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全日本女子バレーの指導について

あまりバレーには詳しくないのですが,今,全日本女子がオリンピックに向かって死闘を繰り広げていますので,毎日テレビの前で応援している者です。 ニュースやテレビで全日本の練習している場面が放映されたりしていますが,そのときの監督の指導が,まるで中学校や高校の部活動を見ているようでした。 怒鳴ったり,怒ったり,突き放したり,ボールを投げつけたり・・・。  まあ,方法自体については別にいいんですが,私のイメージとしては,全日本レベルになると,もっと淡々と,戦略的な部分を重視して,選手互いが技術面での指摘しあいながら・・・みたいな,ん~言葉ではうまく言い表せないけど,そういう雰囲気だとお思ったのです。 ああいうかんじで,監督の喜怒哀楽を表に出して,選手に対峙しないと,全日本クラスの選手でもうまくならないんでしょうか? それと,そういう指導って,なんか,女子のスポーツに多いような気がするのですが・・。どうなんでしょう?

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回答No.3

中高と割と真剣にバレーボールをやっていました。 今でこそないでしょうが、私の2年上までは バリバリ体罰のあるコーチもいたようです。 (もちろん皆黙って耐えてたようです) やはり強いチームは監督が強いです(笑) 特に女子の場合、やはり精神的に打たれ弱いと言うか、 体力がない分、「根性でやる!」的なものを鍛える必要があるとおもいます。 はっきり言って、弱いチームはそういう監督の強い語気 やなんかに耐えられません。耐えてこそ強くなると思います。 そして、もう一つ、監督にガンガンプレッシャーかけられて 涙目になりながら頑張っている選手を、周りの選手が 励まして、結束を高めると言う効果もあります。 全日本は中高と違い、年齢差がけっこうあるので 特に若い子にはそれなりに「世界」の厳しさを教える必要があると思います。 アメリカがどうかはわかりませんが、 これは多分日本(韓国もかな?)独特のものだと思います。 究極なまでの上下関係とか、そういうのは欧米には余り無いと思います。 でも、だからこそ、国によっての指導方法の適性というものもあると思います。 日本は欧米諸国に比べ体格面で明らかに劣っていますが、 ここまでやれているのはその指導方法も一因だと思っています。

kyarotto
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり,日本的な指導なんですかねぇ。 よく考えてみれば,10代の選手もいますから, 意識を高めるためには,必要なのかも知れません。

その他の回答 (7)

回答No.8

わたしは一般人なバレーボール選手ですが、全日本の練習時の監督の厳しさについては違和感は全く感じません。 全日本クラスの選手の技術は、当然他の一般のバレーボール選手たちに比べて優れていますが、いかに高い技術水準でも、さらにその上のレベルというものは存在します。練習をすればするだけ、上達するものです。 そして、すでに高いレベルな彼女たちはその上のレベルの強さを目指すために、もっと激しい練習が必要なことも想像できます。ふつうの人なら上げられないボールを拾える選手は、次はその正確さを求められたりするものですよね。 監督がそういう態度でなくても、選手はうまくなると思います。より効果的な結果が得られるという点では、厳しく苦しい練習や、悔しい思いをたくさんするほうがいいでしょうし、精神的な強さにもつながるはずです。小学生や中学生のころから部活としてはげしい練習をしているでしょうから、そういう指導方法にも慣れているでしょうし。 ゲームの途中でタイムをとって選手に指示を与えているときの監督は、放送されていたような練習時の激しさとは違うことを注意して見てみてください。 ああいう練習が勝つための練習であったことを選手たちが実感しているから、信頼している表情をしているのだろうと思い、感動しながら見ています。 たしかにおっしゃるとおり、女子スポーツに多いような気はしますね。単なる推測ですが女子スポーツ選手には効果があるんじゃないでしょうか。 今日も勝ってほしいですね。

kyarotto
質問者

お礼

ありがとうございます。 どんなにレベルの高い選手でも,追い込まなければ強くならないというのは,とてもよく分かりました。 この指導方法は,日本的という意見もあったのですが,どうなのでしょうか? 勝つために応援しましょう^^

回答No.7

こんばんは。 私は先週の「ZONE」を見ましたがkyarottoさんと同様に何か違和感を感じました。 但し、私の覚えた違和感は指導方法はもちろんですが ああいった指導方法(怒鳴ったり・突き放したり等)を選手たちが、従順にしたがっている事です。 当然、監督は勝敗の全責任を負う「絶対的な立場」の人間とは理解してですが・・・ 何か「あの姿」を見ていると20年前と変わっていないな・・・なんて思います。 (確か、佐々木選手はあの監督と衝突して退部したことがあるとか・・・) でも、「勝てば官軍」ですから結果がでれば指導方法も間違っていなかった・・・って事になるんでしょう。 追記ですが#4さんご回答の中にカリポリ監督がでてきましたが、 確かに顔を真っ赤にして怒鳴りまくってましたね。 でも、選手は誰も聞いてなくて、ほぼ無視!状態でした。そのコントラストがたまらなく可笑しかったです。 

kyarotto
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も結果がすべてだと思います。 ただ,どうしても違和感はありますねぇ。 けど,今日の韓国戦,応援します^^

  • kyu_chan
  • ベストアンサー率31% (262/827)
回答No.6

私自身も運動をやっていますし、教える立場でもあります。バレーではありませんが、基本的には同じだと思っています。 怒鳴ったり、怒ったり、突き放したりというのは ある意味、有効な指導方法と言えるかと思います。 でも、どんな選手にも通用する方法じゃないのも事実。 『褒めないと伸びない』選手も増えてきています。 女子の場合、男性チームと違って、 自主性を求める事より 誰かに引っ張られながら事を進める方が スムーズに行く事が多いです。 男女の優劣の事を言っているのではなく 基本がそういう性質なんだと思います。 怒られる事によって、信頼感を持ってしまう感じ、親子や兄弟のような、、、 う~ん、うまく言えませんが 日本人の場合、あまりクールにしない方がいいと思うのですが。

kyarotto
質問者

お礼

ありがとうございます。 〉女子の場合、男性チームと違って、  自主性を求める事より  誰かに引っ張られながら事を進める方が  スムーズに行く事が多いです。 という部分にとても納得します。 女子の場合はあのような指導は有効なんでしょうね。

noname#8602
noname#8602
回答No.5

例えば、対→大山かな? 現時点でのスターティングメンバー(スパイカー)と、そうでないメンバーの大きな違いは、レシーブに対する心構えと積極性です。 控え選手が出てくると、フェイント処理・カバー処理・二段トスなど、つなぎ全体のレベルが一気に下がることに気づかれましたか。 男子の山本(スパイカーとしてはすばらしいが、レシーバーとしては?)などは、レシーブさせない方向でチームに入れているようですが、拾ってつなぐことが重要な女子のバレーボールでは、「打っているだけ」でそれでいいという姿勢の選手をどう扱うかで、チームの力が大きく変わってくると思います。 浪花節とも思えるこっけいな指導は、そういった選手への叱咤激励と考えましょう。 若くて、大きな、そしてレシーブができる選手(成田や高橋の大型版)が育てば、世界に通用する日本バレーボールの復活も夢ではありません。

kyarotto
質問者

お礼

ありがとうございました。 確かに,つなぐためにはどんなボールにもあきらめずに,拾いに行こうとする強いあきらめない心が必要ですよね。 そのための叱咤激励なんですね。

noname#6782
noname#6782
回答No.4

これは試合中ですが、ロシアのカリポリ監督は、怒鳴りまくっています。 また、80年代の、カーチ・キライのいた男子アメリカチームは、気迫がすさまじく、ボールを落としそうなところで、選手同志で大声がよく出ていたと思います。 これは、声ではないですが、ミュンヘン五輪で金メダルを取った男子全日本チームの何人かの選手の指が異様に折れ曲がっているのをテレビで見ました。突き指をした 状態で、練習を続けていたのが、原因のようです。 練習自体がすさまじいものなので、言葉は、二次的なことなのかもしれません。 また、慣れることもあると思います。 あくまでも、想像ですが。

kyarotto
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに,試合中すさまじい勢いで怒っている監督はいますよねえ。 練習中もそうなのかなあ。

  • Swordline
  • ベストアンサー率42% (291/688)
回答No.2

一つ思うのは、ボールを拾うという気持ち、負けたくないという気持ちは技術じゃない。 必要な練習ではないかなと思います。 次に思うのは、テレビで選手達が戦略的な部分を重視して練習、なんて映像流しても 絵にならないかと、やはりテレビで流す練習風景ってああいう感じの方が 「厳しい練習してるしてるんだなぁ」という風になりませんか? あと、戦術的な練習は、サッカーとかでもそうですが、非公開である事が多い。 新しいフェイントとか、レビでおおっぴらに流せません、ばれちゃったら意味ないですから。 もちろん、そういう練習もたくさんしているはずですよ、ただ放送はしないだけで。

kyarotto
質問者

お礼

ありがとうございます。 もちろんテレビ的な絵柄でそういう面が強調されて放送されていることは分かりますし,戦略的な緻密な部分もきっと練習しているんだろうとも思います。 けど,テレビで放映されたような場面も存在する事は事実ですよね。 私は,どうもトップレベルの選手の練習としては,違和感を感じるんですよね・・・。応援はしていますが。

  • kyan73
  • ベストアンサー率26% (12/46)
回答No.1

あくまで個人的な考えですが。。。 全日本クラスの選手には技術的な指導より精神面や戦略面の指導でいいのではないかと思います。 もともと飛び抜けたセンスを持った人たちなので、技術面は精神面を鍛えるとおのずとうまくなるでしょう。 それに、オリンピック予選直前、または開催中は技術向上より、持っている力をいかに100%引き出せるかを重視しているのではないでしょうか。 *男子より女子のほうが負けず嫌いが多い?からかもしれませんね。。。

kyarotto
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど,そういう見方ができるのですね。

kyarotto
質問者

補足

私は,負けず嫌いがおおいとかではなく,逆に,女子の方が,精神的なムラが大きいから,そういう指導方法がいいのかなと思ってします。 外国のチームもこんな感じなのでしょうか?特にアメリカとか,気になります。

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