- 締切済み
大学4年生です。将来について悩んでいます。
就職するべきか、進学するか、悩んでいます。時間がありません。 12月から、就職をしようと就活をしてきましたが、志望社がことごとく落ちてしまい、就活をするとひどいストレスを感じるようになりました。自分の通う大学の社会的位置付けと、自分の能力を考え、大企業は無理だと判断しています。 恩師から、「あなたは公務員が向いている。それか、大企業に勤めるべきだ。」と言われ、公務員は勉強が間に合わないため、大企業で、自分が勤めたいと感じられる企業を受けてきました。少し長くなりますが、そのかたが大企業に勤めるべきだとおっしゃった理由をお話します。そのかたはいろいろな会社を転々とし、最終的に大企業に勤めた方です。その方は、中小企業に勤めていたころ、人間関係に悩まされていたようです。中小企業では、仲がこじれた人や相性の悪い人と、必ず顔をあわさなければならないため、大企業に勤めるべきだとおっしゃいます。というのも、わたしは今まで、学級カーストに怯え、底辺に属する人と行動を共にしてきました。高校や大学の部活では、一定の、少人数の中で存在していることが耐えられず、途中で辞めてしまいました。高校生までは体裁を得るために誰かと行動を共にしていましたが、大学ではひとりが目立たないために、ほとんどひとりで行動しています。小規模の会社に勤め、部活動の二の舞になることが恐ろしいです。 また、会社に勤めることで、時間を奪われる感覚に陥るのではないかと危惧しています。こちらも少々長くなりますが、理由を説明します。わたしは幼い頃から、時が経つことが何よりも恐ろしく感じてしまいます。おそらく死や老いへの恐怖と同等のものだと思われます。15歳の頃から、歳をとっていくことが苦痛になっていました。このまま、うすっぺらい人生と自分のまま、可能性を狭まれてゆくのだと、残された時間は刻々と減ってゆくのだと、今も相変わらず感じています。自分に直結する能力が身につく仕事をしなければ、それは時間を捨てていることと変わりがないのではないかと感じます。(実際、アルバイトをしているあいだ、無意味感でいっぱいです。3年続けていますが)。中小企業であれば、失礼承知で申しますが、あっても無くても構わない会社で、なぜ時間を消費しなければならないのかと感じます。物も情報も多すぎるのです。便利が幸福だとは思えません。過剰は苦しみを産み、便利の追求は生を希薄にします。中小企業のほとんどが個性が強く、"わたし"が脅かされるだろうことにも嫌悪感を覚えます。適当な職に就き、適当な人と結婚し、子育てや日常に追われ、気づけば孤独で、死が近く、といった、目に見えた人生を歩むことは、絶望的です。 現在、就職の他に考えている道が二つあります。 一つ目は、臨床心理士の資格が取れる大学院へ通うことです。 心理学を専攻しています。心理学、哲学、倫理学、宗教、文学に興味関心があります。頭は不出来ですが、学びたいという意欲が大きいです。自分を救うために、もっと多くのことを知り、何かをつかみ取らねばならない、という思いに日々駆られています。 社会的弱者に寄り添う仕事であれば、わたしは抵抗無く働ける気がするのです。そのために、臨床心理士の資格をとり、資格を生かせる職に就くことは、わたしに適しているのではないかと思います。しかし、これ以上親に金銭的な負担をかけたくありません。奨学金で通うという手がありますが、大金を払ってまで研究したいのか、と問われるとはっきりと答えられません。また、進学のための時間を作るには、アルバイトを辞めなければなりません。三年勤めて愛着があり、また、ただでさえ人手が足りていないのに、わたしが辞めたら他の方たちが苦しくなるのが目に見えています。また、ゼミで卒業論文 (進学する者が選ぶ) か卒業研究かの選択を迫られた時、前日に親と進学のことで口論になり、諦めてしまっていたため、卒業論文と比べて質の低くなる卒業研究の方を選んでしまいました。進学を選択する可能性が残っているため、先生は、学会誌に載せられるような質の高い卒業研究を目指しましょうとおっしゃって下さいましたが、卒業論文に比べ、担当教員がつかず、口頭試問も無いため、わたしに出来るのか不安です。相談出来る人がいません。 二つ目は、卒業後、精神保険福祉士の資格を取るために専門学校に通うことです。 その場合、おそらく資格を生かせる職はごくわずかだと思われるので、公務員の心理職に就くための勉強をいまから始めようと考えています。こちらは、金銭面と時間面の不安はあまりありません。しかし、臨床心理士へのあこがれと比較したら、こちらは劣っています。 1) 就職活動をする。 2) 大学院の勉強をする。 3) 公務員の勉強をする。 の中から、早急に、どれか一つを絞って取り組まなければなりませんが、決断することが出来ません。これ以上、手遅れの状態を悪化させるわけにはいけません。 どうか、助言をお願いします。助けてください。 長文になってしまいました。ここまで読んで下さり、感謝いたします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
> アルバイトをしているあいだ、無意味感でいっぱいです > 三年勤めて愛着があり、また、ただでさえ人手が足りていないのに、わたしが辞めたら他の方たちが苦しくなるのが目に見えて 一見はなはだ矛盾した内容ですが、実は、仕事と言うのは案外そういったものかもしれませんよ。 住めば都といいますからね。 臨床心理士というのはあなたには向いていない気がします。 人付き合いが苦手なあなたが、人付き合いが主な業務になる仕事に就いてやっていけるとは思えません。 公務員も向いていないと思いますが、職種によるかもしれません。 というわけで、(1)をお勧めします。
2)が良いと思います。しかしお考えのとおり、プランBの勉強をすすめることは懸命ですね。ただあくまでも目標がおありなので大学院進学を第一に考えるのが良いと思います。 小説を書きたい、それも素晴らしい目標ですね。あなたの小説で人としての誇りを取りもどしたい人を助けられますね。臨床心理士の目を通しての文書も面白いでしょう。 >先生は、学会誌に載せられるような質の高い卒業研究を目指しましょうとおっしゃって下さいましたが >進学を選択する可能性が残っているため この人に食らいつきなさい。今からは変更は不可能なのでしょうか。いずれにせよそういってくれる人にすがりつく。もちろん常識的な挨拶を忘れない事。その後この講師が誰かを推薦してくれる事を期待しながらそこから先の人間関係に種をまく。私は海外にいますが、このヒューマンリレーションシップ、とても大事です。大学院の価値も高い。大学の位置づけとおっしゃいますので、私は2)を第一に考えるのが良いと思います。資格を持っているとそれを使って別の道も開けるかもしれません。私の息子も迷わずPhdまで行きます。大きな船で漕ぎ出す、あなたもしっかり頑張って。
お礼
あなた様かあなたの旦那様はきっと優秀な大学か大学院を出られたのでしょうね。 わたしの両親は高校を出てすぐに働き始めました。娘のわたしには、なんとしても大学に行かせてやりたいと考えていたようです。大学へ通うことは、彼らにとって、普通のことではなく特別なことなのです (いまは違いますが)。大学を卒業したら就職するのだという思いで育ってきました。わたしには、院へ通って勉強をしていく自信が無いようです。 昼までは、院の勉強を本格的にしようと意気込んでいましたが (先生にもその旨を連絡しました)、夜になって、またわからなくなってしまいました。 院はあこがれでした。平凡以下 (つまり普通のしあわせも満足に手に入らない) で終わるだろうわたしでも、何者かになれるのではないか、と感じました。しかし何故そのほとんど叶わないであろう可能性のために大金を払わなければならないのでしょう。勉強なら、院へ行かなくても出来るのです。まずは、自分が何になれるのかを第一に考えます。
社会人の立場で書けば・・・・ 学業も結局、生涯収入を高くする一つの方法にしか過ぎません。 考えた事がありますか? 好きとかやりたいとかは年齢によって大きく変わりますので当てにはなりません。 当然コストパフォーマンスも考慮しなければいけないと思います。 生涯収入ー学費とその間の生活費=実質収入・・・・・・という事になります。 無制限に学費と生活費を使うと言う考えはご両親の負担ばかりでなく、遠い将来、遺産相続が減るという事につながります。 生涯収入と言う考えで見ると、公務員は今がピークか落ちる傾向にあると思います。 私は定年の年齢ですので、過去の公務員の収入状況を知っています。 民間企業の半分程度の収入しか無かったんですね。 民間企業に落ちたから「公務員にでもなるか」と言う状況がありましたので、政府の施策の影響が大きく出ます。 そして今後、今の政府の財政状況(歳入98兆円の中で借金を45兆円してる)だと、まだまだ人件費を切り詰めると予想されます。 つまり質問者さんが定年の年齢になる時点かお子さんが出来て一番お金が必要な年齢の時に民間企業より大きく収入が減る危険性が高いと思われます。 という事で就職活動がベターかな?と感じます。
お礼
好きとかやりたいとかではなく、やりたくないのです。利益を生み出そうと必死になって働くことをしたくありません。それぞれ利益を絶え間なく生み出していることで、社会は成り立っているのかもしれませんが。利益を生むことで、誰かの何かを奪うことになるのではないか、本当にそれは必要なのか、と考えると、勤め先は絞られてきます。そのなかで、自分に合ったもので、自分でも内定をいただけそうなところは、ほとんどありません。就職相談施設にいくつも通ってきましたが、そろそろ疲れてきました。わたしのようなものが、ニートやホームレスになるのかもしれません。 わたしには、お金より時間に価値を感じます。何故、財産を増やすために時間を切り売りしなければならないのでしょう。慎ましく生きていけるだけのお金があれば、十分なのではないかと思います。 両親も、あなた様と同じように言います。大学に行かせてやっているのは、あなたの未来に“投資”しているからだ、と。大学院に行くと、投資されるお金はますます増えますが、それに見合った職には就けそうにありません。臨床心理士の仕事も、ほとんどがパートで給料が良くないと聞きます。 そのため、専門学校経由の公務員への道が最も適切なのではないかと感じられます。大学院には進みたいですが。 わたしは女なので、将来家族を養わなければならないという心配はありません。夫が現れるのであれば、共に働くことで生活に困ることはないのではないかと思います。自分ひとり生きてゆけて貯金が少しずつ増えていく程度のお金が稼げたら、それで良いのです。 政治経済に疎いので、人件費を切り詰めるであろうということを、教えてくださったことに感謝します。
補足
専門学校であれば、一年間行けば資格がとれるので、いままで貯めてきた分のお金で行くことができ、両親に負担をかけることにはならないのです。アルバイトを辞めたら時間ができると思うので、時々、民間企業も探してみます。(しかしどれもいっぺんにやると、また時間が無く追いつめられて、手つかずの状態になるのではないかと、不安です。)
- pengin00
- ベストアンサー率0% (0/14)
小説家ですか・・それなら どれを選んでも 小説家の道は閉ざされて無い けど・・大きな目標の割には小さいですね 大学まで行って勉強した割には 中卒の俺の目標より小さいとは・・
お礼
“わたしにとっては”大きな目標です。目標の大きさは学業は関係ないと考えています。世間の価値観と相対化すると小さいのかもしれませんが、わたしはこのために生きているのだと感じることがあります。確かに、どの道を選んでも閉ざされることはありません。今後も、書き続けていきます。(といっても今まで、いくつも書いているわけではありませんが。書けないのです。) いまのわたしが小説を書いても、ど素人の書く短編小説レベルです。目指す場所は天の彼方にあります。小説家になりたいわけではありません。ただ、わたしがそれを心の拠り所ににして生きてゆけるものが書けたら、満足です。
補足
“勉強した割には”という言い方は、相手への敬意が全く失われているので、相手に不快な感情を与えます。気をつけてください。
- atosaku
- ベストアンサー率52% (148/282)
まず、 アルバイトの件ですが、 アルバイトというものは貴方個人が「仕事がまわらないのではないか」 という事を考えるべき問題ではありません。 これは経営者が考えるべき問題ですし、 貴方が辞めてしまってまわらないようなアルバイト先ならそれは 経営者の経営方法が悪いという事なので、 全く問題はありません。 貴方に責任があるわけでもありません。 そして、就職の事。 貴方の今の精神状態からいって、 就職をしても、 壁に当たってしまえば「辞めたくなってしまう」可能性が高いかと思います。 そして辞めたくなったとしても、 またアルバイトの考えを見る限り、 「私が抜けたら仕事が回らないから頑張らないと」 と意味のない責任感で重圧を感じ、ストレスになってしまい 精神的な病気にかかりかねないと思います。 精神福祉のお仕事ですが、 今貴方が悩んでいるようなことやそれ以上の 精神的苦痛者やってきてが毎日毎日と繰り返しのように 労働時間中付きまとってくると思うのですが、 貴方の精神はもつのでしょうか? という不安。 貴方が相手を導かなければいけないし、 貴方の導きで相手の人生が180度変わってしまうその状況は 貴方の精神で支える事できるでしょうか? 見る限り、貴方はコツコツと一人で何かをしている方が 楽に感じられるタイプの方だと思われます。(例えば研究者向き) なので「一人」で何かコツコツと同じ事を繰り返しても、 他人にあまり詮索されず、 他人の目があまり気にならない、 他人に精神を破壊されない そんな職を探すべきだと思います。 あくまで個人的な意見ですが、 社会に出てしまえば、 もう学生に戻るという事は果てしなく不可能に近くなってきます。 なので、金銭面に不安もないのでしたら、 まずは大学院へ進み、 自分の能力とは別に自分の精神へ見合う職業とは何か? というのを模索するのがベストだと思います。 そして、もし今勉強している事(大学院)がこの精神に見合う職業では無いな。 と思ったら、その時点で専門学校なりへの転向をする方がよろしいかと思います。 人生は80年です。 その間の4.5年棒に振っても対して時間の無駄にはならないです。 でも、社会に出てしまったら、 もう後戻りはできません。 全くできない訳ではないですが、 いまよりもかなり勇気のいる決断になってしまいます。 そして、学んだものは全て貴方の中へ財産として残ります。 選んだ職業で全く使われない勉強をしていたとしても、 絶対役に経ちます。 なので、今どうしようか。 と悩んでいる間は、 私は上へ進み、 もう少し今度はゆっくりと自分と向き合う事をするべきじゃないかなと思います。 例え、貴方の質問の意見を 誰かが答えても、 選ぶ道を決めるのは貴方ですし、 こんな人生においての重大な結論を出すのに、 3択で・・・ なんておかしいですよ。 まず上に進み、 自分の性格に見合った職業を模索し、 まわりより、自分の意見を大事にし、 将来の道をゆっくりときめるのが私はベストだと思います。 今悩んでいる事、 決定してしまっても、 将来そこでうまくいかなかったら絶対「後悔」します。 後悔した時には、年齢だったり、職場環境だったり、生活環境だったりで 後悔したまま生きていかなければならないのです。 世間はそんな方々ばかりです。 自分に見合った職業につけている方なんて全体に5%もいないでしょう。 あの時、ああしてればと思う前に、 今は学べることは全て学ぶ。 国家試験試験勉強をしながら、大学院受験勉強をするのもいいと思います。 資格はあったらあっただけ有利ですから。 勉強できる環境に居るのですから、 私は「まず上へ」をお勧めいたします。 本当に自分と語り合い、 私は何に向いているのかなと 不安材料を撤廃しながら見合う職場・環境・生活を目指してください。
お礼
明日か明後日、マネージャーに辞めたいと相談します。これほど切羽詰まっているのは、時間を確保出来ないためだと思います。 わたしも、このまま就職をしても、辞めたいと思い辞められないまま潰れてゆきそうな気がします。 精神福祉の職に就きたいのは、精神苦痛者のかたたちが好きだからです。河合隼雄が村上春樹の対談で、文学者と精神科医は、魂のいちばん深いところに降りていく仕事だ、といったことをおっしゃっていました。わたしは、その魂のいちばん深いところに触れていることに生き甲斐を覚えるのかもしれません。あるいは、ただ同族の者たちの側にいることに安らぎを覚えているのかもしれません。 しかしおっしゃるとおり、わたしには支えて導くことは、出来ないように思えます。 大学院に行くとなると、金銭面に不安が生じてきます。年が明けてから秋採用があるので、それに向けて、いまは勉強に励みます。受かるかどうかという心配もあるので、落ちて専門学校へ通う時のために、公務員試験の勉強も、同時進行でしてゆきます。 大学院進学は迷いがありますが、おっしゃるとおり、学んだものは全て自分の財産となります。就職活動をするよりも、いまは学びに集中しようと思います。(それは就職活動から逃げるためなのではないか、就職したくないから目を背けようとしているのではないか、と責め立てる自分もいますが。) いま、自分に必要なのは、なにより学ぶことだと強く感じていますから。 後悔したまま生きてゆかなければならない方々ばかりの世間なんて、悲しいですね。
補足
対談ではなく、村上春樹が河合隼雄との思い出を語ったものでした。文学者ではなく、小説家でした。
- pengin00
- ベストアンサー率0% (0/14)
将来 あなたが 何をしたいかによって 決める事です 決められないのなら 消去法を使って選択すればいい・・
お礼
実は、とても大きな目標があります。これができたらもう思い残すことはない、というような。 小説を書くことです。世界観を築き上げ、自分が真に納得のゆくようなものを。 しかし、それは夢のまた夢です。 消去法を使って残ったのが、この三択です。
お礼
短時間ならよいのですが、長時間働いていると死を考えるようになります。これが5日連続で続くとなると、わたしは希死念慮でいっぱいになってしまうかもしれません。 ボランティアとして、母子家庭の小学2年生の女の子と週に一回の交流活動を行っています。この時間が、なによりしあわせです。また、書店にお年寄りやホームレスのかたがいらっしゃるのですが、この方々に親切をすることが、とても気持ち良く感じます。こういったことを仕事にしたいです。 しかし、おっしゃるように、アンバランスなわたしが支援の職に就くことは、向いていないのかもしれません。わたしに向いている職なんてあるのでしょうか。社会に出て行ける気がしません。自分の欠損を見極めて克服するためにも心理学を学んでいたのに、原因らしきものが見つかるばかりで、結局克服することは出来ませんでした。このまま院に進んでもなにも変わらないのかもしれません。
補足
わたしは、誰かを救う立場にいなければ、救われないのではないかと、就職活動をしている間に考えていました。