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裁ちトンボ変な名前ですが。
編集画面とヘッターフッターの境目に表示される「裁ちトンボ」の件 なまえが面白いと云うか変というかなぜこんな名前が付いたのか雑学として教えて下さい。 2007
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トンボとは、印刷時の目安となるマーク、 裁ちとは、印刷物を仕上げのサイズに断裁する事。 裁ちトンボとは、最後に断裁する際の目安のマーク。 名前の由来は、印刷物の角や中央部分に入れるマークが、昆虫のトンボの形に似てたから、一種の業界用語として、寸法の目安となるマークをトンボと呼ぶようになった。 大きな紙を小さく切って一枚一枚印刷するより、大きな紙のままの状態のものに、沢山面付けして印刷した方が効率がいいので、印刷物の多くは、印刷した後でA4なりB5なり断裁する必要があり、その断裁の目安となるマークが始まり。 隙間の空いた「T」の字みたいな形で、Tの字の縦線と横線が交わる部分に○を描く場合もあり、そうなるとトンボっぽい形になる。
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- k-josui
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回答No.1
以下を参照して下さい。 印刷業界から来ています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C_(%E5%8D%B0%E5%88%B7) Wordの場合裁ちトンボではないのですよね。 裁ちトンボとはその線で切り落としてしまう目印ですから。 印刷屋さんでは大きな紙(ロール紙)に印刷して、裁ちトンボを目安に裁断して印刷物を完成させます。そこである程度余白が出るわけですが、Wordで裁ちトンボラインで切った余白がなくなってしまいます。
質問者
お礼
ワードの場合語源的見方をすると、厳密には、裁ちトンボではないことガッテンです。 印刷業界用語からきていたのですね。 有難うございました。
お礼
印刷業界用語だと聞き、すべてが見えてきました。 トンボの形状からきている。 ガッテンです。 有難うございました。