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低電圧CPUの電圧について。
こんにちは。24時間ファイルサーバーを建てたいと思い、低電圧CPUについて調べていたのですが、 最近はCPUの個体差が少ないため、クロックと電圧を下げて低消費電力にしている、という一文を見つけました。 そこで、i7-2700kを低電圧CPUと同じクロック、電圧にして使おうと思ったのですが、 クロックは分かっても肝心の電圧がわかりません。 低電圧CPUの電圧を教えて下さい。 または、電圧の一覧などがあるサイトを教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
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残念ながら CPUは全て選別によって用途を決められてます、最初に単価の高い低電圧で動作する物や高クロックが振り分けられます無論高クロック品でも、低電圧は分けられます。 つまりはCore i7 2700kはクロック耐性は高いが、定電圧動作は無理だった物なので、メーカーの保障電圧以下で動かした場合、どんな動作をするか保障されていない、そんな物をサーバーに使うのでしょうか? ファイルサーバー程度の処理能力ならATOMで十分です。 実際ATOMのサーバーもある訳です。
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- parts
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低電圧プロセッサといっても・・・どこまでの製品を低電圧としているのでしょうか? 例えば、Core i7 M系のプロセッサは、低電圧でしょうか?それとも、Core i7 U系が低電圧なのかな?そういう感覚だと、個体差が少ないの対象から外れますよ。同じ開発名ですが、同一ラインで作られたものではありません。モバイルでデスクトップと同一系統はXMや28x0型番ぐらいですし・・・。 そもそも、低電圧(LV/Low Voltageの略)プロセッサは主にノート向けパッケージで供給されており、ソケット形状が異なります。Sandy Bridge世代ではPGA988やBGA1224が使われていることが多く、デスクトップ向けのLGA1155とは異なります。さらに、LV品はキャッシュの一部をDisableにしたり、コア数を減らして熱密度を削減し、廃熱効率を上げています。あくまで、クロックと電圧を下げてというのは、同じキャッシュ容量やコア数でLV版があれば、そういう方法が使われているというだけです。 ただし、内部で調整したものと外からダウンクロックする手段では調整している部分や範囲に違いがあるため、Kコアで全く同じ品質になることは通常はありません。 そのため、LV=通常プロセッサと同じものとは言えません。 一応、コアの種類は同一ですが、熱密度に合わせて機能の削減や変更、パッケージングの最適化を行った選別品です。 よって、LV CPUと全く同じ熱密度やパフォーマンスで、アンロック製品の電圧を落とせば動作するとは言えませんのでご注意ください。あくまで、楽しみ(ダウンクロック趣味)があってやるなら別ですが、あまり作業時間に見合ったものではないでしょう。 参考にするなら下辺りかと思います。 http://club.coneco.net/user/14516/review/54422/ 徹底して電圧を落とすことが目的なら、最初から高TDPのKを使うより、SやTの製品を買った方が消費電力は効率的に落とせるはずです。尚、TDPだけで見るとS(3000系と4000系はTのつくプロセッサモデル)は30W削減できます。 電圧を落とす場合は、必ず一気にここならOKという値で落とすのではなく、少しずつ調整することを推奨します。プロセッサのロットによってマージンが異なる場合も多く、ハードウェアの環境によっても、オーバークロックと同様に、限界点にばらつきがあります。そのため、確実だと言われる場合でも、近似値で少し高めの値で動かしてみて、それでOKならさらに少し下げて挑戦してみるぐらいが妥当です。 これだったら必ず動くと保障できる範囲は、人柱で同じプロセッサ、同じマザーボード所有者を捜さないと、難しいでしょう。尚、2x00Kで一般に確実に動作できそうな下限は1.03~06V程度が妥当かと思います。 尚、ファイルサーバーとして使うなら、ダウンクロックもオーバークロックも避けた方が良いですよ。最初から、低電圧のコアを買った方が安定します。
- Eureka_
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電圧を下げて~というのには「その低い電圧でも問題なく動くことを検証済み」という意味も含まれますが…。 いつ落ちるともしれないファイルサーバ? 一応、参考資料としてはi7-2720QM辺りのデータが使えそうな。今スマホなので調べる気になれませんが。