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歳の差で始まる新たな恋の物語
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貴方が何かをしたか？と言えばしていない。 貴方の何が足りないか？と聞かれたら、 これが足りないんだというハッキリしたモノも無い。 ただ・・・ 歳の差（人生ステージの違い）という圧倒的な問題がある。 その壁は、 実は最初から難しい（厳しい）ゾーンに置かれていた。 貴方もそれは感じていた筈だよ？ それでも貴方は、 それを「越えたい」と思って今まで接してきた。 越えようとしたら越える事も出来るんじゃないか？ そして、 今なら越えられると思って貴方なりに告白したんだよ。 ところが、 彼女の返事は、 「壁は壁だから・・・」 ⇒周りの目や親の目が気になるという壁は壊しようが無い。 そもそも私は、 この壁を乗り越えるという目線を持っていない（ごめんなさい）。 貴方の思いを受けて、 少しは考えようとしてくれた彼女もいる。 それが「やっぱり」という言葉に現れている。 最初から壁があるのは分かっていた事。 貴方は本当なら対象にはならない人。 でも、 会うと楽しいし、 年上の割にはおっさん臭くない部分もある。 だから近い目線でも交流出来ていた。 おっさんからお兄さんになり・・・ 貴方はその先に「彼氏」という目線も期待していた。 でも・・・ 彼女に言わせるなら「やっぱり」無理だよ、と。 私は、 誰からも祝福される相手と付き合いたい。 後ろめたい気持ちとか、隠したい気持ちなんて持ちたくない。 もし私の方が、 劇的に相手に惹かれて、惹かれて、惹かれて・・・ その相手がたまたま４２歳だったら例外なんだよ。 私が好きになったの！ 私が好きになった人が、私の付き合いたい人なの！ 周りの目を気にする力よりも、 相手を思う自らの力が上回るなら例外なんだよ。 貴方と彼女の関係は、 当然貴方から誘ったり、 貴方から告白しているように貴方が上回っている。 彼女「から」では無いんだよ。 貴方は例外としても適用されない。 それが彼女の真実。 貴方はどう思う？ 今思えば、 友達や親にも素直に貴方の話が出来ていたのは、 貴方という人間が齎す安心感（お兄ちゃん的な大きさ）だった。 変な言い方になるけれど、 貴方からキスやセックスを求められる事、 それ自体想像していない彼女がいたんだよ。 お互いに納得してからという考え「以前」に、 貴方からはそういう方向を持ち込まれない。 会えば会うほど、 そういう事が起きるんじゃないか？ 彼女には予感のような抱え方も無かった。 もしそういう事を仮にしようとしていたら・・・ おそらく貴方は拒まれていた。 付き合っていないから、という理由では無くて。 貴方はその対象では無いからという理由で。 動いていたら、振られるのがもう少し早まっていた。 彼女が楽しいと感じていた時間の肝は「安心感」。 貴方からは襲われる想像が無い「安心感」。 彼女は２３歳。 まだ異性との駆け引きも楽しみたいし、ドキドキもしたい。 そういう年頃の彼女にとっては、 貴方が齎す穏やかさって少し質が違った。 まさに気を遣わない事が貴方の良さだった。 お互いを縛り合っていない。 お互いに違いは違いで沢山あるけれど、 分かち合える部分だけで成り立っていた関係でもある。 そういう存在は、 ２３年生きてきた彼女にとっては新鮮だった。 友達や親にも素直に貴方の存在が言えたのは、 そういう安心感の部分が齎したものだった。 言い換えれば、 既にそういう風に伝えてしまっている貴方を、 恋愛的にも好きになったなんて言えないんだよ。 百歩譲って、 言いたくなる位の思い（好き）があれば別だけれど。 貴方に対しては、 「好き」という気持ちの抱え方は特に必要じゃ無かった。 それが彼女の今までの３カ月。 対して貴方はこの３カ月、 自分が強く出過ぎないように気を付けながら、 個人的に壁を越える感触集めを続けていたんだよ。 貴方は個人的にドキドキさせてもらっていた。 貴方の恋愛眼鏡を通してみれば、 彼女も良い感じのようになっているように見えた。 たとえ安心感から齎されていたとしても、 貴方への評価のような発言は貴方を興奮させた。 でも、 いざ動いてみたら今のような結果なんだよね？ しかも、 その後の連絡がパタリと止んだ。 それは何故か？と言えば、 貴方の存在の肝である「安心」が消えたから。 貴方は駆け引きを持ち込んだんだよ。 自分は恋愛的に付き合いたいんだ（求めたいんだ）。 それを明確にしたんだよ。 それは、 今後貴方は私（彼女）と交流するとしても、 それを恋愛的な栄養にします宣言でもある。 相手（貴方）にバタバタされたらもう安心出来ない。 今までとは違って気を遣ってしまう。 ただでさえ、 親の目や友達の目というある種の「気遣い」もある。 今までは、 恋愛的に捉えるのは難しいけれど・・・ 中身は心地良くて、安心出来て、ホッとする。 それが貴方の良さだった。 貴方の告白は、 結果的には３カ月の貯金を叩いてしまったんだよ。 今までの時間が、 僕にとっては恋愛兼用だったんだよ⇒告白。 彼女は兼ねて「いない」。 それを分かってもらう為には、 今までのようにを「やらない」事しかないんだよ。 今連絡が無いのは意志を以って。 関係としての再始動はあるかもしれない。 貴方の肝である「安心感」は、 ある意味貴方独特のものだから。 でも、 再び交流があるとしても、 その間に時間を挟まないと、距離を置かないと。 貴方には「続き」にされてしまうでしょ？ 彼女には続きは無いんだよ。 仮に貴方との縁が復活するとしても、 それはハッキリと恋愛（交際）という道を閉じた状態で。 もっと言えば、 貴方に最初からそれを認めて貰らう形で。 以前は本当にゴメン。 僕は勝手に興奮して、 君と付き合えると思い込んでバタバタしてしまった。 動いた事に後悔は無いけれど、 君が心地良く受け止められる範囲に僕がいない事。 僕はそれを認め切れていなかったんだ。 思いがあれば歳の差なんて・・・とか、 なんとかなる目線で都合良く捉えていた。 でも、 君に振られてもう目が覚めた。 僕は僕の場所で恋愛をしていく。 君は君の場所で良い恋をして欲しい。 それとは「別に」、 以前一緒に過ごしてとても楽しかった。 出来ればこれからも、 たまには会ったり、遊んだり出来る関係でいたい。 どういう距離感であれ、 僕も君との時間に刺激を受けながら前に進みたいから。 そう言える位の貴方がいないと厳しい。 今の貴方では無理だよ。 まだほとぼりが冷めていない。 しかも、 微妙な空気になる的な△にもならずに×になっている。 片思いの長さに対して、 余韻の無い閉じ方に自分を見失っている貴方がいる。 恋愛として浮上させた以上、 恋愛的な部分が無い関係なんて・・・ それは貴方個人にはもう断腸でしょ？ いずれにせよ、 今直ぐどうにか出来る状態では無い。 貴方も改めて、 ４２歳の等身大のフィールドに戻って、 目の前の日々を丁寧に過ごす事。 その彼女に触れない日々も大切にしていく事。 いずれ落ち着いたら話せる時が来る。 そう信じてみるのは構わないよ。 ただ、 今直ぐああだこうだと決め付けても、 貴方自身がどこにも向かえない状態になってしまうからね？ 目先で白黒を語らない。 既に出てしまった「原色」に際して、 更に濃い（恋）白黒を急いでも自分の身を斬ってしまうだけ。 ゆっくりと深呼吸を。 それが出来るのが４２年分の人間力なんだからね☆
その他の回答 (1)
- kamobedanjoh
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悩んでいるのは彼女だって同じだろうと思いますよ。 気持ちが落ち着けば何らか応答があるでしょう。 動転したら、落ち着くまでに時間が必要です。 歳の差は気にしない人も居るでしょうし、人によっては決定的かも知れませんし。 いずれにしても、「只今考え中」です。 しばらくお待ち下さい。
お礼
待つ時間って長いですよね でも重荷になるくらいなら待ってみます ありがとうございました
補足
彼女とは職場が同じで元気に明るい笑顔で働いている姿をよくみかけます 嬉しくもあり寂しくもあり そして家に帰ると辛さが倍増してしまいます
お礼
的確なお言葉ありがとうございました 誰かにそう言ってもらいたかったのかも ありがとうございました