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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:外陰部の腫れと灼熱感に悩んでいます。)
外陰部の腫れと灼熱感に悩む38歳女性の症状、原因とは?
このQ&Aのポイント
- 2か月半前ころから陰部がひどくかゆくなり、外陰部の腫れと灼熱感が気になりだした。
- 婦人科での診察ではカンジダ膣炎と診断され、治療を受けたが症状が改善しない。別の婦人科でもカンジダ菌は検出されず、処方された薬も効果がない。
- 原因としてはカンジダ以外の感染症やアレルギーなどが考えられる。総合病院での受診を検討するべき。
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細菌性膣[症]の可能性があります。細菌性膣症とは、免疫力の低下、抗生剤の使用や不衛生な性行為などにより、膣内に常在する細菌のバランスが崩れた状態です。症状が全くみられない場合もありますが、オリモノが匂ったり、量が増えたり、あるいは痒みなどの症状が現れる場合もあります。炎症ではないため、医療機関では必ずしも病気とは認知されず、「体質のせい」、「気にしすぎ」など言われる場合があります。また、明らかな病気ではないため治療対象としていない先生もいます。 一方で、患者さんにとってはQOL(生活の質)に大きな影響があるので、心配されるのはごもっともです。 文章から判断して、外陰部は炎症状態となっており、低刺激性の石鹸やローションに切り替えた方がよいと思われます。また、ウオシュレットの使用をお控え下さい。膣洗浄をされる場合には、膣洗浄するだけでなく、その後に抗生剤や膣用乳酸菌を挿入するなどを行って下さい。効果発現に時間はかかりますが、内服用の女性用乳酸菌もあります。 総合病院で診断を受ける場合には、ネットで細菌性膣炎に造詣の深い先生を探して、受診されることを薦めます。