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金八先生 第6シリーズの鶴本直の髪型・・・
昔から『金八先生』のドラマが好きで当時も第6シリーズを見ていて 当時は高1でしたので正確には第5シリーズが世代なのかも知れませんが(第5シリーズも見てましたが)。 第6では性同一性障害の事もテーマにしていましたが そこで鶴本直が出てきますが・・・ 当時は何とも思わなかったんですが(見直してみて感じた事ですが) 直の髪型って男性になりたいと思っている子にしては 少し髪が長くないかな?と思ってみたり。 第7シリーズでの新年SPの時の髪型は前髪も長く・・・ 『?』と思ったのです。 (映画などで伸ばしてたのもあるんでしょうが) 皆さんはどう思いますか?
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確かに青沼美保(本仮屋ユイカ)ちゃんの方が短いくらいですね(笑) でも、このことからも分かるように髪型や髪の長さは性を決定付ける絶対的な要素ではありません そもそも彼の担任教師からしてなかなかの長さです……顔が大きいので分かりにくいですが(爆) つまりスカートのようには鶴本直にもこだわりがなかったと思われます 勿論短いに越したことはありませんが、では、直が男性的な髪型をしたところを想像してみてください 違和感を覚えませんか? 少なくとも格好よくはありません 道行く人々からは好奇の視線も送られるでしょう 中には「お嬢ちゃんはどうしてそんなに髪を短くしているの」と聞いてくるオバサンもいます でも、直がしていたあの髪型だったらそんなことを聞かれる可能性はほとんどないし、また「女の子らしい髪型ね」と言われることもないはずです あれが一番外見的性を意識させられない長さと言えませんか? 更にあれだけの長さがあると顔が隠れます 実際にドラマの中でも髪で顔の半分が覆われるシーンが随所にありましたよね 国民的美少女にも選ばれそうな(笑)自分自身の顔に彼はコンプレックスを抱いていたはずです 外出する際に彼がサングラスを掛けていたのもその表れでしょう もっとも、髪で顔を隠そうとしていたのは他人に対してというより、鏡や写真等で自分の顔を直視したくないからだと思います 対外的にはサングラスで自分に対しては髪で容姿をさらさないようにしていたのです そして何より理髪の問題があります 彼はどこで髪を切っていたのでしょう ドラマで具体的な描写はなかったと思います(と言いながらちょっと不安が募っていますが) 恐らく床屋や美容院には行かなかったのではないでしょうか 事情を知る由もない理容師や美容師に少女として扱われたり話し掛けられるのは面倒だし、上述したように鏡に写る自分と真正面で向き合うのは屈辱ですらあるからです よって自分で切るか母親に切ってもらっていたと考えるのが妥当ですね しかし素人では長さを均一に切り揃えるのは難しく、なまじな短髪ほど長さの違いが目立ってしまうものです(実体験より) その点で鶴本直ぐらいの長さは一番誤魔化しが利くような気がします 以上のようなことを踏まえて鶴本直が15年でたどり着いたのがあの髪型だったのではないでしょうか