ミニバスコーチをしております。
ＤＦについては、先に回答にある通りだと思います。
付け加えるなら、簡単にシュートされない・簡単に抜かれない・・という
相手との間合いは、腕1本～1.5本分の距離がベストと言われます。
ディフェンスの態勢でボールマンに対して腕思いっきり伸ばして、
相手に触れそうなぐらいが丁度いい間合いだと思います。
常に・シュート・パス・ドライブと、相手の動きに対応できる
体勢でディフェンスしましょう。
オフェンスについては、「邪魔な存在になってる」と思うのであれば、
チームのメンバーも同じく・・と言うより、あなたが思う以上に
あなたを邪魔に思っているかもしれません。
自分が邪魔をしている・・と感じるのであれば、邪魔をしなければ
良いのです。
と言ってもわかりませんよね。
バスケットはスペースや隙間を攻めるスポーツだと私は考えております。
要は、邪魔な人が動かずに同じ場所に居座っていては、スペースはできないし、
ＯＦが動かない事により、ＤＦも動かない＝ＤＦが乱れない＝ＤＦの隙間が
できないということになりますので、あなたが今できる事といえば、
スペースを探してそこに動くということです。
ただし、闇雲に動いては×です。
味方とかぶってしまうケースもありますので、ボールの動き・味方の動きを
把握しながら、空いているスペースに動くようにしましょう。
ＯＦ・ＤＦともに、視野を広くとるようにしましょう。
一点だけ集中して見ていれば、相手にあなたが次にどう動くかというのが
バレバレになりますし、視野を広くしなければ、コート上の状態を把握する
事ができません。
私は、ゲーム中の殆どは、ぼんやりを全体を見る感じでプレーします。
視点が集中する時は、シュート時やスチールに飛び出した時、1対1の場面などです。
視野が広がれば、自分がどう動かなければいけないのかが解ってくると思いますし、
味方の動きも解るようになれば、それに合わせて自分も動くことも覚えると
思います。
ポジションが決まっていないといっても、おおよその役割は決まっているでしょう？
1番～5番に味方のメンバーを当てはめてみて、残った番号があなたのポジションだと
思えばいいのではないでしょうか？
（あの子はいつもボール運びだから1番・・というように）
一度にすべてが上手くいくことはありません。
一つ一つ苦手等克服していけば、見違えるようなプレーができると思いますよ。
焦らず・挫けず頑張って下さい！
