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電源ユニット交換の注意点とは?
- 購入から5年ほど経った古いPCの電源が故障し、新しいPCの電源で復旧を試みたいが不安
- 古いPCと新しいPCの電力ケーブルやケーブルの色の並びが共通しているが、CPUFANのケーブルが異なる点に注意
- 初めての電源交換で、700Wの電源を古いPCに接続することに不安がある
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質問者が選んだベストアンサー
問題なく使えますので、交換してみて下さい。 500Wより小さい電源ユニットだと電力不足でPCが不安定になる可能性がありますが、500Wより大きい場合は問題ありません。 700W電源ユニットだからと言って、常時700WをPCの電子機器に強制で送り込むわけではありません。 なので、安心して下さい。 分かりやすく書くと、電源ユニットが電力会社・PCの電子機器が企業や個人の建物と思ってください。 企業や個人の消費電力量より、必ず電力会社の発電電力量の方が大きいので、日本では停電がおこりません。(自然災害時・計画停電時を除く) CPU-FANのケーブルの色は、メーカーパソコンだと規格外の色を使っても結線じたいが間違っていなかったら問題ない為にいろんな色を使ってます。 自作PC用DOS/Vパーツは規格で定めた色を使わないと、ユーザーが混乱しますので統一されています。 FAN用4ピンの色は、黒(GND)・黄(12v)・緑(回転数センサー)・青(PWM)の4色です。 FAN用3ピンの色は、黒(GND)・赤(12v)・黄(回転数センサー)の3色です。 ここで分かるように、電源12vと回転数センサーのケーブルカラーは4ピンコネクタと3ピンコネクタでは異なりますが、同じ意味を持っています。 FAN用4ピン・3ピン変換延長ケーブルは、たいがいが3ピンコネクタのケーブルカラーを使っています。 そして、PWMピンがありません。 PWMピンが無いとどうなるかと言うと、スピードコントロールせずにフル回転で常時回ります。 PCケース内の温度が低くてもフル回転で回り続けると言うこと。 普通は回転数が落ちます。 電源ケーブルカラーは、3ピンコネクタまではGNDは黒・電源+は赤と言う電子回路のカラー規格を採用してきて、4ピンコネクタになった時に電源+12vと電圧にまで配慮したケーブルカラーに変わりました。 HDD等の電源ケーブルカラーにあわせたのです。 黄(12v)・黒(GND)・赤(5v)・SATAとSASはオレンジ(3.3v)が追加。 ただしオレンジ(3.3v)は、HDD上で3.3vと2.5vを作り出していますので、必須ケーブルではありません。 よってFANケーブルの配色が違っても、黒(GND)だけは昔から同じで、コネクタ形状が同じで黒ケーブルの位置が同じなら問題ないと思って良いです。
その他の回答 (1)
- Devil-Ear
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問題なく使えるので安心して交換してください。
お礼
ファンのケーブルの色の差や、 500Wと700Wの差は大丈夫なのですね。 あとは配線の写真を残して通気を確保できるやり方を ちゃんと真似る事ぐらいでしょうか。 安心できました。 静電気対策など慎重に試みたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
詳しく丁寧なご説明、ありがとうございます。 FANケーブルは黒ケーブルの位置が同じなら問題ないのですね。 写真に残し間違わない様にしたく思います。 ほとんどの不安が払拭出来ました。 ご回答、ありがとうございます!
補足
無事繋いで正常に稼動させる事ができました。 お2人方、 ご回答ありがとうございましたっ