び続けることができる仕事にしようとひらめいて、そうすることに心を決めました。 どの企業も働いていて学ぶことは当然だと思うので、こんな理由は本当に仕事を選ぶ理由にはならないとは思いますが、ようやくわたしの軸ができた気がします。 先日質問した際にたくさんお答えしてくれた方、本当にありがとうございました。 最終面接がまだ2つ残っているし、2次、4次もまだ残っているので、切り替えて頑張ります! わたしの人生、ここで終わらせません。 質問になってないですが、エールください!

みんなの回答

  • kapekun
  • ベストアンサー率74% (78/105)
回答No.1

 学び続ける姿勢はどんな仕事にも肝要。もうひとつ、何のために学ぶかを考えてください。 1 企業は、役割分担の仕組みです。ここにおいて大切なのは、自分の役割を確実・効率的に果たすと同時に、他の役割が確実・効率的に機能するよう相互に支援・貢献すること。この心構えを忘れ勉強の目的が学生と同じ自己実現になると、「自分の能力を活かす仕事を得られない」「会社や得意先が自分に応じてくれない」周囲との齟齬を生じます。   社会人の勉強とは、「自分の役割はどのように機能すればよいのか」「他に対し何をすれば役に立つのか」貢献の裏付けを得るためにするものです。 2 最近の学校は小学校から大学まで「将来の職業」を意識しすぎ。応じて大学生はまるで受験勉強のような業界・企業研究に余念がない。しかし企業が求めるのは、「御社のために勉強してきました」ではありません。「どんな仕事であっても、私はこの志で一生懸命やる」その意欲と、「必要な資質としてこのような勉強をしてきた」その裏付けです。企業は、「この姿勢があれば、どのような現実に対しても何か貢献できる」企業自身の漠然とした期待を評価するのです。なぜなら、将来のことは互いにわかるはずもなく、しかし「何であろうと、みんなが力を合わせて最善を得る」が企業ですから。端的に言えば、「どの会社でも役に立つ」が最も期待される資質です。 3 例えばメーカーについて「教育学部や文学部は不利」と思うでしょう。確かに、即戦力と考えれば、理系なら工学部、文系なら法学や経済学の方が有利に思えます。が、大学4年間の勉強が如何ほど企業実務に即応できるかは、「水泳で言えばバタ足を習った程度」卒業生である企業人が一番よく知っています。わずか4年間の学部の差を何十年の企業生活でなお負い続け取り返せないのなら、学部以前に人としての資質が足りません。  反対に言えば、工学部や法学部でいくら勉強したところで、即戦力を自称するうぬぼれならば「こいつには成長も相互貢献も期待できない」。むしろ高卒を採用し、4年間の企業内教育を施した方が有益です。  つまり大卒に期待されるのは、自分の仕事を企業組織全体、更には会社全体への貢献として実現させる姿勢。面接においては、細々とした知識の披露、あるいは裏付けのない自己PR、つまり「私は私は」に陥らないよう注意し、あなたのありのままの意欲を示せばいいと思います。  勉強を述べるなら、「どんな配属でも、自分のことはもちろん、会社全体やお客様の必要を合わせて勉強し、みんなの成果に貢献したいと思います」と。「それで?」と聞かれたら、具体的なところを裏付けとして説明すればいい。「他を配慮しながら全力を尽くす」その姿勢を理解してもらうことが肝要です。  「勉強を軸にします」では、「そりゃ当たり前だろ」かな? 4 最後に会社での将来を聞かれたら、「みんなの役に立つ社長になります」。すると、「おお、この人ならどの会社でも社長になれる」面接一同、立ち上がって拍手喝さい。  あなたは、吉永小百合のほほえみを浮かべ、仲間由紀恵の声色で「この会社で、よろしいでしょうか?」   採用決定。   それでは、元気に行ってらっしゃい。 

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