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太陽光システム契約の件。
工事請負契約書18,900,000円 売電収入が年間200万円入る予定。契約20年間。契約してから1kwあたり何円が決まるそうです。 平成21年目から電力会社と再契約をすることとなり、21年目以降からまるまるの利息なるそうです。 今会社の上の組織が変わる状態で ばたばたしています。上がまとまっていない状態です。 こんな状況でこのような契約がいいのかどうかという話にもなっています。。 ぜひアドバイスお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
再度の補足ありがとうございます。 せっかく詳しく説明していただきましたが、当方、質問者さんの会社と工事業者(工務店)でどんな契約を交わしているか知りませんし、質問者さんの会社の経営状態も知らなければ、太陽光発電を発電をどのような方法で導入したいかも知りません。 よって、固定買取制度や、電力会社への申し込み手続きがどうなっているかという一般論の回答しかできません。つまり、質問者さんの会社が太陽光発電を導入すべきかどうかの判断はできないということです。 もし、そのようなアドバイスをご要望されているなら、残念ながらお役に立つような回答は不可能です。 そうではなく、固定買取制度などに関して分からないことがあるなら、それを具体的にご質問下さい。 そうした質問に対してなら、可能な範囲で、回答できるものと思います。
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- hg3
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>業者さんからの工事代・・・の金額は電力会社からの >引き込み工事費用は含まれていませんとあります。 そうですね。普通、電力会社の引き込み(系統連系)の費用(工事費負担金)は、 売電する事業者つまり、質問者さんの会社が負担するのが通常です。 工事費負担金の額がいくらかは把握されていますでしょうか? もし、把握していないなら、工事業者との契約の前に、確認することをお勧めします。 何故なら、負担金が何百万円になることもあり得るからです。 負担金の額を知るには、電力会社へ接続検討の申込みする必要があります。 接続検討を申込みすると、電力会社から工事費負担金額や工期について回答をもらえます。 その後、電力会社と売電の契約(電力受給契約)の申し込み、契約手続きと進みます。 質問者さんの会社がどの電力会社のエリアか分かりませんが、 参考までに東電の申込みの手続きの流れを参照してみて下さい。 http://www.tepco.co.jp/e-rates/corporate/shin-ene/entry-j.html >この契約を結んで電力会社への申込みとなるようです。 このような説明をするということは、かなり怪しいですよ。 上述の通り、電力会社への申し込みは工事業者との契約がなくてもできます。 また、上述した通り、電力会社の工事費負担金は質問者さんの会社が払うことになりますから、工事業者と契約を結んだ後、もし工事費負担金がものすごく高額なことが分かった場合、工事をキャンセルしなければならなくなるかもしれません。そうなれば、工事業者にキャンセル料を払わないといけなくなるでしょう。 もし、善良的な工事業者なら、上述した電力会社の接続検討の回答をもらった後、即ち、電力会社の工事費負担金や工期がはっきりしてから、工事の契約を結べば良いと言ってくれるはずです。 まあ、いずれにせよ、質問者さんの会社は、総務の担当者ですら、このような基本的な事も知らずに、何もしなくても儲かると勘違いしているようですから、非常に危険だと感じます。 別の工事業者さんの見積もりも取り、十分比較検討してから決めた方が良いでしょう。
お礼
こちらも同じくありがとうございました。 最後にベストアンサーとさせていただきます。
補足
続いてご丁寧なご説明に感謝申し上げます。 本日工務店の方が説明に来られました。今契約が保留になっている工務店さんが弊社の去年一年間の電力量、kw36円で試算されて年間180万ぐらいが出されています。それで10年で大体元が取れる計算です。メンテナンス、修理もないとは言えませんが、何もしないでが売り文句でした。今電力会社の工事費用の返事待ちです。 今回のことを白紙に戻した場合、違約金が何十万で発生するとのことでした。 中国電力さんは今の時点で白紙にもどしても特に違約金等発生しません。とのことでした。 やはり仰る通り別の業者さんの見積もりもとってみるとよいですね。 弊社の担当者も離れこのような高額の費用もかかることはいますべきではないとも思っておりますが・・・ 上記の補足からなにかアドバイスございますでしょうか。 何度も申し訳ございません。
- hg3
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もう少し、固定買取制度のことを勉強したほうが良いですね。 http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/data/kaitori/kaitori_jigyousha2013.pdf >契約してから1kwあたり何円が決まる 違います。 経済産業省から設備の認定を受け、かつ、電力会社に契約の申込みをした時点で買取価格(1kWあたりいくらか)が決まります。 工事業者と契約しても、経済産業省から設備の認定を受けていなかったり、電力会社への申し込みがされてなければ、買取価格は決まりません。 >21年目以降からまるまるの利息なるそうです。 まるまるの利息とは何でしょう?さっぱり意味が分かりません。 工事費用が1890万円、年間200万×20年で2000万円だから、20年で元が取れ、その後は売上がまるまる利益になるといいたいのでしょうか? そうだとしても、それも違います。 太陽の光はただだから、建設してしまえば費用がからないと思っているのでしょうが、そう甘くはありません。設備の維持にはそれなりの費用が必要です。故障すれば修理しないといけませんし、故障しないようにきちんと点検やメンテナンスを行う必要があります。建設後もそうした費用が必要なことを忘れてはいけないのです。 さらに、土地を借りているなら土地代が必要。自分の土地だとしたら税金(固定資産税)を払わないといけません。 また、パネルの性能は、時間とともに劣化します。最初は100%の能力で発電できますが、10年後は90%とか80%くらいなってしまう可能性もあります。 つまり、本当に工事費用の元がとれるのは20年よりずっと後ということになります。 さらに、21年目以降は、買取価格は決まっていませんから、安い価格にされるかもしれません。 そうなれば、年間の売電収入は減ります。場合によっては赤字になるかもしれません。 そう考えると、5年~10年くらいで元が取れるような工事費用でないと、儲からないと考えた方が良さそうなのが分かりますね。 太陽光発電は、今、大変に注目されていますが、実態はそんなに甘くないのです。また、中には悪徳業者もいます。何も知らずに、業者ののいいなりになっていたら騙されますから注意しましょう
お礼
こちらもありがとうございました。 最後にベストアンサーとさせていただきます。
補足
とてもご丁寧にご説明ありがとうございました。 大変複雑で簡単でないこと、今後のメンテナンスのことなど理解できました。 現在経済産業省から10KW以上の太陽光発電設備に係る設備認定通知書(発電出力49.5kw)いただいています。 土地は会社所有の土地です。 業者さんからの工事代17500000×消費税1400000合計18900000円の金額は電力会社からの引き込み工事費用は含まれていませんとあります。この契約を結んで電力会社への申込みとなるようです。 会社の総務の人がこのことを進めていく中で書いてくださっているつけてしまえばなにもしなくてもよいので簡単と会社決済をもらうときに言って説明をされていました。 上記の内容について続いてなにかご助言いただけましたら幸いでございます。
お礼
本当にご丁寧にありがとうございました。感謝申し仕上げます。 社内の上層部がうまくいっていないので、今回の事は白紙に戻されました。 hg3様のおかげでいろいろお勉強になりました。 ありがとうございました。