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PCハード関係の通訳・翻訳の仕事につくには
こんにちは。 26歳既婚女性、4大卒フランス語専攻です。 大学を卒業してからは、専攻とは関係ないですが 興味と縁があり PCハード・ソフトに関する仕事(部品販売、サポートセンター)をしてきました。 英語は英検2級、フランス語は仏検3級なら持ってます。 (うぅ、検定受けないとダメですね。。。低すぎて言うのはずかしいです・・・><) こんな私ですが、昔からの夢である英語、フランス語での通訳、翻訳をする夢は消えません。 日本でももちろんやってみたいですが、将来的に、外国、特に北米でトライしたいと望んでいます。 分野は好きなPCハード系の分野希望です。 その分野での実力は、PCの組立、修理、改造などは問題なくできるという程度です。英文マニュアルの使用も差し支えありません。 歯の矯正治療を日本で行っているため、長期の留学は早くても1年半後にならないと出発できないのですが、 夫も賛成してくれています。 私の実力と夢とに大変差があり、ご質問するのもはずかしい限りなのですが、どうかみなさんのお知恵をお貸しください。 このような私が、夢をかなえるには、どのような進路がもっともふさわしいでしょうか。また、出発まで用意すべき資金はいかほどになりますでしょうか。 私は最初2年程英語フランス語圏(カナダのケベックなど)で語学留学すればよいかと考えていたのですが、専門分野を持つとなるとそうも簡単には考えられないのではないかと思えてきました。私は現地で大学に入学して、電子情報系の専攻を取るべきでしょうか。 また日本にいる準備期間の間、通信で翻訳の講座などとるべきでしょうか。ああいうものはどうも、お金で夢を売っているようにしか見えないのですが。 どうぞご指南くださいm(__)mよろしくお願いします。
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#2 です。 プライベートなことはご容赦いただいて、答えられる範囲で。 プルーフリーダー (チェッカーともいいます) は、トランスレーターの翻訳を確認する人です。 確認する作業はさまざまです (誤字脱字、規則、文体などなど)。 コーディネーターは一連の流れを手配する人です。 実際はそんな単純な区別ではなく、もっと複雑ですし、企業によってさまざまです。 > これは、トランスレーターのお話ということでよろしいでしょうか。auvoirさんとしては、どの程度の知識が必要と思われましたか。(その分野での大学学部卒業程度など) トランスレーターに限らずです。 ちょっと観点がずれているように思われます。 専門知識はあればあるほどよいのですが... たとえば、質問者の方は PC 関連を希望のようですが、特許や半導体の論文を翻訳するのでなければ、大学の工学部電子学科を出ている必要ないですよね。 でも、電子学科を卒業していても最近の技術について無知であれば、IT 関連の翻訳はこれまた無理ですよね。 つまり、絶えず、自分の扱う分野の知識を得る必要があります。 多くはマニュアルや仕様書などの翻訳です。 高度な学問レベルが要求されることはまれです。 PC 雑誌をすいすい読むことができて、質問されても答えることができる程度でいいと思います。 要はターゲットとなる業界の知識を絶えず収集し蓄えることです。 基本的なことですが... 和訳と翻訳は違います。 会話と通訳は違います。 一度、翻訳会社や企業の翻訳部門に、雇用形態にこだわらずに入ってみてはいかがでしょうか。 それからご自分の夢をもう一度見直してみるとよいかと思います。
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- harutomo777
- ベストアンサー率34% (28/81)
アメリカで米系コンピュータ会社の日本市場向きの翻訳をしています。 将来北米でトライしたいとのことですが、アメリカでビザを取得してちゃんと働きたいということであればそれなりの仕込みが必要だと思います。 まずは大学で電子工学部か情報工学部の学位を取っていることが求められます。できれば、コンピュータ関連の仕事を5年程度やっていること、TRADOSなどの翻訳関係のソフト,XMLなどのコンテンツマネージメント、WindowsやORACLE,JAVEなどの専門的知識を持っていると有利です。 この国では、英語ができるのは当たり前で、プラス高度な専門知識が求められます。 英語と日本語ができる人はNYやロスなどにいくらでもいます。 企業が求めるのはその英語&日本語力を使って、専門技術を提供できる人材だと思います。 というわけで可能であれば、アメリカの大学で情報系の学部を卒業されることをオススメします。卒業する頃にはイヤでも英語力なんて身に付いています。 大変ですが、これを乗り切れば、ビザ→永住権コースも夢じゃありません。 がんばってください。
- auvoir
- ベストアンサー率53% (14/26)
IT 関連で、トランスレーターから始まりプルーフリーダーを経て、現在ではコーディネーターをしています。 コーディネーターは語学力はたいして必要ありませんが、正社員で会社に残るにはコーディネーターしかありません。 トランスレーターやプルーフリーダーでは、会社にとって給料に見合うだけの売り上げになりません。 したがって、翻訳などは外部に出します。 ここまで書けばお分かりかと思いますが、トランスレーターやプルーフリーダーではたいした収入はないと思ってください。 しかも、ミスが多かったり、知識不足だったりすると、簡単に干されます。 業界は狭いので、数社で干されると情報は業界に広まり、どこからも仕事が来なくなります。 翻訳と比べて通訳は時間当たりの単価にすると高収入ですが、翻訳に比べて仕事の機会が少ないです。 安定して一定の収入がほしければ、会社に就職することですが、トランスレーターやインタープリター専属での仕事は期待できないでしょう。 あと、翻訳や通訳に英検や TOEIC の点数は関係ありません。 翻訳にしても通訳にしても、現実世界ではマークシートや選択式の仕事なんてありませんから (募集要項に要求されているのは他に判断基準がないからです)。 お国の省庁が認定している翻訳や通訳の検定の方がよっぽど役立ちます。 低い級では相手にされないので、実務レベルが認定される級以上の取得を目指したほうがいいと思います。 翻訳業界に転身するとき、当時翻訳の資格のみ所有していました。 会社に自分を売り込むとき、TOEIC や英検の保有資格をたずねられたときに、「それはないけど翻訳の資格を所有している」と言ったら、それまでの事務的な態度が一変しました。 実際の業務についているせいか、厳しい言い方をしてしまいましたが、ご参考にしてください。
- squid
- ベストアンサー率15% (45/284)
TOEICの点数が基準になりますので受験してください。 通訳であれば留学時、最低900点は必要でしょう。 >英検2級 論外、受験する必要はありません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 >通訳であれば留学時、最低900点は必要でしょう。 これは、留学の前に日本で900点以上取れるようになる必要があるという意味ですか? 海外経験なしで900点取れる人というのはあまり聞いたことがありませんが。
お礼
実務に即して、真剣に回答していただき、本当にありがとうございます。大変たすかります。 >IT 関連で、トランスレーターから始まりプルーフリーダーを経て、現在ではコーディネーターをしています。 もしよろしければ、プルーフリーダー、コーディネーターとは、具体的にどのようなお仕事をされたのか教えていただけませんか。 >しかも、ミスが多かったり、知識不足だったりすると、簡単に干されます。 これは、トランスレーターのお話ということでよろしいでしょうか。auvoirさんとしては、どの程度の知識が必要と思われましたか。(その分野での大学学部卒業程度など) >安定して一定の収入がほしければ、会社に就職することですが、トランスレーターやインタープリター専属での仕事は期待できないでしょう。 やはり実情的にそうなのですね。外部に出しておられるということですが、確かに人材派遣ではそういったお仕事はありました。私は派遣でもかまいません。 >翻訳業界に転身するとき、当時翻訳の資格のみ所有していました。 もしよろしかったら、auvoirさんが翻訳業界に転身されるきっかけを教えていただけるとうれしいです。 また、auvoirさんの業務のお話は、すべて日本国内のお話でしょうか。それともどこか海外でお仕事についておられるのでしょうか。 追加質問ばかりになってしまいましたが、auvoirさんのアドバイスが大変参考になりそうなので、よろしければぜひご回答いただけると幸いです。m(__)mよろしくお願いします。