桃太郎の犬、猿、雉に関して
テレビで見ていて、ふと疑問に思ったのですが、
犬、猿に関しては、種類は限定してないのですが、
鳥に関しては、雉と限定してますよね。
たしかに、犬って種類が豊富ではありますし、
それぞれに特徴もありますが、
犬っていうと、想像はつきますよね。
猿は、日本で言うと、ニホンザルを想像しますよね。
チンパンジーや手乗り猿?などもいますが、
大体は、ニホンザルを思い浮かべますよね。
たしかに、鳥っていうと、
日本の場合は、たくさんいますが、
鳥も大体、特徴は一緒な気がします。
その雉を選んだ理由が、儒教思想の中で
「勇」を表すのが雉だったからという話のようですが、
なぜ、鬼退治に行くのかというのが、
鬼門(丑寅の方角)と関係しているということで、
その反対が、干支でいうところの猿、鳥、犬という
話らしいのですが、
干支でいう鳥って、にわとりのような気がするのですが、
そこでなぜ、にわとりでなくて、雉なのでしょうか?
ただ単純に中国の干支と、儒教思想がまじりあったものという
考え方でいいのでしょうか?
お詳しいかたいましたら、教えて下さい。
よろしくお願いします。