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サッカー海外組の評価
- 海外サッカーのリーグも終盤になり、日本人選手の評価が明確になってきました。
- ACミランの本田圭佑はスピードがなく、シュートも枠外が多く自己中心的なプレーが評価されていません。
- 一方、長友佑都は不調の時期もあったものの、最近はサイドMFとしてのプレーにも慣れてきており、評価が上がっています。
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こんにちは。 大変興味ある話題で、しかも鋭い分析です。 私は違う側面から分析を加えてみました。 昔、切れ者といわれた上司に教わりました。 『段取り八分に仕事二分』 そしてこうも『采配八分に兵の力二分』 ● ACミラン 本田圭佑 ○→△ スピードなし,シュート枠外,超自己中 / 今のところ新天地では良い結果が出ていない。 しかし、生意気でキザなところが圭祐の真骨頂。 それがなくなったら『ただの馬鹿』 ○→△→◎ となりますよ。 ワールドカップで、、、。 ● マンU 香川真司 ◎→△ 監督のイメージに合わない? / 仰る通り。 モイーズ監督の力量はまだ発展途上。 2012年、ブンデスリーガの頂上決戦当日、アレックス・ファーガソンは試合会場にいた。バイエルンミュンヘンとドルトムントの一位と二位の頂上決戦。 彼のお目当てはバイエルンのロッペンだった。 彼の精力的なプレーを見て、最終確認をしておこう。 どうせバイエルンが勝つだろうから。 来年はロッペンを迎えたチーム作りにしよう。 ところが試合は予想外の展開となった。 ドルトムントの香川の縦横無尽の動きに引っ掻き回されるバイエルン。 それは牛若丸に本当される武蔵坊弁慶そのものだった。 開始早々からあっと言う間に次々とゴールを決められ、終ってみると5-2。 アレックスの頭の中にはどこにも『ロッペン』なんかいない。 もう真司の一挙手一投足に彼の目は釘づけになっていた。 香川ーファンペルシーというコンビはこの時、アレックス冥利に浮かんだのだった。 そして、翌2013年のあの快進撃となったのです。 モイーズはまだ真司の価値が百分の一もわかってはいない。 だって彼はあのバイエルンードルトムントの頂上決戦を見ていないのですから。 真司の価値はあれを見たひとにしかわからないのです。 あの名将アレックス・ファーガソンをして『ロッペン』から『真司』に瞬時にして乗り換えさせた魅力が香川真司にはあるのです。 真司はゴール下がベスト。 左サイドでは生きて来ない。 すべてはモイーズの成長に掛っています。
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- IXTYS
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こんにちは。 #2の再入場です。 現在、ヨーロッパのトップリーグで活躍する日本人選手が多くなりました。 しかし、その多くは試合に出られないのが現実です。 その背景を少し探ってみましょう。 ● ヨーロッパのリーグにもある外人枠 これは彼らの力が足りないというより、それだけ競争が激しいということだと思います。 EU加盟国の選手は国内組として扱われますが、それ以外の選手は外国人枠としての制限内での激しい競争に身を置くことになります。 アフリカ、中南米、アジアの選手の中で試合に出られるのは何人と制限されるのです。 オランダ人の両親を持つハーフナーマイクやドイツ人の母を持つ酒井高徳が外国人扱いなのかどうかは不明ですが、何かの恩恵があると思われます。 ● アジアの選手はみな厳しい競争の中で苦労している お隣りの韓国人選手も数多くヨーロッパのリーグに身をおいていますが、試合に常時出ているのは極く一部に過ぎません。それも国によります。 プレミヤリーグ、セリエA,リーガエスパニョーラは特に厳しいのが現状です。 ● 開発者たちはみな厳しい差別に苦労している セリエAで初めてプレーしたのが三浦カズ選手。 彼は初めての試合で『鼻削ぎ』に遭い鼻を骨折、シーズンを棒に振りました。 セリエAではプレー機会も少なく、クロアチアや他の国でプレー機会が与えられたのです。 アジア人としてはイランのアリダエイ(現在、イランサッカー連盟会長)もドイツブンデスリーガでの初戦で鼻削ぎに遭い、二年間しかプレーしていません。 これはアフリカ人とて同じこと。 十数年前、オランダでテレビ番組を見ました。特集はアヤックスでジュニアユースから鍛たえたカヌー選手でした。 彼はその年、プレミヤリーグの強豪アーセナルに移籍、いきなりハットトリックを達成、華々しくデビュー。 しかし、激しい差別に苦しんでいるという内容でした。 今でこそアフリカ人選手は珍しくありません。しかし、当時はまだ少なく苦労が絶えなかったようです。 オランダのテレビ局としてはカヌー選手には特別の愛着もあったに違いありません。 ● あの中田英寿選手だって短かった セリエAでもペルージャ、パルマでは数多くの試合に出ていますが、ローマではチームのドンである(フランチェスコ)トッティに睨まれ、出場機会に恵まれませんでした。 日本人では小野伸二選手。 彼はこれからという時、オリンピックアジア地区予選で負傷し、選手生命を短くしてしまいました。 この試合は相手が弱過ぎ、10点以上の大差。 相手選手がやけを起こし、無謀なタックル。 それで靱帯損傷でした。 本当に惜しいことでした。 ● 選手の活躍は運次第 セリエAで長友佑都選手が活躍しています。 これはザッケローニさんと現チーム監督のレオナルドさんとの関係が深い。 さらにレオナルドさんは鹿島アントナーズにも在籍していた日本通。 こういった陰の力が彼に幸運を齎しているのです。 どんな選手にも言えることですが『運が八分に選手の実力が二分』なのです。
- chiychiy
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こんにちは 面白い発想ですね。 ところで質問はニュルンベルクの長谷部と清武でしょうか? ニュルンベルクはC大阪の扇原にオファー出してましたが クラブ間の交渉で失敗してますよね。(本人は移籍したかった?) そのオファーが成立していれば、長谷部は不要だったかもしれません。 清武に関してはC大阪育ちですが、元々大分ですから 日本に戻るとしたらクラブの選択肢が微妙なのかと思います。 長谷部はレッズに行くかもしれませんが・・・。 本田はミランの記者が書いた記事を読みましたか? 文芸春秋の・・・。中々的を得て面白い記事でした。 個人的にはアディダスがスポンサーをしている選手は残る確率が 高いのでは?と思ってます。 以前、本田が10番つけたいと言った時に「まだ早い」と言われながら 香川は代表選ばれた途端10番ですから。(本田はミズノ) この中では、内田、香川、清武、高徳ですね。 ただザック監督は海外組好きですから。